きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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笑えて泣ける濃密な3時間
とある休日、なにか映画を見ようとTSUTAYAを物色して選んだ1本。
タイトルに聞き覚えがあり、確か高評価だった気がした。
それで調べてみたら映画ドットコムで4.3ということだから借りてみた。
インド映画は初めて。
インド映画と言ったらとりあえず踊ってる。
でも、これは踊り少なめだったのではなかろうか。
若干顔の区別がつかない時もあったが、コメディも面白いし、ドラマも感動できる。
しかしなんといっても長い。
3時間弱なんてアベンジャーズかと思ったわ!
時間がたっぷりあるおかげで、ほかの映画なら1つだけで充分くらいのエピソードが2,3個入ってる。
だから内容が濃密なのよ。
途中で、インターバルのシーンがあるけど、あれは映画館では休憩時間だったのかなぁ。
終盤の話は凄く感動する。
3時間もあると感情移入もしやすいし、映画最初の方の内容が遠い昔のようにこっちも感じてくるから、前フリがかなり効いてくる。
ちょっと疲れちゃったけど、概ね満足。
人生について深く考えさせてくれる
愛すべき一本
友情、という言葉にはさまざまなバックグランドがあって良いも悪いも時が経てばみんな「思い出」としてくくられて、そんな過去をキュンキュンと痛みとともに思い出させてくれる一本です。
誰もがきっと学生時代におバカことをやった思い出の2つや3つや10個や、100個あることでしょう 笑笑
観ていて、アイタタタ、と思い返してしまうデジャブを感じつつ、生死に発展するような事件には縁がなかったことに感謝しました
生きにくいと感じてしまう繊細な年頃も齢を重ねたらあら不思議な強さになる事を信じて、うまくいく!を信じよう
パンチョがカッコ良くて、トキメイタ❤︎
『ガタカ』の頃のジュードロウに似ています、
キュンキュン素敵でした😍
生きていくのは楽じゃないけど、きっと、うまくいく、と信じよう
Amazonプライムで星5だったので見てみた!
3時間
期待しすぎたか
一番好きな一本
うまくいく
2本目のインド映画
アールイズウェル ♪
口コミを元にレンタルで見ました!
全編通して90年代のドラマを見ているようでしたが面白かった!
泣けるシーンに笑えるシーンもいっぱいあって良かった!
スタンドバイミーのような感じでもあり、ショーシャンクのような爽やかな終わりかたもあり、見終わった後に見て良かったなーと素直に思える作品でした!
口コミが高いのも納得!
Blu-ray買おうかな(・・;)
ps.マヌケな金持ちになるのか、好きなことを極めて幸せをつかむのか。現実問題難しいですよね、、ランチョーが言ってた言葉、彼はなぜ工学を学んで銀行員に?損得勘定しかみていない、、
自分は経済学部を出て製造業の現場で働いてるのでこの言葉はかなり刺さりました…
でも、そうゆう人多いですよね?ランチョーのような友人がいれば…
勉強に就職に結婚に出産に友人に、、
大事なことが色々詰まってる正に良作でした
映画の醍醐味を味わった
たくさん笑って、たくさん泣ける
様々な映画紹介ブログなどで「面白い」と評判の映画。スティーブン・スピルバーグも「三回見た」と絶賛する内容です。以前から観たいと考えていたのですが、今更ながら鑑賞いたしました。
結論から申し上げますと、私の映画史上間違いなくトップクラスに入る名作です。本当に面白かった。コメディ作品として笑える部分は腹抱えて笑えるし、感動する場面は涙出るほど感動できるし、映画全体を通して脚本が綿密に組まれていて伏線回収も綺麗で素晴らしかった。2時間50分という非常に長い上映時間の映画ですが、観ておいて絶対に損はないと思います。万人におススメできる作品でした。
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インドの理系大学の最高峰であるICE工大の寮で同室になり仲良くなった、ランチョー、ラジュー、ファランの3バカトリオ。彼らが大学卒業してから10年間もの間、ランチョーは音信不通になっていた。しかし、ランチョーの居場所が分かったとの情報を聞きつけたラジューとファランが大学時代の同級生であるチャトルと共にランチョーを探すことになった。ランチョーに会いに行くまでの道中、彼らは車の中で大学時代の思い出を語り合うのだった。
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現代と大学時代(10年前)の二つの時系列が同時に語られるスタイルでストーリーは進行します。ランチョーに会いに行くために車に乗り込んだ三人が道中で遭遇する奇妙な出来事と、車内で繰り広げられる大学時代の思い出話から展開する回想シーン。それぞれのストーリーが単体でも十分面白い上に、二つの時系列が段々と交わってくることで伏線回収がなされる部分は非常に見応えがありました。2時間50分という長い時間にも関わらず、飽きることは全く無く観ることができます。
上映時間の長さの割には登場人物が少なく、一人ひとりのキャラクターが深く掘り下げられているため、各キャラクターが立ち向かう困難や葛藤に感情移入して観ることができます。インド映画にありがちな唐突にミュージカルが始まるところも、最初は面食らいましたが、キャラクターの心情を表すために効果的に使用されているので違和感はあまり感じませんでした。
ジャンルは「コメディ映画」ではありますが、感動できる場面も多くて綿密な伏線回収も楽しめる、「コメディ」の枠には留まらない様々な要素てんこ盛りの作品でした。
多くの困難や葛藤に立ち向かい、それらを乗り越え、最後にはハッピーな気分になれる。
全ての人にオススメできる名作でした。
夢は映画の中に・・
インドの超難関工科大学の寮で同室になった3人の若者の友情と成長の物語。古い因習、偏った教育論理に痛烈な風刺と改革を挑んでゆく、次々起こる難題(エピソード)を乗り越える様は学ぶことで重要なことは知識の集積ではなくそれを活かした問題解決能力と示している。
現実離れと言うなかれ、インド映画を支える決して裕福ではない多くの観客たちは映画だからこそ、そこに束の間の安らぎ、夢を求めているのだから。
かっての日本映画がそうだった、ヒーロー登場では拍手が沸き起こったものだ。苦しい生活費から子供たちに映画賃を出す親にしてみれば「面白くてためになる」ということは重要なファクターなのである。
ボリウッドのお約束、歌と踊りを散りばめて単純明解な倫理観を軸に笑いのトルネードが駆け抜けてゆく、テンポはあるが2時間50分の長丁場である。
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