言の葉の庭のレビュー・感想・評価
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映像美が凄い。新宿御苑に行きたくなります。 ストーリーは、2人は雨...
日常に潜む奇跡の断片
この映画は前作の星を追う子どもとはうってかわって、現代の日本、東京の新宿が舞台。
梅雨の時期の憂鬱を恋(孤悲)の始まりに結びつけた。雨の日、奇跡的に二人は出会う。
この作品は高校生男子の年上女性への憧れと、思春期ならではの自分に降りかかる問題への向き合い方を描いている。
そして主人公を高校生男子にして相手役を10歳ほど上の女性にすることによって、男性のフェチズムを刺激する作品になっている。
更に主人公男子を靴職人志望にすることによってヒロインの足を触るシーンが出てくるが、これも他の作品ではあまり見ない上手な設定を使ってフェチズムを刺激しているなぁと感じた。別に自分は脚フェチではないけど。
相手役のヒロインもいくつかの問題を抱えていて主人公と出会うことによって今までの考え方を見直すことになる。
作品では約2ヵ月程の時を50分弱に凝縮しているが、雨のシーンや落ち着いたBGMで観ていてリラックスできる。
これを観れば新宿御苑行ってみたいと思うこと間違いなし!
実物のこの休憩所見たら思ったより小さかったのは内緒。
秦基博のrainもこの映画にマッチしていて良かった。
背景は相変わらず綺麗。
湧き上がってくる感動の暴力
映像美に尽きる
雨の描写が美しい
映像美!
ここまで出来るなんて
けしらかん
雨降りの朝で今日も会えないや
とくるりは15年前に歌っていましたがこの作品では雨を理由に出会える2人を主人公にしています。
雨降りの朝を理由に学校をサボり、新宿御苑を散歩していたら黒髪ショートのアンニュイな年上美女と出会い、なんだか良い感じになるという話です。
なんともけしらかんわけです。許せません。くるりへの冒涜です(?)。何よりも学校に行け学校に!
きっと学生時代にこの作品を観ていたらこんな生活に憧れて雨の日に授業サボって東京散歩に繰り出そうとしてただろうけどどうせそんな度胸自分にはなかったろうなぁとつまらないことを考えているとこの作品はあっという間に終わってしまいます集中して観ましょう笑。
評判通りの映像美。この一つ前に星を追う子どもを観たわけだがあちらも素晴らしいが、この作品は何気ない日常の風景描写が引くほど綺麗である。雨がこんなにも繊細に描けるのかと思うほどに細かくて色鮮やか。風景描写に定評のある新海誠とはよく言ったものです(言ってない)
そんで見終わった後必ず秦基博を聴いてみたくなること間違いないでしょう笑。土砂降りの階段シーンの美しさとバックで流れる秦基博のマッチ具合と言ったらもうねぇ。
靴を作るために足の寸法を図るシーンでそこはかとないエロさを感じてしまった自分はもう心が汚れてしまったのだろう笑。観たら心がざわついて3日くらい寝れなくなるだろうから特に10代の方には早めに観てほしい作品。
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