きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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うまくいく
2本目のインド映画
アールイズウェル ♪
口コミを元にレンタルで見ました!
全編通して90年代のドラマを見ているようでしたが面白かった!
泣けるシーンに笑えるシーンもいっぱいあって良かった!
スタンドバイミーのような感じでもあり、ショーシャンクのような爽やかな終わりかたもあり、見終わった後に見て良かったなーと素直に思える作品でした!
口コミが高いのも納得!
Blu-ray買おうかな(・・;)
ps.マヌケな金持ちになるのか、好きなことを極めて幸せをつかむのか。現実問題難しいですよね、、ランチョーが言ってた言葉、彼はなぜ工学を学んで銀行員に?損得勘定しかみていない、、
自分は経済学部を出て製造業の現場で働いてるのでこの言葉はかなり刺さりました…
でも、そうゆう人多いですよね?ランチョーのような友人がいれば…
勉強に就職に結婚に出産に友人に、、
大事なことが色々詰まってる正に良作でした
映画の醍醐味を味わった
たくさん笑って、たくさん泣ける
様々な映画紹介ブログなどで「面白い」と評判の映画。スティーブン・スピルバーグも「三回見た」と絶賛する内容です。以前から観たいと考えていたのですが、今更ながら鑑賞いたしました。
結論から申し上げますと、私の映画史上間違いなくトップクラスに入る名作です。本当に面白かった。コメディ作品として笑える部分は腹抱えて笑えるし、感動する場面は涙出るほど感動できるし、映画全体を通して脚本が綿密に組まれていて伏線回収も綺麗で素晴らしかった。2時間50分という非常に長い上映時間の映画ですが、観ておいて絶対に損はないと思います。万人におススメできる作品でした。
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インドの理系大学の最高峰であるICE工大の寮で同室になり仲良くなった、ランチョー、ラジュー、ファランの3バカトリオ。彼らが大学卒業してから10年間もの間、ランチョーは音信不通になっていた。しかし、ランチョーの居場所が分かったとの情報を聞きつけたラジューとファランが大学時代の同級生であるチャトルと共にランチョーを探すことになった。ランチョーに会いに行くまでの道中、彼らは車の中で大学時代の思い出を語り合うのだった。
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現代と大学時代(10年前)の二つの時系列が同時に語られるスタイルでストーリーは進行します。ランチョーに会いに行くために車に乗り込んだ三人が道中で遭遇する奇妙な出来事と、車内で繰り広げられる大学時代の思い出話から展開する回想シーン。それぞれのストーリーが単体でも十分面白い上に、二つの時系列が段々と交わってくることで伏線回収がなされる部分は非常に見応えがありました。2時間50分という長い時間にも関わらず、飽きることは全く無く観ることができます。
上映時間の長さの割には登場人物が少なく、一人ひとりのキャラクターが深く掘り下げられているため、各キャラクターが立ち向かう困難や葛藤に感情移入して観ることができます。インド映画にありがちな唐突にミュージカルが始まるところも、最初は面食らいましたが、キャラクターの心情を表すために効果的に使用されているので違和感はあまり感じませんでした。
ジャンルは「コメディ映画」ではありますが、感動できる場面も多くて綿密な伏線回収も楽しめる、「コメディ」の枠には留まらない様々な要素てんこ盛りの作品でした。
多くの困難や葛藤に立ち向かい、それらを乗り越え、最後にはハッピーな気分になれる。
全ての人にオススメできる名作でした。
夢は映画の中に・・
インドの超難関工科大学の寮で同室になった3人の若者の友情と成長の物語。古い因習、偏った教育論理に痛烈な風刺と改革を挑んでゆく、次々起こる難題(エピソード)を乗り越える様は学ぶことで重要なことは知識の集積ではなくそれを活かした問題解決能力と示している。
現実離れと言うなかれ、インド映画を支える決して裕福ではない多くの観客たちは映画だからこそ、そこに束の間の安らぎ、夢を求めているのだから。
かっての日本映画がそうだった、ヒーロー登場では拍手が沸き起こったものだ。苦しい生活費から子供たちに映画賃を出す親にしてみれば「面白くてためになる」ということは重要なファクターなのである。
ボリウッドのお約束、歌と踊りを散りばめて単純明解な倫理観を軸に笑いのトルネードが駆け抜けてゆく、テンポはあるが2時間50分の長丁場である。
とにかく、観て!としか言えない
一言、良い映画です。ちょっとおふざけ映画風に見えるかもしれないけれど、ユーモアあり、でも深いテーマがあります。深刻そうなポーズは無いけれど、いまのIT社会に生きる人々、そしてエリート街道が身近にある人にも観てほしい。日本がなぜいまこれほど「閉塞感」に苦しむ世の中なのか、インドも共通項ありますね。これだけ自由な時代でも、生きることはなんて不自由なんでしょう。それは世界共通なのだと思いました。日本だけではなかった。アメリカドラマの「シリコンバレー」と見比べて、また違いの面白さを感じます。信頼、というものを、幻想ではあるが、信じたり裏切られたり。信頼できる裏切りや、才能とは何か、親や家の期待、いたずらの許される境界線、自死の問題など、やはり人間は皆サバイバルしています。真面目と冗談の境目、平均台の上を歩いているかのように、たっぷり笑って泣き、心に残る映画になりました。
自分の意見を持つ大切さ
初インドコメディ
私の感覚がおかしいのかな?
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