アベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロンのレビュー・感想・評価

こういうの見ると「ハリウッド映画いいなあ」って思うよ。小難しいことなしで。

アベンジャーズってみんな超人だったり、ロボットスーツ着たりしてんのに、スカヨハとホークアイだけ普通の人なんだよね。なのに同じぐらいの戦力として戦ってんの。「それ設定無理あんだろ」と思ってたんだけど、今回は「その普通さがチームでは大事」みたいな話で良かったよ。

ホークアイの家族や、スカヨハとハルクの恋愛なんかも出てきて、ベタな感動になってて、それも良かったな。

エリザベス・オルセンが良かった。スカーレット・ウィッチっていうはじめ敵で、途中で寝返る役なんだけど、この寝返るあたりのシーン自体も良かったし、演技も良かった。

あとトニー・スタークが信念貫くところも良かったね。はじめ誤って手強い敵になるウルトロン作っちゃうんだけど、もう一度チャンスが来たときに「今度は失敗しない」って、もう一度同じことしようとすんの。普通、できないよ。でも、やり切っちゃうところがスタークすごい。

ラストは次回作を匂わせまくりで終わってたから、また公開されたら見に行こ。

アチラでは相変らず大人気シリーズみたいなんだけど、
人数集めて闘わせれば面白いでしょー？っていう安易な発想は
某アイドル集団の如く、観る方もマンネリ化すると飽きてくる。
結局やっていることは毎回同じなのよね。というのがシリーズ
の面白さとはいえ、ついにネタは身内の不始末回収になった^^;
スターク社長は元々偏執アイデアマンだから、こんなアイテムを
思いつくのもアリだと思うが、それが暴走しちゃってさあ大変！
地球の平和を乱しているのはそもそも人間なんだから、人間達を
省いちゃおうぜ！という人工知能ウルトロンの考えの方が正しい？
相談されたハルクなんか最初から｢エー？｣って顔してたもんねぇ。
使い古されたネタでもこのメンバーなら楽しいぞ！と云わんばかり
暴走を始めてしまったウルトロンを阻止すべく再び力を合わせる
アベンジャーズ。呑気にパーティを繰り広げていたら大暴走が！！
ただでさえ登場人数の多い作品にまた二人、今回はキックアスと
オルセン妹が参戦。彼らの立ち位置も微妙だけど不気味さは抜群。
ハルクとブラックの恋愛模様(エ？そういう仲だったの？)もあって
今回はホントに話題がテンコ盛り。観ている方も頭が纏まらない。
と、そこへ、意外にも家庭的なホークアイの私生活まで出ちゃう。
いやー。なにが言いたいんだよ、アベンジャーズ。という感じで、
すんごいゴチャゴチャさせながらも、展開が鈍いので眠たくなる。
私的に懐かしかったのがウルトロンがＪ･スペイダーだったのか～
と、これ絶対ベタニーだよね？だよね？と思いながら観ていたら
やっぱりそうだった、ヴィジョン。他にも多数豪華な面々が出演し、
ホントにオールスターシリーズだった。まだやり続けるんだよね？

(何か気の毒だったなぁキックアス。笑わない彼も新鮮だったのに)

MCUの本筋の繋ぎの作品という印象でした。クライマックスへの布石って感じで単純に楽しめなかったのが残念。
お祭り映画だからヒーローサイドで死人は出さずに悪役をバッタバタ倒してヤッホー勝ったぜ！みたいなスカッとする話が観たかった。お涙ちょうだい要素は正直アベンジャーズには必要ないと思いました。

マークラファロの胸毛にはビビりましたね。
鳥肌立つシーンが何度かあり最高でした。
エンドロールの後にまだ映像があると思い待ってたらアベンジャーズは帰ってくるだけで少しショック。

IMAX３Ｄで鑑賞しました。これは凄かった！
アクションの凄さに度肝を抜かれました。
人工知能などの言葉で少し難しい人はいるかもしれませんが、アクションがとにかく派手なので、観に来る価値十分です！
愛する人の為に奮闘する姿はカッコいいものです。
個人的にクイックシルバasアーロンテイラージョンソンが好きなので、カッコ良く死んでいったところに悲しさと憧れを持ちました。
とにかく、１度見てもらいたい大作です！

俺はこれを「御伽草子リスペクト」と呼ぶね。

力太郎に鍛冶屋の鉄、ももひき大将、ステテコ太郎が大暴れだ！
あと弓矢が得意な那須与一とか、何かと色っぽいくびれ女史とか活躍するよ。

今回の見どころは3つ。

くびれ女史のくびれがすげえ！
もう、くびれに首ったけ。3Dで釘付けですよ！
くびれ女史が、ステテコ太郎のステテコ破れないか気遣うあたり、いいですねぇ～。
ステテコ破れちゃうと、丸出し緑丸になっちゃうからR-20指定受けちゃうもんね。ふー。ぎりぎりセーフ。

次は、那須与一だね。案外家庭持ってたりして、けっこうなかせるぜ。
今回もやたらうまい弓矢でひょうふっと射るよ！こうご期待。次回、スピンオフの平家物語-壇ノ浦の戦い-に期待！

最後は、「お前誰？」のオチだね。

まさかこう来るとは思わなかった・・・。って、ほんとお前誰？？？

力太郎と鉄が、今回出てないセレブな彼女自慢（ナタリーポートマンとグィネスパルトロー）してんのが、ちょっと契約上の言い訳になっててオッカシイよ。

おススメです。

3Dで見るときは離れて見てください。近すぎだとなんだかよくわかんなくなります。

やはり映像の派手さ、迫力はピカイチ
アイアンマンとハルクの対決はワクワクした
キャプテンのアクションもダイナミックになっていて、観ていて楽しめた

ビルが崩壊したシーンはアメリカさん的に大丈夫なのだろうか？

普通に楽しめましたが、前作と似た展開で新鮮味や驚きはなかった。
個人的には前作やウィンターソルジャーの方が好きかな。

良かったところ
予告編でクライマックスかのようにメンバーが集結している戦闘シーン、まさかの冒頭にくるとは初っぱなからやってくれた！
・核ミサイルの発射コードをウルトロンから守るジャービスの活躍。
でもこれからトニーとジャービスの掛け合いが見れないのは少し寂しい…

不満だったところ
・ファルコン、最後にしれっとアベンジャーズに加わってるが、なぜ今回は参戦しなかったんだ。せっかくの空中戦なのに…
・バナーとナターシャの関係。
バナーよ、ベティのことはいいのか？

次回のアベンジャーズにはガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーにもぜひ参加して欲しい。

＜良かった部分＞
・ド派手なアクションシーン
・内容がしっかりしていた。キャラクター一人ひと
りに深い物語があった。

＜悪かった部分＞
・双子は、X-MENからの参戦のはずなのに、だい
ぶ設定が変わっていた。仕方ないのかもしれな
いが…。

＜感想＞
前回より、アクションもストーリーもさらにパワーアップしていた。娯楽作品としては、非常に楽しめる作品になっている。特に、新キャラの、双子とビジョンがかっこ良かった。また、エンドロールの途中には、サノスが登場し、次回への期待をさせる終わり方となっている。
今回のアベンジャーズは、かなりてんこは盛りの展開なので、是非、みて欲しい。ヒーローではなく、一人の人間である彼らの姿が、深く描かれている。(ソーとビジョンは別だが)
続編には、スパイダーマンが出るという噂もあるので、ますますこのアベンジャーズというシリーズの今後の展開がたのしみである。

全世界で期待されていたこともあり、
いろいろな評判を見て不安もあったが
予想以上に楽しめた。

アイアンマンも魔女に侵されていたから
ウルトロンはある程度仕方ないのでは・・

前作はチーム結成の話だったが
今回はすでにチームが出来上がっているため、
メンバー感の空気感とか
茶化し合う雰囲気がたまらなかった。

それぞれのキャラの掘り下げや、
「早すぎて見えなかった？」
「私は昨日生まれたばかりですから」
「みんなでやる!」など
ハリウッドには珍しく
粋なセリフがいくつもあったので満足できた。

多少無理やりなストーリーではあるが、
見所はアクションだけってほど
雑ではなかったように感じる。

・・・ジャービスはもうかえってこない？？

ほんと最高でした！
アクションシーンは申し分ないし
アベンジャーズメンバーそれぞれの葛藤が垣間見れて素晴らしかったです。
特にキャプテンの迷いと、トニーとの意見の対立は来年のシビルウォーへの伏線的に感じられて次回作がより楽しみになってきました。
ヴィジョン良かったですね〜！ジャーヴィスがいなくなってしまったのはこの上なく悲しいのですが、ヴィジョンはヴィジョンでまた良さがあるのでこれからが楽しみなところ。
ただ
本編でいくつかつなぎが分からないところがありました。
え、いきなりそこ？どういうこと？
となるシーンがあったのは
この映画のノーカット版は3時間に及ぶものであり
泣く泣く大幅カットをしなければならなかった結果だと思います。
DVDブルーレイにはきっと収録されてるでしょうから、それまで
あれは何だったのか
あの後あの人はどうなったのか
など考察の余地を与えられてうーん上手いなぁと思います。
観終わった直後はその壮大さ、素晴らしさに「すごい」としか言えなくなるのですが
後から色んな疑問、考察がじわじわ出てくるのがこの映画の面白いところですね。
何度も観たくなります。

迫力満天
米国公開から2ヶ月で既に歴代世界興行収入5位

140分と長めながらも飽きないストーリー。
スピード感、迫力満天でキャストも凄いしアクション映画としては素晴らしい。

アベンジャーズシリーズを観てないと少しわからないシーンも多々あり、ヒーローが多くて個々のストーリーを詰め込みきれてなく、多少演出が雑。

流石アメコミ、ヴィジョン(ジャービスの声)が誕生した時は笑いが出そうになるほど実写向きじゃない。
紅しょうがマンて感じ
額のストーンから出すビームといい、映画的にあいつだけが浮いてる気が。。。

震えるくらいの迫力はあったが、感動は少なかった
前作のコールソンやX-メン、他MARVEL作品もそうだったが、仲間が死ぬ時の感情移入が薄い。やはりキャラを詰め込みすぎて個々のバックボーンが薄いからか

ペッパーやジェーン、などの各シリーズのヒロインが名前出て一切出演はなかったり、何故最後の戦闘に来なかったファルコンなど、ギャラ的な大人の問題も垣間見える

それでもユーモアの連発で面白いし、純粋に楽しめる。

ヒドラの残党軍VSアベンジャーズ
操られたハルクVSハルクバスター
ウルトロンVSキャプテン
ソコヴィアでのウルトロン軍VSアベンジャーズ
と見どころ満載

とにかくアクションに次ぐアクション！！
ハルクvsハルクバスターは必見です！

ホークアイとブラックウィンドウが中心なストーリー展開。
ターミネーターもそうだが機械に人工知能を入れることの怖さみたいなのが感じられた。
ウルトロンのただ人類を滅ぼすだけの感情だけでなく喜怒哀楽がある感じが今までにないロボット悪役な印象。
エンドロールは最後まで見た方がよし。

楽しい。
このシリーズは、仮面ライダー大集合的なノリがしてならない。
ワクワクしちゃう。
もうそろそろ、トランスフォーマーとか出してもいいんじゃないかって気さえしてくる。
なんといっても、映像美や映像技術に酔いしれたい人には、もってこい。

以前はさほどでもなかったけど、キャプテンアメリカがリーダーっぽくなってて落ち着いた。
お爺ちゃんだし、古参って感じするもんなあ。

次回の敵の紹介もあって、また楽しみ。

お客様と鑑賞。
揺れに揺れて映画に集中できない。
座席が忙しいです。(笑)

内容は‥4dxだから見よう！的な感じで 結局敵が仲間になり、主人公が勝利するというありきたりなもの。エンドロールもありきたりに続編を匂わす、そんな感じ。
dvdが出ても買おう！とは私はなりません。

相変わらずの迫力とスピード間に圧倒されまくりでした！
…別にエエんやけど、最近のハリウッド大作における伏線を回収せず次作を匂わせつつ総棚上げってどうなんだい？

前作を上回る迫力で臨場感がすごくありました。次回作が楽しみです

終始楽しめました。非常にテンポ良く、纏まった内容であるので映画の上映時間以上の内容的満足感を得られると思います。
構成、ストーリーとしては強力な力より生まれた敵、ウルトロンの計画から世界を守ると言うシンプルなものでありますがそこには確かなメッセージ性を感じられ、ある種の系譜とも言える物でしょう。ほんとに東

アクション、映像、迫力、キャラクターはものすごくて最高なのに、肝心のストーリーに魅力を感じなかった。

というのも、マクガフィンである杖を取り合うってのが最初の目的だったけど、それがいつの間にやらどうでも良くなって、敵を倒して人々を助ける事が目的になって…しかも、敵は強いけど、何か作戦を立てて敵を倒すわけじゃないから、ただただ個々の活躍を見ているだけになってしまい…飽きてくる。

そして無駄に長いのも悪い点。基本的にアクションでストーリーが止まりるし、個々のエピソードは長いし。正直、眠たかった。コレ、内容的には2時間未満で良くないかい？って思う。

でも、前半のパーティーシーンは最高！友情を深めているのがわかるし、各キャラクターの掘り下げができていていて、魅力的になっている。
あと、個々のキャラクターが前作よりも活躍するも良かった。

ま、1週間前にマッドマックスを観ちゃったから、それと比較すると明らかに劣るし、物足りなく感じる。