劇場公開日 2013年7月20日

「うっさいわ下のハゲ。宮崎駿のトラウマ」風立ちぬ 猫にゃんこさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0うっさいわ下のハゲ。宮崎駿のトラウマ

2013年8月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

難しい

宮崎駿自身のトラウマへの返信かな?
少年時代に空襲され近所の知り合いの少女を見捨て、家財道具を乗せた車で逃げ出した宮崎駿は、
家財道具1つ分空ければ空襲の犠牲になった少女を助けれたわけです
それをしなかった

少女を見殺しにした

それが宮崎駿作品全てが少女が幸せになるお決まりストーリーの意味です
このサイトの公式評価者はやたら美辞麗句だけでここの大切さを抑えていませんね

このアニメの欠点は零戦というどうでもいい、ただの侵略戦争の殺戮戦闘機をさも偉い何かのように描く事

それを作った者を賛美している事などです

これは宮崎駿が自身のトラウマ解決を見出したかったんじゃないかな?

ただアニメ映画をいくつ作っても罪とトラウマの解決にはならないようですね

詳しい評価は他の方のネタバレレビューをご覧下さい

コナンのヒゲの使い回しみたいなあんなヒゲの人、実世界でいないような
とても滑稽ですね

またポニョの海がやたら汚らしいように公式評価者が並べるような美辞麗句の美しさは本物の自然にしかないです

晩年を迎えた宮崎駿じいさんが滑稽にトラウマや憧れと向き合おうとしたかんじかな?

毎度毎度の鈴木プロデューサーってハイエナみたいな方いらないような

ま みんなわざわざ時間と金使わなくても普通にDVD待ちでいいんじゃないかな

おじいちゃんのトラウマや技術者(宮崎駿の投影)賛美の価値観なんかどうでもいいからね

庵野さんは声よりさっさとエヴァンゲリオンの続きをまともに作ってとしか。
庵野さんでなければならない必然性はないです

猫にゃんこ