探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男

劇場公開日:

探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男

解説

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアターコンペティション部門でグランプリを獲得した「エイリアン・ビキニの戦略」(2011)で注目を集めた韓国のオ・ヨンドゥ監督が、タイムトラベルを題材に描くSFアクション。義手の銃を装着した探偵ヨンゴンのもとに、ソンヒョンと名乗る謎の美女から「ある男を殺してほしい」との依頼が舞い込む。ソンヒョンは多くの謎を残したまま命を落としてしまい、ヨンゴンは真相を探るが、そんな彼の前に死んだはずのソンヒョンが再び現れる。死んだソンヒョンは「タイムマシンで3日後の未来からやってきたソンヒョン」だった言う。ヨンゴンは、ソンヒョンを死から救おうと奔走するが、タイムマシンを狙う謎の組織に追われるはめになる。

2011年製作/95分/韓国
原題:Young Gun in the Time
配給:キングレコード
劇場公開日:2013年3月23日

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(C)kinomangosteen/KINGRECORDS

映画レビュー

2.5スペースコブラか?

2022年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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kossy

3.0若々しい粗削りなカメラワークが力強く、 作品に加速力をつけているエネルギッシュな作品

2013年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

ストーリーとしては
駆け出しの探偵が「ある女性の依頼」を守るために
過去・現在・未来に渡って奔走し、血と汗と涙を流し、
一途に戦い抜く話。

主人公のホン・ヨングンがいい味出してます。

目を覆う様なセンセーショナルな戦いの場面が多く出て来るので
後半あたりから何となく結末の想像がついてしまうのが残念でしょうか。

まぁ「タイムトラベルもの」だとどうしても「こうなるのかな」的な。。
でも最後のワンシーンでちょっと「その先」を考えたり、
絶対寝ると思ってましたが面白くて最後まで見ちゃいました。

感想としては

正直、脚本の稚拙さや構成の難解さ、展開の強引さなど
未熟な点も多いように感じましたが
若々しい粗削りなカメラワークがとにかく力強く、
作品に加速力をつけていたように思います。

なにより「ホン・ヨングン 」が走るシーンが
本当に彼のひたむきさを表していて心掴まれました。

撮影が昨年夏とのことでしたが、さぞ大変だっただろうと思います。

魅力ある役者さんに感じました。

尚、本作品には割とショッキングなシーンも多いので
あんまり小さなお子さんと観ないほうが良いかも。
えっちな描写は殆どないんですが。。。

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