エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー・感想・評価
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ホワイトハウスに突っ込む爆撃機
敵は北朝鮮らしい。大統領を人質にとっての、要求は極東からの第七艦隊の撤退。撤退したら朝鮮半島が火の海になるとか語られるが、思い上がりも甚だしい。指揮をとるのはモーガンフリーマン演じる黒人の下院議長。監督は多分黒人のアントワンフークア。で馬鹿マッチョなジェラルドバトラー主演。バトラーはなんか嫌い。ストリップ上がりの白人と歌もうまい黒人コンビのエメリッヒ版の方が面白そう。
北朝鮮の野望は一人のSSにより、砕け散った。
思ったより、良かったと言うのが正直な感想。
何せ、設定や、話の辻褄、脚本の部分はメチャクチャ。
多くのレビュアーの方々が突っ込まれているので
割愛しますが、まあ、ひどい。
中盤までのダラダラ感が少し退屈かな。
序盤のエピソードさえ、必要性あったのか?
ただ、ジェラルド・バトラー扮する、バニンク
の格闘シーンや、ガンアクションはいい。
彼の新境地を開拓したようです。
300も良かったけど、早く新作来ないかな。
もちろん、こちらの続編にも期待するが・・。
ダイハードや96時間的なシリーズに
なってしまうのでしょうね。
シリーズが進めば進む程、敵役を探すのに
一苦労して、よりど派手なアクションと
絶体絶命のシチュエーションが繰り返される。
そしてヒーローは勝つって奴。
でも、良いんです。
映画ってエンターテイメントだから。
悪を叩きのめす、カッコイいヒーロー。
念願のSSに復帰して次も頑張れバニング。
細かいところを気にしなければ見応えある作品。
・最初から最後までスピード感があり、退屈することなく最後まで見れた。頭を使わないので、疲れている時でも気楽に観れる。
・ホワイトハウスが本当にあんなに簡単に陥落したら怖い。
・社会派映画ではなく、アクション・SF。北朝鮮ではなく、宇宙から攻めてきたエイリアンとかって思って観たほうがまだ違和感なし。
・「もっと何か起こるか」と思った場面で結局何もなかった場面がいくつか。
・大統領の奥さんが事故で亡くなった話、その後のストーリーや心境の描写などからみると、それ程意味がなかったような…。
・細かい疑問は目をつぶるとしても、一点本当にマズイと思った点。3人が各自知っているコード。そもそも大統領の子供を助けなければならなかったのは、「ほかの二人が万が一コードを教えても、大統領だけは(殺されかけても)自分のコードを言わないだろう。だけど自分の子供の命が掛かったら教えてしまうかもしれない。だからそうならない為に助け出さなくては。」という趣旨だったはず。そんな重要場面で意外とあっさり救出成功した所まではまだ良いとしても、息子の命かかってないのに最後の場面であっさりコードを教えた大統領。たまたま主人公が来てとめてくれたので助かったが、大統領・・・それで良いのか?
白い要塞が陥(おち)る時
テロリストがホワイトハウスを占拠。大統領が人質に。
ホワイトハウスを舞台にした映画は少なくないが、ここまでがっつり戦場になるのは珍しい。
正面玄関から堂々とかのように、テロリストによる襲撃〜占拠は荒唐無稽で有りつつも、その迫力に圧倒されてしまう。
唯一の頼みの綱は、元シークレット・サービスのマイク・バニング。演じるジェラルド・バトラーのタフさと男臭い魅力がたっぷり。
かつて大統領夫人を救えなかった彼は大統領を救えるのか。
緊迫感溢れる展開に、主人公の活躍、怒涛のアクション・シーンを惜しみなく織り込み、『ダイ・ハード』と『96時間』を足したような見応えアリのエンターテイメント。
楽しめる分、ツッコミ所も満載。
まず、人が死に過ぎる。メインの登場人物以外、全員死亡と言ってもいいくらい。暴力的なシーンも多く、これでPG12なら映倫って何だ?
冒頭、テロリストの輸送機がホワイトハウスにあんなに接近するまで誰も気付かないなんてやっぱり不自然。
テロリストのリーダーが全世界指名手配犯なのに韓国首相の警備責任者をやっているのもヘン。素性がバレなかった理由については映画で触れてはいるけれどやっぱり不自然。
…などなど、全体的に詰めが甘く、強引な印象も感じる。
アメリカは屈しない、アメリカは強い、アメリカは立ち上がる…典型的なアメリカ万歳なハリウッドムービー。
テロリストは、北朝鮮。遂に北朝鮮が映画で悪役として描かれるとは。
まあ、いくら北朝鮮がアブナイ国でも、こんな暴挙はしないだろう。実行したのは一部の過激派だし。
北朝鮮はノンフィクションでも、描かれ方はフィクション。
娯楽作だが、もし実際に起こったら…?
あの9・11の悪夢をうっすら感じた。
実は恐ろしい映画でもある。
続編製作が決定。
今度はロンドンが舞台。
本当に、『ダイ・ハード』『96時間』化していきそう。
重大な事がてんこ盛りに起きてあっさり時間が経過していく感じ。何処か...
重大な事がてんこ盛りに起きてあっさり時間が経過していく感じ。何処かで聞いた様なコテコテな言い回し(和訳だけど)が続くので笑ってしまう。アクションが見どころかと言われるとそうでもないし…アジア人テロ集団が珍しいかなぁ
ケルベロス・コードの謎
まず、韓国の首相が出て来ますが、普段、韓国大統領ばかりが目立っているので、韓国にも行政のトップで、大統領を補佐する総理大臣がいるのは当然ですが、なんだか違和感がありました。
今回の主役は、大統領の元シークレットサービスで、今、財務省でデスクワークをしている特殊部隊の経験のある役人です。
大統領夫人を守れなかった事を悩み、自らシークレットサービスの任務から、デスクワークに異動した人です。
今回、ホワイトハウスで、テロが起こったため、駆けつけます。
そして、ホワイトハウス陥落後、大統領を1人で救出する話です。
アメリカ大統領を人質にしたテロリストの目的は、日本海からアメリカの第7艦隊の撤退と韓国にいる在留米軍の撤去です。
そして、ケルベロス・コード(核ミサイルの自爆コード)を知っている3人、大統領、国防長官、陸軍大将 から聞き出し、3コードを入力すると、アメリカ中の核ミサイルをサイロの中で自爆させ、アメリカを核で破壊する事でした。
大統領以外の2人が、ケルベロス・コードをしゃべるのは、暴力を見かねた大統領が、死にそうな本人たちに、しゃべるように命令したからでしたが、最後のコードを大統領自身がしゃべっているシーンが無いのに、自爆装置が起動した事が不思議でした。
それに、自爆を解除するのは、たった1つのコードで良くて、下院議長でもコードを知っていた事は矛盾していました。
それにしても、この映画には、主役の元シークレットサービスの非情さが表現されていて驚きました。
主役は、優しさもあるんですが、どんどん悪者を銃、ナイフ、首を折るなどして殺して行きます。
最後に、この映画は完全に日本を無視していて、北朝鮮や韓国しか出て来ません。
日本が、ないがしろというより、アメリカにとって、韓国は、北朝鮮というか、共産主義に対する、最前線の砦というか陣地だという印象も受けました。
ホワイトハウス攻撃って?!
某国テロリストによって簡単にホワイトハウスが占拠されます
実際にあんな簡単にホワイトハウス上空に爆撃機?が侵入出来るんですかね?
戦闘機も簡単に打ち落とされるし…
でもこの冒頭の爆撃機による攻撃はかなり迫力あります
正直、怖かったくらいです
期待ゼロだったから、満足できた
6月29日、錦糸町楽天地で鑑賞。
6月末で期限が切れる優待券。それを無駄にしたくなかったので、上映時間が適当だった本作を鑑賞。
期待値ゼロだったので、案外おもしろく、時間いっぱい楽しめた。
軍事もの、謀略ものに関心が深い向きにはアラを探せばキリがない作品なのかもしれないが、大統領警護のSPが過去のトラウマを引きずりながらも、ダイハードばりに1人で大暴れして、大統領を救うさまは、残酷なシーンも多々あるものの、見ごたえがあった。
8月にも「ホワイト・ハウス・ダウン」なる、同工異曲の映画が公開されるんだとか。そっちも見てみようかな、という気になったね…。
荒唐無稽な面もあるが、勧善懲悪のスッキリアクションムービーが好きな人にはお勧め。
結構残酷シーンがあるので(PG-12)、デートとか家族では見ないほうがいいかな。
大統領人質してテロが成立するわけがないはずなんだが
大統領人質で大統領が殺されようとアメリカが艦隊や部隊を撤退させるわけがない。
馬鹿なと思うよりアクションを楽しんだ。
これで意味づけなど真実味にそって脚本ができてたら素晴らしいのにね
しかし韓国人が自爆するわけがない。まったく意味不明だが考えたら負け
超面白かった
表現が非常に容赦なくて面白かった。敵を露骨に北朝鮮テロリストに設定してエンターテイメントのアクション映画にしているところも非常に腹が据わっていてよかった。テロリストたちが徹底的に訓練されていて、かつ高い意識で行動している感じが素晴らしかった。彼らに対して一人で挑む主人公もとてもかっこよかった。ホワイトハウスがめちゃくちゃに蹂躙されるところは悪い意味で面白かった。
国務長官のおばさんがリンチされてもコードを死守しようとしていたところはとても気高くかっこよかった。外に連れ出される時、下着姿になってしまうところも真に迫っている名演技だった。
ただ、突入が一回だけだったのは不自然な気がする。一回失敗しても、すごい武器は破壊したのでもう一回やればいいのにと思った。あの威張ってた軍の指揮官みたいな人はとてもバカでみっともなくてよかった。
臨時政府みたいな人らが各国に連絡する中、日本が入っていなくて寂しかった。やはりきちんとした軍がないと国際的に相手にされないんだなと思った。
『ダイ・ハード』くらい興奮したのに、あまり評判になっていないのがもったいない。映画館で見なかったら後悔するところだった!
プラグ受領
ホワイトハウスをどう占拠するのかが楽しみだったが、それは知略ではなく力技だった。だから、つまらないわけではない。その中で教訓を得た。マニュアルはきっちり守らなければいけない。多くの企業でスピードを重視しているが、やはりスピードは重要だ。
割り切って観れば★5
そもそもフィクションではありますが、全編ありえない展開が続き、ホワイトハウスで起きた事の重大さが実感として湧いてこないうちに結末を向かえた感じですね。現実としてセキュリティーレベルは低過ぎだし、軍は使いもんならんし、だいたい世界の先進国は黙っとらんだろと思いながら、前半はシラケ気分でしたが、せっかく観に来たのだから、楽しまなくちゃと途中から非現実性を受け入れてアクション演出を楽しむことにしました。観客へのツカミは、最初に憤りをもたせて、最後にウップンを晴らさせる手法ですね。アクション・ファンタジー風に割り切れば面白かったです。
ハウス陥落13分。
久しぶりに、手に汗握る凄いアクション映画を観た気がする。
ダイ・ハードでしょ?といってしまえば確かにそれまで、
よく似た構成、たった一人でテロリストに立ち向かう…のだから
それはそうかもしれないけど、いやいやそういうことではなくて、
とにかく本当にこの攻撃が起こるんじゃないかと怖かったのだ。
なんだか今年は…ホワイトハウスものが主流か?と思うほど
今作の次にもまだ控えている…(ホワイトハウス・ダウンだって)
どちらもホワイトハウスが陥落してしまうタイトルなんだけど、
まさかそんなことが!?と思うそのまさかがリアルで怖いのだ。
今作でも冒頭~大統領夫人の悲劇を経て、いよいよ攻撃される!
というドラマまでが一つのシークエンスだとすると、落ち着いて
観ていられたのはほとんどここまで。あとは攻撃・破壊・銃弾の嵐。
アチラで公開された時、おそらくは誰もが思い起こされただろう
9.11を彷彿とさせる空襲攻撃。これが容赦なくて、街中の民間人も
皆殺し。ハウス陥落まで13分という早さで(ツッコミ箇所はあれど)
攻撃を仕掛けてくるテロリストたち。もちろんそんなことが出来た
からには、内部に共犯者がいるのは見え見えだが、かといって、
よく紛れ込めたものだと、そんなことあるんかい!とまず目を疑う。
が、疑っている間もなくハウス内の人間が容赦なく銃撃を受けて、
気がつけば、大統領と側近補佐官や長官しか残っていないなんて
悪い冗談かと思うくらい大胆な描き方をしている。
事故の際に大統領夫人を救えなかったため、大統領警護を外された
主人公が、運良く(悪くか^^;)近辺から入り込み、気がつけば俺一人!
っていうあの状況が出来上がるのである。
いやそれにしても…。
ハウス制圧後も容赦なく人質を殺していくテロリスト達。
いちばんの見所は何といっても女性国防長官(M・レオ)との攻防戦。
(彼女が最大の功労者かもしれない。最後はどうなるか…?)
難攻不落といわれたオリンポス陥落(原題)が、こうもあっけなく…
と思わせるのが今作の狙いなんだろうけど、まるで手ほどきを
受けているかのような、おかしな気持ちになったのは私だけかしら。
攻めるならかかってこい!?
いやいや、そんなこと実際に起こったら大変なんですよ、大統領!
分かり辛い構造ではないので(話の骨子は)
とにかく闘い・闘い・闘いの連続に息つく間もないこの2時間戦を、
どう頑張って観続けるか?という感じになる。
隣にいた中年女性は、もう観ていられなかったようで(リンチとか)
はぁーっ。わぁーっ。て何度も座位を変えて溜息ついておりました。
ちょっと分かる気がする…。私も怖くて何度も目を閉じたので^^;
ただね、これだけの緊張感が味わえる作品を最近観てなかったので、
朝から目がギンギン☆になってしまった。ホント凄い映像の連打。
男性陣が大喜びして観ているのが、なんとなく分かる気が。
非常に疲れるけど観応えはあります、体力の充実した日に是非。
(もう一本はどんなんだろ。観る前から怖くなってきちゃったよー)
大味ながらもおもしろい。
北朝鮮のテロリストがアメリカ・ホワイトハウスを占拠。
大統領を人質に取り、核爆弾までもが、あわや・・・
世界中が緊迫する。
そこへ、大統領を含む人質を奪還すべく立ち向かう元SP。
ジェラルド・バトラーは、「完全なる報復」でも、強く逞しい役を演じていた。
それに続いて、タフで、強くて、逞しくて、賢くて、冷静で、かつ冷酷な部分をも持つSPを熱演。
今回の敵は、北朝鮮。
かつては、ナチスドイツ、ソ連、イスラム武装勢力だったのだが、時代の流れだ。
ホワイトハウス襲撃の13分間は、凄まじく、ものすごく見ごたえ有り。
撃って撃って撃ちまくり、たくさんの人々を死なせてしまう迫力は凄かった。
24時間体制で警護され、SWATやミサイルまで配備しているにも関わらず、空と陸からの同時襲撃で、13分で簡単に陥落してしまったのが、ショック。
まあ、映画なんでしょうけれど。
それにしても、ホワイトハウスが攻撃されても、軍が駆け付けるまでに、15分も掛かるなんて・・・アカンやん。
ホワイトハウスの事を「オリンポス」と呼んでいるのですね。
神のいる所ですか。
その驕りを描きたかったのかな。
悪者がとことん悪く、勧善懲悪、無敵に強いヒーローに、スカッとする。
国防長官の女性が強かったのも、頼もしい。
ラストは、少し尻すぼみ気味だった。
ホワイトハウス襲撃シーンに毒気を抜かれてしまったかな。
「ダイ・ハード」に似ているが、これはこれで面白かったと思う。
別に舞台がホワイトハウスじゃなくとも・・・。
敵味方、双方のキャラの描きこみ不足。
屋外を含め、暗い中での戦闘シーンが見づらい。
結構流血シーンが多く、だんだん不快になってくる。
演出の“溜め”が弱いため、大変な状況が起きても機械的にサクサク次のシーンに移る。
・・・等々、不満点は多々ありますが、
一番いただけないと思ったのは、
ホワイトハウスという最大の“ギミック”をほとんど生かし切れていないこと。
少なくともこの脚本ならば、大統領人質に篭城するのは他の場所でも成立してしまう・・・。
序盤に大統領の息子を通して
ホワイトハウスの構造に触れた辺りは
今後の伏線かと思いきや、物語の流れに大した効果も無く期待はずれ。
物語の前半に、新米SPに対して主人公が
ホワイトハウス内の構造を案内するシーンなどを入れてくれれば
その後、主人公が建物の構造を使って敵を倒していくという面白みが出てくると思うんですけど・・・。、
ホワイトハウス版「ダイハード」と言うので期待してたのですが・・・。
AC-130がそんなに簡単に領空侵犯出来るのか?
ミニタリー・マニアには曳かれると思うが、最初に登場するAC-130ガンシップ。
USAFのマーキングがあったが、どっから盗んだのだろうと疑問に思った。
しかも、2機のF-22に追尾されたが横付けされた時点でガンシップに簡単に破壊されてしまう。これが理解出来ない。
また、ホワイトハウスから発射された対空ミサイルはチャフによって簡単に避けられてしまう。AC-130ガンシップは速度も遅いのに。
そしてもう一機F-22が登場するが、この時点で何で中距離のAIM-7が使われなかったのか?
ミニタリーの視点では無理がある感じで。
中半からは特殊部隊の活躍なので見てのお楽しみ。
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