「ゆったりと映画でも」世界にひとつのプレイブック チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
ゆったりと映画でも
肩肘を張らずに、大事な人と映画でも見る、そんな時にうってつけの映画でしたね。
演出も脚本も、とくに冒険的だったり、野心的だったり、挑戦的だったりせず、安定した作りでしたね。惜しかったなぁと思うのは、ラストのダンスシーンがあまりうまく撮れていないことと、その直前のジェニファー・ローレンスの失意からダンスでの盛り上がりへの心の移り変わりがしっかり描けていなかったところですかね。
でもまぁ、なによりジェニファー・ローレンスが可愛いし、それだけで観て幸せな気持ちになれましたね。
あまり恋愛物の映画は観ないですが、たまには、素直にこういう映画も良いですね。
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