ジュピターのレビュー・感想・評価
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期待しすぎた
スカイスケーター
普通にファンタジーだと思えば別に腹は立たないよな。ちょっとでもSF...
ラブストーリーです。
世代関係なく、気楽に楽しめる娯楽映画。
お伽話と思えば
とにかく映画的な映像表現に乗せて古典だったり神話だったりな要素を本に詰め込みながらストーリーは至って簡単という。最初からハリポタを観に行くと思っていれば裏切られることも無かっただろうが、何しろあの姉弟だから肩透かし感は否めない。途中からは覚悟を決めて童心を呼び起こそうとしながら鑑賞しつつ子供がいたらこれで洋画デビューも良かったかもしれないなどと思ったりも。自分にとっての洋画デビューが『バンデットQ』であり、その監督だったギリアムが本作に出ていたというのは面白い符合だけど、姉弟には彼のそうした作品へのリスペクトがあり自分たちも「大人の鑑賞にも十分に耐える子供向けの映画」を作りたいという気持ちがあったのかな。
特筆するなら映像表現ということになるのかとは思うが、IMAX3Dでも没入感だったり浮遊感は得られなかったのでアイデアと演出がうまく噛み合わなかったのかもしれない。まあ、そこを本気でやると酔う人も出てくるだろうが。
これほどおそろしく豪華なお伽話もなかなか無い。たまにはいいかなと思う。
映像技術×オペラ-キャラクター
マトリックスを生んだウォシャウスキー兄弟、改め姉弟が送る新たなサーガ。
まず目を奪われるのは卓越した映像美。
マトリックスで描かれた未来は退廃的なものに対し今作は色彩豊かな豊穣たる世界。画面の奥から隅まで描きこまれた世界には一見の価値あり。
次に映像を引き立てる音楽。
全編オペラ…戦闘シーンでさえも美しく見せてしまう正に一大叙事詩、スペースオペラ。
ここまでは素晴らしい出来だと思う。
残念なのは、異星人の造形…なんというか、ファンシー過ぎるコテコテなキャラクターばかり。
これが唯一のネック。
あと、強いて言うならヒロインに華がない。
とはいえ、それを補うほどのチャニング テイタムのセクシーさ。
結論から言うと…オススメです!笑
古き良きスペオペを今の映像技術で
単純に楽しめた
あまりのひどさにあんぐり
まさに映画体験!
IMAXシアターで見るべき映画でした。見終わった後には,宇宙旅行に行った後のような気持ちになった。ウォシャウスキー姉弟が監督した作品ということもあり,映像やアクションが見ていて飽きがこない。まさに「映像体験」というのにふさわしい映画。イメージとしてはブルース・ウィリス主演の「フィフス・エレメント」のような世界だった。
内容としてはウォシャウスキー姉弟のテーマでもある「人間の役割とは?」というところに焦点が置かれていて見る人によっては内容が…と思う人もいると思う。展開も少しとんでしまっていた箇所があったので,万人ウケが良いという作品ではないかもしれない。だが,二時間で宇宙旅行ができると考えれば良い作品だと考える。
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