ジュピターのレビュー・感想・評価
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不味い食事に時間とカネ使うよりはマシ
敵ボスキャラが 役者としてザコ過ぎて失笑を禁じ得ない
安っぽいBGMが韓流ドラマ並に絶え間なく流れて耳が疲れるよ
カット割りが未完成過ぎ、話が飛びすぎて、気持ちが入り込む余地がない。
なんとなく古典SFの香り
ジュピターと戦士ケインが寄り添うポスターを見た時、昔のSF小説の口絵みたいと感じました。
ポスターのイメージ通りの、なんとなく古典SFの香りのする作品でした。まぁ、けっこう楽しめました。
ジュピターを執拗に追うのは、アブラサクス王朝の覇権を争う三兄妹。映像も俳優陣も豪華でした。
主人公達以外のキャラクターの方がイキイキしていて、つい目がいっちゃうのは良し悪しかな。
恋愛中の二人はずいぶんとクールに見えました。昔見せたというワイルドな面が出るのかと思えば、ケインは狼って言うよりは忠犬という感じだし。そこがちょっと惜しい気がしました。
王家の長兄バレムを演じるエディ・レッドメインは流石の存在感でした。
ちょこっと登場する宇宙人達が、凝っていて楽しいです。バレムにニヤニヤとすり寄る宇宙人ナイトは、面白かったです。
壮大でドラマチックなSF大作
評価が低いからどうかとは思いましたが、観て大正解!
極々普通の、日常の生活から「輪廻転生」というキーワードによって、どんどん壮大な宇宙世界に引き込まれていくヒロイン。
女じゃないけど、こんな世界に連れて行ってもらいたい!
昔から星空を見ていつも思っていました。
~UFOが自分を連れ去って、宇宙旅行を体験させて、違う星にも行って、地球に帰って来た時は、連れ去られた時間と場所に戻して欲しい、勿論!記憶は残したままで・・・。
おじいちゃんなのに、こんな事を星を見る度、今でも思ってる自分は?
とにかく、戦闘場面は手に汗握るし、あっという間の充実した2時間でした。
チャニング・テイタムの肉体美は素晴らしく、彼が狼と人間との遺伝子操作で生まれたのが納得できます。
それは肉体だけでなく、飼い主に対する従順度、動物好きな自分が思わず萌えてしまう犬っぽさで、ヒロインのジュピターが「私は犬が好き」と話していたのに妙に共感出来ました。
レビューが低いからと観ないんじゃなく、騙されたと思って観たら、きっと満足するんじゃないでしょうか?
あっ、変な先入観は待たないでね・・・。(=^ェ^=)v
アクションシーンはよかった
アクションシーンはよかったけど、なんとなくB級感が満載でイマイチ。
なんとなく先のストーリーも読めるし、主人公が恋に落ちるのが突然すぎて、???がいっぱい。
3兄弟三つ巴というよりは、兄弟ゲンカに巻き込まれただけみたいだし、DNAのくだりもなんか説得力ないんだよね。
王位継承もなんかプロセス変だし、そんな雑なレベル?みたいな。
ヒロインを好きになれない…
CGやアクションが多いからSFアクションと思って観たが、意外にもラブストーリー色が濃かった。
「人間は地球で生まれたのではない」という設定は結構面白いと思ったが、1本の映画で表現するのには無理があったのかもしれない。話のスケールはでかいが、全体的にしょぼい内容だった。ヒロインと適役の俳優が好きなタイプでなかったことが、話に入り込めなかった要因でもある。
続編ができることで深みが増すことに期待したいが、ヒロインは変えられないのが残念だ。
CGの技術は認めるけど…
想像してた通り、CG等の映像技術はスゴイと感じたが、ストーリーに目新しいものは無かった。静かなシーンでは寝落ち、大音量シーンで目覚める、の繰り返しでした。次回作もあるぞって感じのエンディングでしたが、大人の私は二度と観ません。
コレでイイのだ!笑
IMAX 3D字幕版にて鑑賞。
良くも悪くもヒジョーに「ウォシャウスキーらしい」一本。
言い換えれば「トンデモと紙一重」ってことだけど!笑
映画映像に革命的な一石を投じた「マトリックス」の影がどうしても付きまとうのはしょうがない。
でも…正直どうかしら?
3本通して、中味はアレも大概トンデモ映画だと思うよ。
個人的にウォシャウスキーズの最高傑作は。
映像ならば「スピードレーサー」、作品としては「クラウドアトラス」だと思う身として。
必要以上に過剰な「斬新さ」を期待され過ぎ(配給、観客双方から)な作品だと思うし。
確かに物語的に、目新しさはないのも確か。
目新しさどころか、開始10分クニスのおやっさんの件から「え???」だし!笑
主人公は最後まで魅力的じゃないし。
物語を捻ってるつもりらしき意図が、返って敵役(宇宙を牛耳る仲の悪い三兄妹!笑)のポンコツさを浮き彫りにするだけだし。
突けばキリがないほど突っ込みどころかばかりだけど。
コレでイイのだ!ウォシャウスキーズだもの!笑
ド派手なハッタリ映像と、カッコ良いガジェット!
そして回り回って(結局「敵はみんなバカ!」とマイ脳内でシンプル化して)単純明解な貴種流離譚!
それだけでイイじゃない!笑
大事なのはそもそも中二病監督の作品に。
真面目に付き合ってしまうか、それとも「ありえねぇ!」と笑って観るか、どちらを選ぶかの作品。
自分の脳が幼稚で得した気分!
単純明快エンターテインメント
2点台の評価はかわいそ過ぎるような気がしますが、決して後世に残るようなものではないと思います。でも、楽しい映画でした。3Dで見るべきでしょう。この姉弟は、別の脚本家もしくは原作ありきで制作すれば、とんでもない大作を作ってくれそうな期待感を持たせてはくれます。偉そうに言ってしまいましたが・・・
宇宙で一番価値のあるものは時間、とかDNAは生まれ変わり、とか、な...
宇宙で一番価値のあるものは時間、とかDNAは生まれ変わり、とか、なんとなく古めかしい王道SFの匂いが。
金曜ロードショーの定番になりそうな派手なアクションとわかりやすいストーリーとハッピーな幕切れ。でもそれを敢えて映画館で観ることに意義がある、ような気がする。大人だからね。ぜひ3Dで。
お花いっぱいの庭での暑苦しい男2人の取っ組み合いシーンはファンシーでとても良い。
エディ・レッドメインはキレ芸やるにはちょっとボリューム不足のような気がしなくもない。あと今回は唇かっさかさの、死にそうな喋りで登場。でも後半でイケメンさを取り戻して、いつの間に若返り水飲んだの?!好きです!って思ったから女子は前半で挫けず最後まで観てほしい。
可もなく不可もなし
アクション・シーンは宣伝文句にあるような映像革新とは思いませんが、まぁまぁ良くできていると思います。空飛ぶブーツでのアクションは特徴的でした。
もともと、ストーリーには、あまり期待できないという印象だったのですが、あまりに説明不足ですね。それとアクション・シーンから身分違いの恋の話になると、俄然話が退屈になります。
『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメインが悪役を演じていますが、まぁ無理してる印象がありますね。チャニング・テイタムは『フォックス・キャチャー』ほど難しい役でないので可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
さよならウォシャウスキー
ウォシャウスキー姉弟にはがっかりした。シンデレラストーリー+スペースオペラなたわい無い物語。どこかで見たことあるビジュアルの氾濫。バレットタイムのような発明は無くただただ退屈。彼ら自身がブロックバスターは本作で最後になるだろうと語っている意味が嫌でも分かる駄作
『ジュピター』が失敗した全てのことを成功させているのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
というかウォシャウスキー姉弟って『マトリックス』の時から物語とかビジュアルには何の面白さもないんよな。物語は"the chosen one"ものやしビジュアルも例に漏れず『ブレードランナー』以降のディストピアSFのそれ。みんなバレットタイムとワイヤーアクションしか覚えてないよ
まあバレットタイムとワイヤーアクションが最高にカッコよかったわけやけど。その功績は本当に素晴らしいと思う。お疲れさん
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