世界にひとつのプレイブックのレビュー・感想・評価
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不器用な男女がガンガンにぶつかり合った末に辿り着く境地が清々しい。
妻の浮気現場を目撃してしまい浮気相手を半殺しにして精神病院送りになって退院したばかりの躁うつ症の男(但し治療中ゆえ浮気現場で流れていた”My Cherie Amour”を聴くとスイッチオン)と、夫を事故で亡くして自暴自棄になった女のラブストーリー。
エクストリームな2人は出会った瞬間からガンガンにぶつかり合い、彼らの周りも巻き込んだ壮絶な修羅場をくぐり抜けた後に訪れるオチの爽快さに泣けました。ジェニファー・ローレンスの超絶ツンデレぶりにクラクラします。全然話は似てないですが、ダメ人間ばかりで崩壊寸前の家族が末娘のエントリーした美少女コンテストをきっかけに絆を取り戻す快作『リトル・ミス・サンシャイン』と似た清々しさがありました。
ジェニファー・ローレンス最高!
妻に浮気された男と、夫に先立たれてしまった女の再生。
妻に浮気をされ相手をボコボコにした。そして今は精神科に通っているパット。
ティファニーは夫に先立たれた悲しい妻ではない。セックスすることに違和感ができてしまい夫はセクシーな下着を買いに出た。その帰り、事故で死亡してしまった。
そんな中で二人は出会う。
過去が二人を暗闇に覆い尽くす。
二人が初めて会う夕食会。ティファニーの美しさがひときわ際立つ作り。見ているこちらもグッとハートを掴まれた。ただ美しいだけではない。背景にある暗さ、寂しさ、悲しさがグサッと突き刺さるのだ。
死んだ夫を思い出しパットと抱き合うティファニー。しかし、体を離れすとその頬を平手で殴る。その複雑な女心がティファニーというキャラを引き立たせる。魅力的だ。
ダンス大会で5点を取り喜んでいる面々。日記と会話するパットをじっと見つめるティファニーのシーンが最高だ。それまでのパットへの想いが、深く、濃く、現れている。そして何よりも、その物悲しそうな表情が美しい。
最後の告白は、とても良い。
手紙をティファニーが書いたオチは途中で分かる。最後にもう一通手紙がある、と言ったところで、あぁティファニーへのだなと分かりニヤッとできる。
なんとなく手にとった。
新しいことにチャレンジしてみたくなる!
主人公の顔の良さと格好良さと、父親役のデニーロを中心とした家族や友...
シンプルなラブストーリー
ヒューマンラブストーリー
どーゆう内容か検討もつかずに、鑑賞したがとても楽しめた。特にもジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーの演技は見もの。ラブストーリーもなかなかよかったけど、もう少しヒューマン的な要素を入れてほしかった。でも、なんか心暖まります。
ロマコメ映画歴代最高
楽しめた
最後はものすごく元気出て、きゅん。
ジェニファー・ローレンス最高
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