風立ちぬのレビュー・感想・評価
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笑ってこらえての予習のおかげで見所たくさん。飛行機設計にかける情熱...
笑ってこらえての予習のおかげで見所たくさん。飛行機設計にかける情熱。友情、家族、恋人よく描けている。結婚式シーンが鳥肌立つ程の表現力。主人公が歴代ジブリ作品の中で最もイケメン。
涙が
涙が出ました
飛行機設計の仕事に対するストーリーはなんというか普通だったのですが
菜穂子が出てきて結婚に至った時や
菜穂子の病状が悪化した後半
感動しました。瀧本美織の声ステキ!
また、
もののけ姫っぽいところ
ラピュタっぽいところ
ハウルの動く城っぽいところ…
ジブリの他の作品を思い出すシーンがいくつかありました。
地上波放送やったーって感じです
思っていることを何でも形にしてしまうもの凄さ
有らん限りの創造力を具現化させた作品。まさに宮崎駿そのものが羽ばたいていた印象。
声を使った擬音があんなにもはまるとは─、庵野秀明の決してうまいとはいえないアフレコであんなにも主人公を表現出来てしまうとは─、瀧本美織の声があんなにも萌えるとは─、荒井由実の音楽であんなにも飛び立つことが出来るとは─、すごいです、そしてイヤらしいです。
よくわからない引退宣言をした巨匠ですが、以降、どんな作品であれ、楽しみです。
極めて絵画的な映画
風は文明に似ている。受ける人によって良くも悪くもなる。しかし、風に意思はない。誰に対しても平等に風は吹く。
日本の成長を強く感じることが出来た。アメリカに軍事を任せ、産業に焦点を当てたからこそなせる発展だと思う。
「風が立つ、私たちは生きようと試みなければならない。」このセリフが凄く好きだ。
ジブリの絵はやっぱり好き!! でもひこうき雲でカバーしてる気が… ...
ジブリの絵はやっぱり好き!!
でもひこうき雲でカバーしてる気が…
実際作品終わってエンディングで泣いた
でも合唱大会で歌って最優秀賞取れた思い出もある。
自己満足
ジブリファンの期待や希望を一切排除し、宮崎駿氏が自分のやりたい事だけをやった自己満足の作品。
これで引退宣言というのもよく理解できます。
最後にヤリ逃げしようって魂胆ですね。
この題材をアニメ映画化する意味が分からないのですが、宮崎駿氏に出来る事がアニメしか無かったという事なのでしょう。
最後にジブリを深く傷つけてしまった最低の作品ですが、全て計算通りなのでしょう。
自分で作り上げたジブリを最後に自分でぶち壊し、次の世代へ道を開けて去るつもりなのでしょう。
いいシーンがたくさん!でも全体の印象は今一つ
関東大震災や飛行シーン等は宮崎アニメ独特の描写で興味深く、淡々と進むストーリーの割りに飽きずに観ることができた。
ただ、ラストの表現が曖昧ですっきりしない。ゼロ戦を開発する執念と、妻を愛する気持ちのどちらを描きたかったのだろうか。
あと、声優については毎回ジブリ映画でつらい思いをしてきたが、今回はさらにひどかった。印象が少し悪くなったのは確か。
良いのはユーミンの歌のみ
俺は概してアニメが嫌いだ。
だがユーミンの歌が好きだし
何やら賞をとった作品らしいのできっと良いに違いない。
こんな俺でもアニメのことが好きになれるかもしれない。
......という事で頑張って半分までは観た。
が、その後は苦痛に耐えられず
ほぼ音声だけを聞きながら今、これを書いている。
(絵を含め)あらゆる表現が生ぬるくイライラする、気持ち悪い。
ますますアニメが嫌いになってしまった。
駿の作品はこれが初めてだが
駿のオナニーはもう二度と見ない。
あっ「ひこうき雲」が流れてきた、やっぱりいい曲。
こんな俺だが
「かぐや姫の物語」は途中から数十分しか見ていないのに惹き込まれてしまった。
録画しなかったのを後悔......Amazonで買うか。
純文学大人ジブリという感じで、子供の視聴者は完全スルーでした。動き...
純文学大人ジブリという感じで、子供の視聴者は完全スルーでした。動きがさすがジブリということで目を惹く場面は多々ありましたが、必ず寝るでしょう。
個人的には良作に感じました。
淡々とした中にも深みはしっかりと感じられます。
登場人物で一人も悪役がいないのと、あっさりした感じが何度も観れるように思いました。
庵野監督はやはり違和感を感じましたが徐々にそれも慣れというか麻痺しました。効果音を声で行うというのも奇妙な感じがしましたがまあ実験的でよいかと思います。
(-_-)
まず言っておきたい。
未来少年コナン、テレビ版ルパン三世最終章、ルパン三世カリオストロの城、ナウシカ、ラピュタ…までは宮崎駿さんの作品の大ファンでした。もののけ姫以降はトーンダウンしましたが。
昔は観ている人を楽しませる映画、
現在になるにつれ、監督の自己表現映画になっていたのではないか。そして、正にその集大成がこの映画。だと思います。
さて本題です。テレビで放映されたので、録画。
いざ観始めたら…五分ほどで、観る気が失せました。絵のタッチ、声優の声、冒頭の雰囲気…自分には面白くないと直感で分かりました。
映画や音楽など、冒頭の部分、掴みが、重要だと思います。最初に気持ちが入らないと、大抵は自分にハマらないことが多いからです。
この映画を全て観ると、ネガティヴな感想しか出てこなさそうなので、観るのをやめておきます。
間違いなく、集大成!!
引退作に相応しく、全てを出し切ったかのような作品でした。
紅の豚を始め、宮崎監督の趣味と、思いが詰まった、とても良い作品でした。
ただ、一つだけ残念なのは、効果音に人の声などを使うなどの様々な試みをしていますが、やはり粗が目立ち、良し悪しに差があったので、☆4にしました。
まだご覧になっていない方、是非ご覧になっては如何でしょうか。
主人公の声はやっぱり違う人が良かった。 棒読みはちょっと… 話の内...
主人公の声はやっぱり違う人が良かった。
棒読みはちょっと…
話の内容は専門的なところがわかりにくかった。
物語後半の菜穂子と二郎の恋愛模様は素敵だった。
いつまでも心に残る
監督の引退作という意味合いで見ると余計に感慨深い。
「なぜこの国はこんなに貧乏なんだ」という思いの中で、ただ純粋に美しい飛行機を作りたいという想い。その形が兵器という矛盾。二郎の葛藤に、宮崎駿のリスペクトと愛情あふれるメッセージが、カッペリーニ氏を通して伝えられます。そしてすっかり消え失せた純愛の女神を寄り添わせることで、この映画は日本映画にいつまでも光をともすことになります。黒川氏のキャラクターもいとおしい。
大人ジブリに感動
一番欲しいものが、ここにありましたね。胸が締め付けられる想いで、何度も涙してしまいました。
ただ、美しい飛行機を作りたいだけの二郎さん。そんな気持ちとは裏腹に、自分の創り出したものがたくさんの命を奪うことになるなんて、思いもしなかったのでは。儚なさ、切なさ、理不尽さを考えてしまう作品です。
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