凶悪
劇場公開日 2013年9月21日
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目を背けたくなるシーンのオンパレードで、あまり人に勧められる内容ではない。でもピエール瀧、リリーフランキーの演技や、だれもが抱く心の歪み、矛盾、変化など、胸に残る。何故かふとこの映画を観たいと思った理由は、今思えば、この恐ろしい映画の原作がノンフィクションで、顔を背けたい様な物事の中にも、紛れもない人間の営みがある、それと向き合いたいと感じたからかもしれない。
笑える
楽しい
怖い
勿体ぶらないでどんどん人が殺されるので、めちゃくちゃ胸糞が悪いわけでもない。ギャグなのかどうかはわかりませんが、不謹慎な会話に笑いました。急に回想に入るので驚きました。ピエール瀧とリリーフランキーの演技が凄いので山田孝之の演技にすこし引っかかりました。刺激的で楽しかったです。オススメです。
超現実的な内容をこれでもかと見せつけられる内容です。夢と希望で溢れている映画の真逆もあっていいんじゃないかと思わせる作品だと思います。ある意味心から離れない作品です。私は好きです。
どうにも実話のこの手の映画が苦手映画といえど本当に犯人達に酷いことをされて、殺された人々いると言うのに、その場面が映像となって目の前に現れる。映画だからと一本ひいて見る事ができない状況で精神的に追い込まれる。自宅でさり気なく鑑賞したのでどんより重くはならなかったが、自分の気が付かないすぐ近くでこんな事か起きている可能性があるのかと思うと身震いしてしまう。たくさんの行方不明者がこうして隠れた殺人鬼の餌食になって消えていってる現代社会の闇の怖さを実感できる恐ろしい作品です。
犯人演じるリリーフランキーさん、ピエールさんの凶悪さが神がかってる。実事件が元ってのがまた恐ろしい。演技は最高ですが、ゾッとします。嫌な気分が後引く。
ピエール瀧とリリー・フランキー、この映画から役者としての仕事のオファーのあり方が変わったんじゃないか?と思うほど、どっぷり凶悪人。アンモラルな事件をアンモラルのまま描いてる。そして知る。これを観た自分の中の悪質な感情を。
正直、何故この映画を見てしまったのかと思うほど後味の悪い映画。映画見終わったあと、通常なら何食べて帰ろうかとか…ちょっと買い物とか考えるのに、どんより気分が落ち込み過ぎて観るんじゃ無かったと思った。そして、リリーフランキーの悪人ぶりに演技と思っても引いた!
ピエールさんとリリーさんがはまりすぎてて怖い。その点今回山田くんは主人公のようで主人公じゃない感じだった。完璧この二人に持っていかれてました。
自分の死刑の執行を伸ばすために他の殺人事件を突然話し出す。そして、勝手に改心してみたりする。そういう犯人の言った殺人を調べ上げ、記事にしながらも、その犯人が死刑になればいいと思う主人公。でも、自分の母親の介護は嫁任せ。これを偽善というのではないだろうか?単調に進むストーリーに少し眠くなりながらも、最後まで全くスッキリしない映画。
怖い。めっちゃくちゃ怖い。人を殺す瞬間を本当に見せられているようなリアルな演技で、グロいだけの映画よりも怖くて残酷でゾッとする。なんだろう。他人の命を何とも思ってない感じが怖いのかな…。演技だと分かってるのに、本当に殺してるんじゃないかと思う。特にリリーさんの演技が怖すぎる。映画は二度と見たくないし、楽しさも面白さもないけど、凄かったっていう意味でこの評価。これも実際の事件を書いた小説があるのか…読んでみたい。
リリーフランキーとピエール瀧の怖さは凄い。
何故か途中から眠気が入り 困った。私の好みになにかが足りなかったのだろう。それがなんなのか、自分に分析するチカラなし。ごめんです。
全体的に暗くて冷たい映画です。ピエール瀧の演技が何よりも怖かったです。救いのない恐怖を感じるような暴力的な場面が多く、見ていられないような辛いシーンもありました。でも、なんとなくリアリティがあって余計に怖かったです。世の中の不条理をそのまま描いたような映画でした。
観終わって、スッキルする部分が何1つない。誰しも"悪"の部分があるだろうが、これほどの悪はない。そう思わせた登場人物達の演技はどれもすごい。でも救われない。
グロ耐性がある人ならば問題はないレベル。心的ショックを受ける人はいるかなと思う。実際の事件を元にしてるんだけど、やっぱり恐ろしいね。人間って。ピエール瀧、リリーフランキー共にいい演技でした。
残忍です。実話かと思うと、、、。アウトレイジ最終章が間も無くだから、ピエール繋がりで見ました。出演者達が豪華だから、みなさん白熱した演技でした。自分の想いとは裏腹に人は何を企んでるかはわからない。裏切りと裏切りに未来はないのです。
ピエール瀧とリリーフランキー2人とも俳優じゃないのにねー。演技というよりもはや人間力。池脇千鶴は不幸な女の役でよく見るなあ
吐き気のするほど胸くそ悪い映画でした。途中見ていられなくて1.5倍速で見てしまいました。それくらいピエール瀧とリリーフランキーのお芝居が素晴らしかったんだと思います。山田孝之とストーリー構成も良かったです。ただ内容が凶悪すぎて心がついていけませんでした。
最初はのんびりスタートでこのまま進行するのか?『全部観れるか?アタシ』と自分に問い掛けながらダラダラと観ていた。30分過ぎ辺りからが展開が一変する。そこからが『えげつない』オンパレード。ピエール瀧と日野の2トンのCM(名前が分からない)のオジサンが凄まじかった。レンタルで観たけれど映画館で観たかったなぁ
見たのは結構前で見た時はコエ~...と身震いしたのですが、単調な映画はあまり好きじゃないのでまぁまぁかなと思っていました。ですがあれからサスペンスやヤクザ、裏社会の映画を見る度、つい比べてみてしまい、あぁ...凶悪はもっとえげつなかったな...すごかったな...と思い出してしまいます。いい意味でも悪い意味でも忘れられない映画、面白くてもすぐ忘れてしまう映画とは一線を画す名作だと感じます。
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特別映像:凶悪のふたり
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