ブロークンシティ

劇場公開日:

ブロークンシティ

解説

マーク・ウォールバーグとラッセル・クロウが共演し、ニューヨークを舞台に腐敗した巨大権力に立ち向かう元警察官の奮闘を描くクライムサスペンス。元警察官で私立探偵のビリー・タガートは、警察を辞職するきっかけとなったある事件の秘密を知るニューヨーク市長のホステラーに呼び出され、妻の浮気調査を依頼される。ビリーが調査を開始すると、浮気相手はホステラーの対立候補バリアントの右腕的存在であるアンドリュースと判明。しかし、ほどなくしてアンドリュースは何者かに射殺されてしまう。プロデューサーも務めるウォールバーグが単身で権力に立ち向かうビリーを、クロウが汚職にまみれた大物政治家のホステラーを演じる。監督は「フロム・ヘル」「ザ・ウォーカー」のアレン・ヒューズ。「ドラゴン・タトゥーの女」のアティカス・ロスが音楽を担当。

2013年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:Broken City
配給:ショウゲート
劇場公開日:2013年10月19日

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映画レビュー

3.5探偵×政治=あなどれない面白さ!

2013年10月28日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

興奮

知的

B級に珍しく、原題そのまんまのカタカナ邦題です。ポスターやチラシでは元刑事とNY市長の全面対決!といった雰囲気ですが、実際は、権力者に立ち向かう一市民、という構図でした。
いつも通り、元刑事=マーク•ウォールバーグは、マズイなあと感じながらもトラブルにずぶりと足を踏み入れ、あれよあれよと窮地へ。対するNY市長=ラッセル•クロウは、絵に描いたような金と権力にまみれた悪徳政治家! とにかくワルい、憎たらしい。…とはいえ、所詮は市長どまり、という器の小ささまで滲み、こちらもぴったりなキャスティングでした。(個人的に、正義の味方ラッセルより、こういう小ずるい•せこいラッセルが好きです。)脇をかためる人々も、いずれも粒ぞろいでニヤリ。中でも、政治家を演じるバリー•ペッパーが新鮮でした。
探偵もの×政治もの。とくに後者の要素にスピード感があり、楽しめます。みるからに悪徳、なはずのラッセルが、テレビの公開討論会では、ぐいぐいと大衆を引きつけていくのは鮮やかな限り。他国の話、たかがフィクションなどと面白がってばかりはいられない、政治家にだまされてはいけないなあと痛感しました。
敵対する立場の者同士がふと心を通わせる列車のシーンや探偵と助手の小気味よいやり取りなど、おおっと思わせるものが細部にさりげなく散りばめられています。香港映画と相性がよさそうな味わい。ぜひリメイクしてほしいです。ジョニー•トゥ監督で、アンソニー•ウォン、ラム•シュー、フランシス•ンがどっかに出てくれたら言うことないです。あ、それからそれから、できれば…(以下、きりのない妄想…)

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cma

1.5いろいろ脚本

2024年4月1日
スマートフォンから投稿

練ってる感じがするし、映像の色調もいいし、役者もいい。で、全然面白くない。

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ブロディー署長

3.5裏には裏が

2023年8月31日
iPhoneアプリから投稿

知恵が回り勝つのは市長かと思っていたら、最後は自分を捨てた主人公の勝ちか。えっ 何のことか分からない?観れば分かる

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adamsmith

3.5登場人物が多いわりに説明が少なく、 視聴者を置いてきぼりにして、 かってに進行していました

2023年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

普通でした。 犯罪の はなしでした。 登場人物が多いわりに説明が少なく、 視聴者を置いてきぼりにして、 かってに進行していました。 内容も演技も演出も、 全部普通でした。

[ノンストップ・クライムサスペンス] という売り文句だったので しちょうしたものの、 それほどでも 有りませんでした。

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