エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー・感想・評価
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細かいところを気にしなければ見応えある作品。
・最初から最後までスピード感があり、退屈することなく最後まで見れた。頭を使わないので、疲れている時でも気楽に観れる。
・ホワイトハウスが本当にあんなに簡単に陥落したら怖い。
・社会派映画ではなく、アクション・SF。北朝鮮ではなく、宇宙から攻めてきたエイリアンとかって思って観たほうがまだ違和感なし。
・「もっと何か起こるか」と思った場面で結局何もなかった場面がいくつか。
・大統領の奥さんが事故で亡くなった話、その後のストーリーや心境の描写などからみると、それ程意味がなかったような…。
・細かい疑問は目をつぶるとしても、一点本当にマズイと思った点。3人が各自知っているコード。そもそも大統領の子供を助けなければならなかったのは、「ほかの二人が万が一コードを教えても、大統領だけは(殺されかけても)自分のコードを言わないだろう。だけど自分の子供の命が掛かったら教えてしまうかもしれない。だからそうならない為に助け出さなくては。」という趣旨だったはず。そんな重要場面で意外とあっさり救出成功した所まではまだ良いとしても、息子の命かかってないのに最後の場面であっさりコードを教えた大統領。たまたま主人公が来てとめてくれたので助かったが、大統領・・・それで良いのか?
大統領人質してテロが成立するわけがないはずなんだが
大統領人質で大統領が殺されようとアメリカが艦隊や部隊を撤退させるわけがない。
馬鹿なと思うよりアクションを楽しんだ。
これで意味づけなど真実味にそって脚本ができてたら素晴らしいのにね
しかし韓国人が自爆するわけがない。まったく意味不明だが考えたら負け
超面白かった
表現が非常に容赦なくて面白かった。敵を露骨に北朝鮮テロリストに設定してエンターテイメントのアクション映画にしているところも非常に腹が据わっていてよかった。テロリストたちが徹底的に訓練されていて、かつ高い意識で行動している感じが素晴らしかった。彼らに対して一人で挑む主人公もとてもかっこよかった。ホワイトハウスがめちゃくちゃに蹂躙されるところは悪い意味で面白かった。
国務長官のおばさんがリンチされてもコードを死守しようとしていたところはとても気高くかっこよかった。外に連れ出される時、下着姿になってしまうところも真に迫っている名演技だった。
ただ、突入が一回だけだったのは不自然な気がする。一回失敗しても、すごい武器は破壊したのでもう一回やればいいのにと思った。あの威張ってた軍の指揮官みたいな人はとてもバカでみっともなくてよかった。
臨時政府みたいな人らが各国に連絡する中、日本が入っていなくて寂しかった。やはりきちんとした軍がないと国際的に相手にされないんだなと思った。
『ダイ・ハード』くらい興奮したのに、あまり評判になっていないのがもったいない。映画館で見なかったら後悔するところだった!
割り切って観れば★5
そもそもフィクションではありますが、全編ありえない展開が続き、ホワイトハウスで起きた事の重大さが実感として湧いてこないうちに結末を向かえた感じですね。現実としてセキュリティーレベルは低過ぎだし、軍は使いもんならんし、だいたい世界の先進国は黙っとらんだろと思いながら、前半はシラケ気分でしたが、せっかく観に来たのだから、楽しまなくちゃと途中から非現実性を受け入れてアクション演出を楽しむことにしました。観客へのツカミは、最初に憤りをもたせて、最後にウップンを晴らさせる手法ですね。アクション・ファンタジー風に割り切れば面白かったです。
ハウス陥落13分。
久しぶりに、手に汗握る凄いアクション映画を観た気がする。
ダイ・ハードでしょ?といってしまえば確かにそれまで、
よく似た構成、たった一人でテロリストに立ち向かう…のだから
それはそうかもしれないけど、いやいやそういうことではなくて、
とにかく本当にこの攻撃が起こるんじゃないかと怖かったのだ。
なんだか今年は…ホワイトハウスものが主流か?と思うほど
今作の次にもまだ控えている…(ホワイトハウス・ダウンだって)
どちらもホワイトハウスが陥落してしまうタイトルなんだけど、
まさかそんなことが!?と思うそのまさかがリアルで怖いのだ。
今作でも冒頭~大統領夫人の悲劇を経て、いよいよ攻撃される!
というドラマまでが一つのシークエンスだとすると、落ち着いて
観ていられたのはほとんどここまで。あとは攻撃・破壊・銃弾の嵐。
アチラで公開された時、おそらくは誰もが思い起こされただろう
9.11を彷彿とさせる空襲攻撃。これが容赦なくて、街中の民間人も
皆殺し。ハウス陥落まで13分という早さで(ツッコミ箇所はあれど)
攻撃を仕掛けてくるテロリストたち。もちろんそんなことが出来た
からには、内部に共犯者がいるのは見え見えだが、かといって、
よく紛れ込めたものだと、そんなことあるんかい!とまず目を疑う。
が、疑っている間もなくハウス内の人間が容赦なく銃撃を受けて、
気がつけば、大統領と側近補佐官や長官しか残っていないなんて
悪い冗談かと思うくらい大胆な描き方をしている。
事故の際に大統領夫人を救えなかったため、大統領警護を外された
主人公が、運良く(悪くか^^;)近辺から入り込み、気がつけば俺一人!
っていうあの状況が出来上がるのである。
いやそれにしても…。
ハウス制圧後も容赦なく人質を殺していくテロリスト達。
いちばんの見所は何といっても女性国防長官(M・レオ)との攻防戦。
(彼女が最大の功労者かもしれない。最後はどうなるか…?)
難攻不落といわれたオリンポス陥落(原題)が、こうもあっけなく…
と思わせるのが今作の狙いなんだろうけど、まるで手ほどきを
受けているかのような、おかしな気持ちになったのは私だけかしら。
攻めるならかかってこい!?
いやいや、そんなこと実際に起こったら大変なんですよ、大統領!
分かり辛い構造ではないので(話の骨子は)
とにかく闘い・闘い・闘いの連続に息つく間もないこの2時間戦を、
どう頑張って観続けるか?という感じになる。
隣にいた中年女性は、もう観ていられなかったようで(リンチとか)
はぁーっ。わぁーっ。て何度も座位を変えて溜息ついておりました。
ちょっと分かる気がする…。私も怖くて何度も目を閉じたので^^;
ただね、これだけの緊張感が味わえる作品を最近観てなかったので、
朝から目がギンギン☆になってしまった。ホント凄い映像の連打。
男性陣が大喜びして観ているのが、なんとなく分かる気が。
非常に疲れるけど観応えはあります、体力の充実した日に是非。
(もう一本はどんなんだろ。観る前から怖くなってきちゃったよー)
脚本酷すぎ
ここでのレビューはとても良いようですが、まあ酷い脚本ですね。
この脚本家は今後干されること確実でしょう。
まず出だしのキャンプデービッドのシーンが何で必要なのか謎。
あんなシーンを入れるなら、北朝鮮がテロの準備を進めているシーンを入れた方がずっと良い。
いきなり、プロペラ軍用機がワシントンDCの上空に現れてホワイトハスウを機銃攻撃、F22を簡単に撃墜(>_<)
あんなデカい物がレーダー網をかいくぐって、追尾型ミサイルを避けるなんてあり得ません。大体アメリカの領空に現れた時点で撃墜されているでしょう。
その上最後は簡単に撃墜されて、何の為に飛んできたのか意味不明?テロリストが大量にパラシュートで降下してくるならまだ分かるんだけど・・・。
続いてホワイトハウス前にあれだけ大量の朝鮮人がいたら普通怪しまれるでしょう。
また韓国の高官が北朝鮮のテロリストのボスなんて、どうゆう展開やねん。
こういう滅茶苦茶な設定が頭に残って全然楽しめませんでした。
あり得ない展開をいかにも現実のように物語を作るのが、脚本家の仕事だと思うのですが、この酷い脚本を読んで誰も文句言わなかったのが、本当に不思議です。
演出がスピーディで良かっただけに、脚本の酷さに残念な結果になってしまいました。
後、戦闘シーンや処刑のシーンが相当エゲツないので、ご覧になる方は気を付けて下さい。
Olympus Has Fallen
今日見て来ました。(在米です)見て損はない映画だと思います。
特にホワイトハウスが陥落するまでのシーンはかなり見応えがあり、
よくぞここまで、米国の威信が傷つけられるシーンの映像化を許し
たなと思えるほど、徹底的に破壊されていきます。なかなか面白い
です。ですが、ストーリーは単純で結末も容易に想像できるので、
4.5としました。もっと辛口の人もいるかも知れません。それでも
わかっていても、なお面白いっていう感じの映画なので、映画館で
冠省されることをお勧めします。ただ、邦題が”エンドオブホワイ
トハウス”となっているようですが、誰が考えたか知りませんが、
これは最悪ですね。中身はいいのに邦題が悪くてヒットしなかった
映画の代表になる予感がします。
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