「最後はものすごく元気出て、きゅん。」世界にひとつのプレイブック honさんの映画レビュー(感想・評価)
最後はものすごく元気出て、きゅん。
うつ病の主人公が平常心を取り戻していくストーリー。
前半は暗く、うつ病の息子をもつ家族の大変さ、不可解な行動の連続で、見ていて少しつらかったです。
そんな中、主人公が小さなことにきっかけを見つけ、自分を立ち直らせようとする姿は心打たれます。それと同時に家族も成長して、家族の在り方を考えていくのも見もの。
最後は思いもよらぬ形で、主人公のかっこいいシーンがあり、きゅんきゅんしたままこの映画を見終わりました。
自分も思い悩み、暗闇から出れない時、やっぱり最後は自分の考えや気づきで変えていかなければいけないなと思いました。
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