ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価

すごく悲しい“死”というテーマから物語は始まる…というのもつかの間、アレヨアレヨという展開でアウトローの宇宙戦争になだれ込む。ワクワクヒヤヒヤ楽しいひと時を過ごせた。アライグマ(の改造人間?)のロケットは人間味豊かで表情も豊富、つい感情移入しちゃうくらいキャラがたってる。目が離せませんw だれが主役かわからないくらいw すごく楽しいエンタテインメントだった。

映像はもちろん、60年代・70年代の曲が良い味を出していた。
惑星を巻き込んでの戦争は迫力があって凄かった。
続編は期待せずに見に行きます笑

もっと5人の結束がめちゃくちゃ強いかと思ったはそうでもなく・・・とにかく、グルートざ癒されました。みんなを守ってあげるシーンではすごく泣けた！ロケットとグルートの組み合わせが大好きです。しかし、ゾーイともっと仲良くなるシーンがあるかと思ったらないし、青い人の馬鹿設定は度が過ぎてる。現実逃避・娯楽を映画に求めているので、物分りの悪すぎる馬鹿はいてほしくなかった。現実で疲れるのに映画にまでいるか！という感じ。そういう設定もいいけど、もうすこし加減を考えていただきたかったです。

予想以上に面白かった！
スペースオペラ元祖スターウォーズとは
比較出来ないけど、マーベル作品はほとんど
見ているファンの私には十分満足の作品でした。
マーベルというと正統派ヒーロー礼賛が多い
けどこの作品はちょっと毛色が違います。
なんとなーくゆるい感じのヒーロー物なので
かっこいいセリフもないし(ロケットは別)
あまりカッコ良く無いけど、自分達がやらないと
という思いと巻き込まれたシチュエーションが
バランスよくって飽きがこない！
キャラクターいいよね。
元プロレスラーバティスタも活躍中だし
(ヘラクレスのロック様に負けてねーぜ)
グルート最高～！
オチではちょっとホロッとしたし
普段は大人しいがあばれっぷりは
凄まじい。
ロケット様はもう、何も文句ないっす。
ヒーローにアライグマの発想は無いよね。
アイデアや良し。
ましてや銃ぶっ放して薬師丸ひろこばりの
快感～♪ってセリフは無かったが(笑)
「oh,yeah」って、とにかく面白い。
次に繋がる伏線もあり楽しみです。
ずっと続いて欲しいなぁ。
「アイアムグルート」
映画史に残る名セリフ。
この三文字話すだけのビン・ディーゼルは
ギャラ幾ら貰ったんだろう(笑)

ここ数年に観た映画でベストワン！
とにかく楽しい時間が続いて、終わった後も、つい登場キャラに思いを馳せる。
早く続きが観たい！

面白かった！
何も考えずに楽しめる作品だと思います！

60〜70年代？のヒットソングがバンバン流れているそうですが、私はサッパリ分かりませんでした。でも面白かった！
それから、アベンジャーズシリーズと繋がってるようですが、（一通り観てますが）あっちを知ってる事が面白さに繋がるワケではないと思います。
予備知識ナシに観ても面白い！って事ですね。

ネタバレしないよう、詳しくは書きませんが、まさかクライマックスに笑いをねじ込んでくるとは思いませんでした。
あれって結構な賭けだったんじゃあ…

面白い。
単なる、B級映画かと思えば、そんなことはない。普通に凄いCGを多様し、ストーリーも、キャラクターも、どれをとっても、楽しい映画。
もっと、宣伝をすれば楽しめる映画だと思うな。
次回作も楽しみに待ってます。

アクションシーンはさすがのマーベル見応えがあった！
ロケットがすごいいいキャラでクスッとさせるシーンが何度もあった！
洋楽がちょこちょこ挿入歌として入ってきたけど個人的にはかっこいいBGMの方がよかったと思う。

メンバーの出会いのシーケンスは短い時間だが軽快な描写で愉しませてくれる。乗り物のデザインが変わっていてプラモでどこか出してくれないかな

７０年代のSFコミックスやＳＦ小説のイラスト的色彩とデザイン、タランティーノ以降のＤＪ的音楽の使い方、キャラクター造形のＣＧと特殊メイクの絶妙な合わせ方（なんか鳥山明の作品を実写でやったらこんな感じになりそう）、小道具やギャグの豊富さ、一つ一つを見ていくとどのパートも丁寧だと思う。

で、自分が心動いたかっていうと、うーん・・。なんか全体的に予定調和じゃない？？

キャラクターも他のアメコミキャラの「にせもの」みたいな風貌だし、最初のボールの追いかけっこの展開とか、５人がチームとしてまとまった時に、カメラに向かってスローで歩いて「決め」の音楽がかかるだとか、最後手をつないで友情パワーで敵を倒すだとかさ、なんか本当の意味で新しいところがないのよ。

この映画を見て「うまいことまとまってんなー」みたいな感心はあっても「驚かされた」ところは残念ながら全然無かった。

自分の中で、最近のヒーロー映画の「お約束」みたいなノリに、ちょっとうんざりしてるのかもしれない。

よく出来たマーヴェル映画を見たのにに心が動かなかっただけに根が深いなー・・。

ストーリーだけ見れば、ありがちと言っても過言ではない作品。それだけに他の要素が重要となるが、見事に音楽とキャラで映画全体を底上げしてくれている。

見た目可愛いけど、中身ワイルドみたいなギャップがいいんだろうなー、TEDの時も思ったけど。ロケットかっこいいし、可愛いくてよかった。木の改造人間みたいなグリッド、実は一番強いのではないか？！かなり、いい役回りだったけど。
内容は、まぁアメコミだけど展開も早くて見応えあり、で楽しめた。ただ展開早くて戦闘シーン多いから疲れた。続編もみたいな。

いやぁ、久しぶりに見ていてひたすら楽しい映画です。スターウォーズを彷彿とさせるスペースオペラなのに随所に笑えるシーンが挿まれてニヤニヤが止まりませんでした（笑）挿入歌は世代的に聞いたことのない曲げ多かったが、耳に心地よい良曲ばかりで思わずサントラも購入しちゃいました。

とにかくキャラが濃い！個性豊か！
主役のクリス・プラットは痩せてカッコよくなりましたよね〜
踊りが可愛すぎた笑
クリス・プラットはウォンテッドに出てるやつしか見てなくて特別好きではなかったんですがGotGみて彼のことをもっと知りたいって思うようになりました。
ロケットは最高にかっこいい。グルートとのコンビネーションも良かった。ロケットの声にブラッドリー・クーパーを選択した監督、ナイス！笑
私はブラッドリーの大ファンなので劇場でブラッドリーの声が聞けて幸せでした。あそこまでいい声だったとは知らなかった！笑
ロケットは見た目はかわいくて、でも中身は威張ってて強くて、でもやっぱり可愛いんですよね。ギャップ萌えです笑

それとサントラもおすすめ。洋楽好きにはたまらないサントラですよ！映画の中でも音楽が効率的に使われてる気がしました。私は全部の曲を予習してたんで曲がかかってるときはノリノリにのってました。

映像に迫力があって、キャラクターたちがわちゃわちゃしているので外国で大ヒットしたのには納得。内容はそこまで深いものではないんですが。

最初は、何の続きですかこれは？という感じでしたが、観ているうちに色々気にならなくなり、いつの間にか熱中してました。
ハチャメチャアクションが多いですが、小さなほっこりしたものが心に残り、観た後は気持ちいいです。

評価が高いので、観賞しました。私は全く入り込めませんでした。キャラもグロテスクにさえ感じ、爆音の中寝てしまいました。

あえて、この作品に関する情報を一切知らない状態で観賞させてもらいました。ドルビーアトモスの音響の影響もあり、音楽がその場面場面の喜怒哀楽さを120%出していたと断言出来ますね。もちろん、他の人が仰っている通り、其々のキャラ個性によって展開されてゆくこのSTORY構成の絶妙さは堪りません‼︎そして個人的には、映画アベジャーズとの確かな強い繋がりを実感出来たので本当に嬉しかったです( ´ ▽ ` )ﾉ
他に言うならば、マーベルにしては最後に謎を余り残さなかったな、と思いました。
※恐らくアベジャーズ2の先のアベジャーズ3でワンチャンあると私は睨んでおります…。
とにかく、全米が待ち望むMARVEL映画作品がまた一つ増えて、そしてそれを観賞できただけで十分でした笑
次はアントマンかな…？

全くのノーマークだったが観て良かった！
世のSF大作はどこかしら既視感があって新鮮な面白みを感じることはなかなか無くなってたが、こいつは凄い！小学生の頃劇場で観たstar warsや、大学生の頃観たパルプフィクションを観た時の衝撃にも近いものを感じた！またすぐ観たい。

パシフィックリム以来の『男の子』が上がる要素しか無いという映画！近年のシリアスなヒーローものとは違い、銀河を左右するような財宝を巡って、キャラが異なる宇宙のならず者たちが仲間となって悪と戦うというシンプルな設定で大人が観てもずっとワクワクできる上がりっ放しSF映画！！
タランティーノみたいなクールな音楽の発掘と使用ではないが、１９７０年代の音楽のサウンドと歌詞を適切かつ、ストレートに映像に合わせており非常にグッときたのも好感！

今までのマーブルシリーズとは一味違ったキャラクターが新鮮で、またとても魅力的でした。ストーリーも起承転結がしっかりといていて素直に面白かったです。続編やらアベンジャーズとの組み合わせなど、今後の展開も楽しみです！