「私の運命 〜 背負った十字架」ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
私の運命 〜 背負った十字架
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デンマーク国王、クリスチャン7世( ミケル・ボー・フォルスゴー )の妃として14才で嫁いだカロリーネ・マティルデをアリシア・ヴィキャンデルが魅力的に演じる。
幸せな未来を信じ嫁いだ若きマティルデが、希望を見出せない日々を送る中、王の侍医として宮廷に迎え入れられたドイツ人医師、ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ( マッツ・ミケルセン )と出逢う。
読書好きの若き王妃が、知的なストルーエンセに惹かれていくのは必然に思われた。二人が危険を顧みず逢瀬を重ねる姿にハラハラした。
デンマークの宮廷の内情や当時の様子が興味深く、美しい色彩と映像、主演お二人の魅力も相まって、満足度の高い作品でした。
カロリーネ・マティルデ妃、23才で亡くなられたらしい 🌱
映画館での鑑賞
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