謝罪の王様のレビュー・感想・評価
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冴え渡るクドカン×阿部サダヲ×水田伸生トリオ
日本でコメディ映画を当てるのは非常に難しい。ましてやオリジナル作品となれば尚更である。
ただ、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生のトリオは、「舞妓Haaaan!!!」「なくもんか」に続いて「謝罪の王様」も生み出してしまった。
架空の職業「謝罪師」の姿を描いているが、まあ何でもかんでも謝ればいいってもんでもない。
そんな釈迦に説法的なことは言わなくても分かる。ただ何も考えずに作品に身をゆだね、笑って楽しむのがこの作品の鑑賞方法としての正解。阿部だけでなく井上真央、岡田将生、尾野真千子ら、皆が面白がって作品づくりに参加していることが見て取れる作品でもある。
駄作。
所々面白いが無駄に長い。そして結局究極の謝罪とは何か?という問いには最後まで答えられていない。エンディングの歌は不用。ちょい役で広瀬すず、川口春奈、柄本時生などが出ている。
sorry大臣
出だしはテンポよくて面白かったけれど、途中で眠たくなっちゃった。
全体としては面白かったとおもう。もうちょっとギュッと凝縮してくれればよかったかな。
コメディは笑いのセンスが合うか合わないかだから笑えない人には地獄の時間になりそう。
総理大臣が全力で謝罪するsorry大臣となっているのが良い!
学んだこと謝罪の仕方
学んだこと。謝られる側は人それぞれ態度が違うので、許したかどうかは見た目ではわからない。
謝る側は謝るタイミングで謝り損ねると謝りづらくなり、関係が途絶えたり、謝罪で済む話がより悪い方向へと繋がったりするから、自分が相手に不快な思いをさせていないか気を貼らなければならない。
謝罪は謝るだけで済む時と謝った後の行動が重要な時、謝り方の態度で変わったり、人によって立場もあるが謝る言葉や姿だけではいけないことがわかった。
手土産は、その場所ではいいものでも貰う側はよくないものもある。
楽しい、でもなかなか深い
楽しいコメディの中で、コミュニケーションの難しさを表現していると思う
芸能人のトラブルの話は、報道の仕方で真実とは異なる印象を流布される問題が起きている現代とリンクする
単なるコメディと見てもいいけど。
2回見た
大金をかけてこんな映画を製作した日本テレビ。 脚本を書いた宮藤官九郎。 配給した東宝。 すべてが残念でした。 「ギャラクシー街道」と同じくらいつまらなかったです。
動画配信で映画「謝罪の王様」を見た。
2013年製作/128分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2013年9月28日
阿部サダヲ(黒島譲)
井上真央(倉持典子)
岡田将生(沼田卓也)
尾野真千子(宇部美咲)
高橋克実(南部哲郎)
松雪泰子(壇乃はる香)
竹野内豊(箕輪正臣)
荒川良々(和田耕作)
岩松了(映画監督)
濱田岳(ワクバル)
小野武彦(国松)
広瀬すず(つぐみ)
宮藤官九郎脚本
水田伸生監督といえば、
「アイ・アム まきもと」(2022)
「あやしい彼女」(2016)を見たことがある。
黒島譲は、謝罪をレクチャーする「東京謝罪センター」の所長。
幼い頃から謝罪で注目されることが快感だった黒島は、
謝ることが下手な人々を見て、
この仕事を思いついた。
1回だけ笑ったのは川口春奈が沢口エリカのコスプレをして「別に」とやった瞬間だけだった。
大金をかけてこんな映画を製作した日本テレビ。
脚本を書いた宮藤官九郎。
配給した東宝。
すべてが残念でした。
「ギャラクシー街道」と同じくらいつまらなかったです。
満足度は5点満点で1点☆です。
笑いの天才
…前半
岡田将生と尾野真千子の下りは
大いに笑った
その後の高橋克実と松雪泰子の
謝罪会見もおもしろかった
…後半
○○○国との謝罪はちょっと
ムリな展開で笑えなかった
まあ阿部サダヲ主演なので
可笑しくて笑える
真央ちゃんも
そして笑いに欠かせない
岡田将生さんと尾野真千子さん
いま、朝のドラマ“虎に翼"に出演中
尾野さんは
ナレーションを担当していて
楽しい
阿部さん岡田将生さん
尾野真千子さんは笑いの天才かも
3回目の「わきげぼーぼーじゆうのめがみ」
阿部サダヲの主演映画で初めて観たんがこれ。
なんやかんやで3回目。
中身は訳わからんが、ハチャメチャで単純にオモロイがな。
娯楽作品の最たるものやね。
こんなんでええやん。
井上真央、岡田将生、竹野内豊など、あまりコメディにはお目にかからない俳優を揃えたんがエエわ。
おっと川口春奈や広瀬すずもいたな。
けっこう印象に残ったで。
3回も観るぐらいやから。
面白かった
阿部サダヲワールドが炸裂!
脇も豪華俳優が沢山。
岡田将生さんと竹野内豊さんは今とあまり変わらない。
伏線ではないけれど、この場面があの場面と繋がっているのは、面白かった。
ただ、みなさんが仰っているように、
後半が間延びしている感じはした。
うーん
結局、全体的に何を言いたいのかよくわからなかった。
百歩譲って、脇毛ボーボー‥がマンタン国にとって最上級の謝罪だったとしても、謝る方謝られる方どちらも一緒に笑顔で踊るみたいに繰り返す意味がわからなかった。
クドカン作品ラブ!
ですが、そんな私でも…星2つ…頑張って2.5かなぁ。
残念ながら。
阿部サダヲも好きだし、キャストは豪華かも、だけど。
脇毛からの自由の女神ね。
んー、笑えない。
子供がやっても、誰がやっても、面白くないのよ。
王国の皇太子?が映画に出ちゃって国同士の争いにってところまでは、まぁまぁ、面白かったけどな〜。
土下座を越える謝罪とは
帰国子女の典子は、運転中にやくざの車にぶつけてしまう。謝罪する習慣が無い彼女は、風俗で働かされそうに。そこで東京謝罪センター所長の黒島に頼んで、事は解決。黒島は典子をアシスタントにし、セクハラ、大物俳優、父娘、最後は国際問題も手掛け。
前半はテンポも良く、謝罪のノウハウもおもしろくて楽しめました。後半は、ちょっとくどい感じ。
内容はない
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謝罪のプロの安部が謝罪して色んな問題を沈静化させる。
最後は国家間の問題にまで登場し、丸く収める。
色んなエピソードの集大成がそこで全てつながる。
その国の言葉で「腋毛ボーボー自由の女神」が最高の謝罪文句だった。
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バタバタやけど、コメディ好きの人には良いんじゃいのかな。
あの首相役の、よく見る小藪っぽいおっさんの踊りは笑ったわ(場)
クドカンで期待して観たけど…
途中の「たかがセクハラくらいで」「本人もとっくに許してると思いますよ、引っ込みがつかなくなっただけで」というところから観る気が失せたというか辛くなって観れなくなった。その後の展開でフォローされるのかもしれないけど、もう観られない。
中盤はちょっとダルダルしてた感あったけど、サダヲはやっぱりおもしろ...
中盤はちょっとダルダルしてた感あったけど、サダヲはやっぱりおもしろい。
無理がある学生サダヲ、いつもけっこう好きです(笑)
「ごめんなさい」は子供でも言えることですが、大人でも形だけではなく心からがとても大事なことですね。
ライトに見れるコメディ
ちょっと重い映画が続いた時息抜きに丁度いい感じのクドカン作品。
ただ、後半の展開に謝罪のプロなのに謝罪する異国の文化をじ事前調査しないのは不自然じゃない?っていう違和感が出てきた。
こういう作品にそこまでの整合性が必要か?とも思うけど、相手の国も架空で内容も荒唐無稽だからこそ勢いでガーッとラストまで持って行って欲しい分、そういう細かい粗がその勢いを削いだのは痛い。異国への謝罪話が解決する前に回想などを差し込んでるのも同じ理由で少し評価を下げる。
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