嘆きのピエタ : 関連ニュース
韓国の鬼才キム・ギドク監督、新型コロナ感染で死去
韓国の鬼才キム・ギドク監督が12月11日(現地時間)、ラトビアで新型コロナウイルス感染症による合併症で死去したと、ラトビアやロシアメディア、韓国メディアが相次いで報じている。59歳だった。 同メディアによれば、キム監督は11月20日か... 続きを読む
2020年12月11日【コラム/「賞レースのユクエ」byオスカーノユクエ】史上初!秋の重要映画祭スイープを成し遂げた「ノマドランド」はこのままアカデミー賞も制するのか?
アカデミー賞の行方を占う上で最も重要視されるのが、トロント国際映画祭。各スタジオがアカデミー賞狙いの勝負作をこぞって出品する最重要の映画祭だ。 この映画祭がユニークなのは、もっとも注目を浴びる最高賞が、お祭りに参加する人たちの投票によ... 続きを読む
2020年11月6日独立系配給会社がプロジェクト立ち上げ 「配給会社別見放題配信パック」をアップリンク・クラウドで開始
日本の独立系配給会社が、コロナウイルスの影響からの難局を乗り越えるため「Help! The 映画配給会社プロジェクト」を立ち上げ、その緊急アクションとして「配給会社別見放題配信パック」を開始した。オンライン映画館「アップリンク・クラウ... 続きを読む
2020年5月15日R18+殺人の過激描写が話題のトリアー新作に評論家ら「笑える作品」
鬼才ラース・フォン・トリアー監督の新作「ハウス・ジャック・ビルト」の公開を記念し、トリアー監督エアファンミーティングと題したトークイベントが5月24日都内であり、滝本誠氏、柳下毅一郎氏、町山広美氏が編集者の品川亮氏の進行で、今作の見ど... 続きを読む
2019年5月25日韓国の鬼才キム・ギドク監督、女優暴行で罰金約52万円の略式起訴
韓国の鬼才キム・ギドク監督が女優を暴行した事件で、ソウル中央地検は12月7日(現地時間)、ギドク監督を罰金500万ウォン(約52万円)で略式起訴したようだ。 事件は、「メビウス」(2013)で出演するはずだった女優(氏名非公開)が、撮... 続きを読む
2017年12月9日鬼才キム・ギドク、暴力描写封印の「The NET」に込めた揺るがぬ決意
民主主義の腐敗を浮き彫りにした「殺されたミンジュ」(2014)、東日本大震災と福島第一原発の事故を背景にした「STOP(原題)」(15)と、近年では立て続けに政治的なメッセージが際立つ作品を完成させてきた韓国の鬼才キム・ギドク監督。最... 続きを読む
2017年1月6日キム・ギドクの初期傑作「悪い男」「魚と寝る女」「受取人不明」が初ブルーレイ化!
韓国映画界の鬼才キム・ギドク監督作「悪い男」「魚と寝る女」「受取人不明」が、初ブルーレイ化されることが決定した。いずれも2000~01年にかけて製作され、観客の心をわしづかみにした初期の傑作が、完全デジタルリマスターでよみがえる。 キ... 続きを読む
2016年4月1日キム・ギドク、映画製作の原動力は「人間が暴力を用いる理由を知りたいという心理」
韓国の鬼才キム・ギドクの最新作「殺されたミンジュ」が、1月16日から公開される。これまでの作品でも社会問題と暴力との関係を描いてきたキム監督は、今作は「国家が個人に、国民に与える痛み」とテーマを語り、人間が暴力を用いる理由を追究するこ... 続きを読む
2016年1月15日キム・ギドク監督「性に対する欲は大きな宿題」と熱弁
「嘆きのピエタ」で第69回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督が、最新作「メビウス」のプロモーションで来日し、9月30日に東京・新宿シネマカリテで行われたティーチインに出席した。 全編を「笑う」「泣く」「叫ぶ」の3つの... 続きを読む
2014年10月1日破滅に向かう家族を描くキム・ギドク監督「メビウス」衝撃の予告編が公開
「嘆きのピエタ」のキム・ギドク監督最新作「メビウス」の予告編が、公開された。肉欲、嫉妬に狂わされ、破滅に向かう家族の悲劇がテーマの本作は、本国・韓国で上映制限がされた問題作で、日本での上映もR18+指定を受けている。 不貞を働く父、そ... 続きを読む
2014年8月15日キム・ギドク監督最新作「メビウス」の妖艶なるポスタービジュアルが公開!
2012年の第69回ベネチア国際映画祭で「嘆きのピエタ」が金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督の最新作「メビウス」のポスタービジュアルを、映画.com が独占で入手した。イ・ウヌの狂気に満ちた表情がメビウスの輪に縁取られ、中央には登場人... 続きを読む
2014年8月6日園子温監督×染谷将太、第70回ベネチア国際映画祭記念企画に参加決定!
鬼才・園子温監督が、今年第70回を迎えるベネチア国際映画祭の記念企画「Venezia 70 - Future Reloaded(ベネチア70 フューチャー・リローデッド)」に参加することが発表された。企画のために製作される短編には、園... 続きを読む
2013年8月19日松江哲明、キム・ギドク「嘆きのピエタ」ラストにニヤリ デートにおすすめと語る
韓国の鬼才キム・ギドク監督の新作「嘆きのピエタ」(公開中)のトークイベントが6月29日、渋谷Bunkamuraル・シネマであり、松江哲明監督が作品の見どころと魅力を語った。 キム監督の全作品を見ているという松江監督は、「『受取人不明』... 続きを読む
2013年6月29日ベネチア制したキム・ギドクが描きたかった暴力と愛、オダギリジョーとのタイトル命名秘話語る
3年に渡る隠遁生活の中で生まれたドキュメンタリー「アリラン」(2011)で、完全復活を遂げた韓国の鬼才キム・ギドクによる久々の長編劇映画「嘆きのピエタ」が公開する。第69回ベネチア国際映画祭で韓国映画初の金獅子賞受賞という快挙をもたら... 続きを読む
2013年6月14日カンヌ審査員務める河瀬直美監督が衝撃を受けたラストシーンの映画とは…
5月15日(現地時間)開幕の第66回カンヌ映画祭コンペティション部門審査員を務める河瀬直美監督が、第69回ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作「嘆きのピエタ」のラストシーンに驚嘆している。 韓国の鬼才キム・ギドク監督によるサスペンスドラマ... 続きを読む
2013年5月15日全15件を表示