「大人になれない勘違い女とダメ男、出会って希望持つ」世界にひとつのプレイブック richegさんの映画レビュー(感想・評価)
大人になれない勘違い女とダメ男、出会って希望持つ
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たった一人がいてくれた事で世界が変わって光が見えた、という話自体は美しい物語とは思う。しかし、
いつまでも大人になれないはた迷惑なルーザー同士、小太りのレニーゼルヴィガー的主人公も不快度には魅力が足りず中途半端、ダメ男にはイケメンすぎて中途半端、全く共感できずかなり違和感。
ダメ男は夜中にキレてわめきながら窓ガラスを割っても、後始末はしない。。
勘違い女は、相手にキレてダイナーで皿ごと床にぶちまけても、後始末はしないで逃げる。
後で親が尻ぬぐい、親がいなければ関係ない店の人達が後始末をされられるんですよ。
少なくとも他人に迷惑をかけて偉そうにするなと声を大にして言いたい。
はすっぱなジェニファー嬢 強引→反感→引いてみる→気になる→ダンス→愛
というあまりにも短絡的な筋、しかもやたらと長い。
よほど2人の大ファンという方以外にはお勧めしないです。もう少し心温まる笑いを期待していたのでがっかり。なぜゼロダークではなくこれが主演女優賞なのか非常に疑問。
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