劇場公開日 2013年8月17日

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タイピスト!のレビュー・感想・評価

全85件中、81~85件目を表示

4.0観る者を飽きさせない!

2013年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

1950年代フランスが舞台で、シャレオツで鼻につきそうだが、そのようなことも無く、誰でも楽しめる映画でした。
タイプライター早打ちが意外にも、スポ魂で笑えました。

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パーヤン2号

3.5Oh!イーストマンカラー これもCGのなせるワザ

2013年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

一言でいうと恋と仕事に花咲くサクセス・ストーリーだが、1950年代のタイピストをヒロインにしたところが珍しい。タイピングの世界一を競うとなると、その速さは半端ではない。これはもはや格闘技だ。そのダイナミックな指の動きが大きな見せ場となり、ラブ・ロマンス映画でありながら、ロッキーのようなアクション映画を観ている気分になる。フランス大会も世界大会も、チャンピオンが競争心むき出しで分かりやすい。

保険会社の経営者ルイと秘書ローズの関係は、ドジでのろまなカメを鬼教官が鍛えていくような、どこかで見たことがあるドラマのようだ。
ルイにはロマン・デュリス。「ハートブレイカー」(2010)でカップルの“別れさせ屋”を演じたデュリスが、今回もちょっぴりSな上司をウイットに演じている。
ヒロインのデボラ・フランソワは、素朴な美しさと可愛らしさを併せ持つが、話が進むにつれ優雅さと品が身を包んでいく。誰もが「ローマの休日」(1953)のヘプバーンを連想することだろう。

この作品のもう一つの魅力は、50年代を表現したファッションと色彩、そして音楽だ。
ファッションは、今とは違ったラインの美しさがある。映像は往年のイーストマンカラーを彷彿させ、この作品が色彩の悪い映画館で公開されなくてよかったとホッとする。
フランス大会の決勝のあとルイが車で走り去るシーンでは、いかにも50年代の映画音楽といった、意識的に大袈裟な味付けがされていて楽しい。

ところどころに大戦の話を絡めるため、いちいち頭を戦後10年あたりへマジに切り替えなければならないのが疎惜しい。

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マスター@だんだん

3.5当時の街並みやファッション見るだけでも価値あり。

2013年8月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ポップでオシャレなフランス映画でした。こんなにライトな感覚のスポ根恋愛映画は久しぶりです。
俺が生まれる前のフランス、三丁目の夕日の昭和映像にもまけない素晴らしい映像でした。街並みや車とかだけではなく、洋服がシャレてるのも見応えたっぷりですね。
それにしても、タイピスト大会ってこんなに盛り上がってたんですかね〜。大会シーンも軽快で面白かった。風立ちぬ、ではありませんがこれもみたらタバコがうんたら…って文句いわれそうな当時の時代背景ですな。そんなのしょーがないって。
最後も幸せ、すっかりハッピー気分にさせてもらえました。

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peanuts

3.5当時の民俗、風俗を上手に描いたと言ったら言い過ぎ?

2013年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

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勝手に評論家

4.0オチの見えるラブコメだけど、ファッションを見るだけでも見る価値はありそうな作品

2013年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

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流山の小地蔵
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