「一人はみんなのために。みんなは一人のために。」世界にひとつのプレイブック 居眠りんタカちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
一人はみんなのために。みんなは一人のために。
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映画だからしょうがないけど、ティファニーがキレイすぎて欠陥がある人間に見えずらかった。
というのはさておき、今作で気になったのはやっぱり走るシーンかな。(視聴が2回目だと気になるシーンもやっぱ変わるな。)パットがティファニーの家の前をジョギングコースにしているのが、既に気になる存在だからと言うのを本人は気付いてるんだけど、プライドが邪魔して素直になれないのかなと思った。
自信を失っている時に、気にかけてくれたり、好意を持たれるのは嬉しいんだけどそれと同じ位に自分に対して怖さを感じているパット。自分に真正面からぶつかってくれる人に初めて出会ったが、相手の本心がわからないから空回りするティファニー。2人の感情が入り乱れながら、ちょっと変わった周りの人間に助けられたりしながら、新しい道を進んでいく様がスゴくリアルだった。
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