テルマエ・ロマエIIのレビュー・感想・評価
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3.5
単純におもしろい。
前みんなで映画館で観たことがあったけど、感想を書いてなかったのでここで一度。
物語の構成はシンプルでなんてことないのだが、コメディとしてとてもおもしろい。
日本の風呂を再現したテルマエの微妙なクオリティとか、ちょっとした悪ふざけだとか素直に笑える。
そしてなにより阿部寛の心の声とマッチしてる顔芸がツボ。他にま北村一輝とか竹内力とかキャストがどハマりしてる。
最近は日本のコミックが次々に映画化されてる(特に恋愛ものとか)。そういう映画って人気の美人女優を使ったり、ジャニーズを使ったり、すごく視野が狭くて文脈的に質の悪い映画になりがち。
そんなコミック原作映画の中では珍しい、傑作だと思う。
テルマエ・ロマエという作品
前作ほどの面白みはない
総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
前半はルシウスが日本にやって来ては驚くという小話の繰り返しが続いて単純でちょっと飽きが来るし、後半は政治闘争に巻き込まれて話が大きくなるし、物語の流れとしてはどたばたしてしまった。でも全体としては楽しかったから、娯楽映画としてはまあこんなものかな。阿部寛が鍛えられた体と裸を惜しげなく晒して、今作でもしっかりと主役をこなしていた。
温泉に行きたくなっちゃう映画!
笑える映画
エキストラがいただけない
古代ローマと現代日本を行き来するSF風呂コメディ第2弾。超真面目テルマエ技師のルシウスは、ローマの為に民衆や国を癒す風呂について命を燃やす。平和主義の現皇帝ハドリアヌスと次期皇帝のケイオニウス、元老院などの思いや謀計に巻き込まれながらもルシウスは最高の湯~とぴあ建設に明け暮れ…。
話は面白いし、費用をかけたセットや衣装、エキストラも頑張っているのは分かる。しかしやはりこの漫画を映画にするのはちょっと難しかったのかもしれないとこの映画を観て思った。特にエキストラの演技が雑過ぎて、観客を馬鹿にしているのかとも思えてくるのはいただけない。主要キャラはあんなに心をこめて演技をしているのに、そのギャップが激しくてシラけてしまうのだ。もったいない。エキストラが多ければお金が掛かっていて大スペクタクルだからいい、とかそういうものではない。
温泉がローマを幸せにする
浪越徳治郎といい松島とも子といい、昭和ネタを堂々と挟んでくるから私...
ネタ、詰め込み過ぎ(笑)。
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