アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
全640件中、41~60件目を表示
吹き替えとテレビで観たからかな?
みんなが揃って評価が高く、人気もあった映画だったので、心の準備をして観賞へ。
時間が過ぎるのは早かったけど、映画終わって。
「あれ? 映画終わった?」
心の中を通りすぎていった!
何に感動していいのか? 姉妹の愛情が氷を溶かしたってことで終わりなの?
松たか子の声にも響かなかった。
アナの恋もすっきりしない。
私の体調が悪かったのかな?
ディズニーの王道、真骨頂!
子供用の映画だと思っていたが面白かった。
解りやすいストーリーに綺麗な映像、それから名曲の数々。笑える所も満載。
家族全員で楽しく鑑賞できる。流石ですわ!
スター・ウォーズシリーズをこう言うテイストで作るのは止めて欲しい・・・。
素晴らしい音楽と、愛らしいキャラクター。そして大味なストーリー。
自らの持つ魔力に怯え、国中を氷漬けにしてしまった王女エルサと、彼女を助けるためようとする妹アナの姉妹の愛を描いたディズニープリンセス・アニメ。
雪の女王エルサの日本語吹き替え版の声優に、『ブレイブ ストーリー』でも声優を経験していた松たか子。
魔法の雪だるまオラフの日本語吹き替え版の声優に、『ALWAYS』シリーズや『モテキ』に出演していたピエール瀧。
👑受賞歴👑
第86回 アカデミー賞…歌曲賞と長編アニメ映画賞の2冠を達成❗️
第71回 ゴールデングローブ賞…アニメ映画賞!
第67回 英国アカデミー賞…アニメ映画賞!
第41回 アニー賞…長編アニメ映画賞!
第9回 オースティン映画批評家協会賞…アニメ映画賞!
第38回 日本アカデミー賞…最優秀外国作品賞!
『2』が劇場で公開されているこのタイミングで本作を初視聴。
初めてとはいえ、やはり話題作ゆえ内容はなんとなく知っていました。吹き替え版での視聴。
本作の特筆すべき点はやはり音楽でしょう。
ディズニーアニメらしいミュージカルシーンが随所に見られますが、そのどれもが圧倒的なクオリティ!
有名な「レット・イット・ゴー」は素晴らしかったですが、姉妹のすれ違いを表した「雪だるまつくろう」や、アナのワクワクする気持ちを歌った「生まれてはじめて」なども大好きです。
2人のプリンセスによるデュエットなどもあり、他のディズニー・アニメーションと比べても明らかにミュージカルに力を入れています。それが成功の要因なのでしょう。
素晴らしい楽曲の数々を鑑賞するだけでも本作の価値は十分にあります。
神田沙也加さん&松たか子さんの歌唱力が素晴らしかった!
魅力的なキャラクター達が登場しているのも良かった。
ディズニー初のダブルプリンセスであるアナとエルサ。
アナは活発でおてんば。周りが見えないところもあるが、勇敢な性格。
エルサは大人しく内向的。自らの持つ大きな魔力を恐れ、他人を寄せ付けない臆病な性格。
この2人は非常に対称的なキャラクターとして描かれており、そこから生まれる対立と和解が物語を動かします。
エルサの持つ魔力は彼女にとってのハンディキャップのようなものであり、それをありのままに受け入れること、そしてそれを周囲にありのままに受け入れてもらおうとすることが本作のテーマであると言えるのでしょう。
山男のクリストフや雪だるまのオラフも、見ていて気持ちの良い楽しいキャラクターです。
特にオラフが面白くて可愛い!声優のピエール瀧の演技も素晴らしかった。いや、ほんとに勿体ない…
音楽やキャラクターが優れているので観ていて楽しいのですが、シナリオは正直もうちょっとなんとかならなかったのか?と思います。
まず、ヴィランズの描き方が弱すぎる。良い人だと思っていたハンス王子が実は…。というのは良いのですが、その豹変ぶりがあまりに突然すぎる。
国を乗っ取ろうとはしましたが、作中あんまり悪いことしてないんですよね。
吹雪に襲われるアレンデールで、城の物資を住民に分け与えたりしてたし、普通に有能な王子なんじゃないの?
エルサを殺そうとしていたが、それならエルサの氷の城に乗り込んだときに、ボウガンの邪魔をしなければ良くない?とか思ってしまう。
観客を驚かせようとするあまり、前の展開との齟齬が生まれている気がします。
あと、クライマックスでのアナの心の氷を溶かす場面。これまでのディズニーアニメーションでは、「愛」といえば男女の愛のことでした。
本作は姉妹の愛こそが呪いを解くカギとなっています。
多様な愛を描き出すのは良いのですが、その描写の仕方がお粗末。吹雪の中を駆けてきたクリストフが馬鹿みたいに見えます。
アナとエルサの愛、クリストフからアナへの愛、オラフからアナへの愛と、本作におけるアナに関係する「愛」は複数あるのですから、それをクライマックスの展開に上手く組み込むべきだったのでは?
従来のディズニーアニメーションで描かれてきた、出会ったばかりの王子と結婚するという展開や、キスにより目覚めるという展開を、現代の価値観に合わせてアップデートしている画期的な作品であると思いますが、新しいことをしようとするあまり上手くいっていないところも見受けられる。
とはいえミュージカルシーンは素晴らしいし、良いキャラクターがたくさん登場する楽しいアニメーションなのは間違いないです。流行ったのも納得!
ハンスの存在が面白い
劇場鑑賞以来、数年ぶりとなる、TVにて鑑賞。
本作の特徴的なところは、「分かりやすい悪役」がいないところ。
エルサは自らの能力を暴走させてしまうだけで、「悪役」とは言えない。
「アナの婚約者」ことハンスは国を乗っ取ろうとするが、「ヴィラン」と言えるホドでもない。悪役というより「小物」だ。
「悪役」がいない分、アナとエルサが「家族」を取り戻すという、作品のテーマが際立っており、子供は子供なりの楽しみ方、大人は大人なりの楽しみ方ができる作品になっていると思う。
歌だけの駄作。
子供が観たい言うからもう1回観てみたけど、やっぱり超駄作に感じる。
1回目観た時と同じで、歌と映像のすごさだけで、冷静に観たら全く面白く無い。
子供はまだ歌と映像で好きになるんわかるけど、大人が何か歌流行ったし面白い言うとこ的な世間の感じにも嫌気くる。
ディズニーは好きやから、他作品もほぼ全て観てるけど、他作品と比べても悪い所だらけ。
ストーリーの雑さ、キャラ1人1人の魅力の無さ、何より僕が引っかかるんはキャラの思考のヤバさ。
アナはわりと自由やった筈やのに、ずっと城の中に引きこもってたエルサよりも何故か超が付く世間知らずで、立場も考えずすぐに結婚とか言い出すし、1人で何でも出来ると勘違いして皆に迷惑かけるアホさ。
エルサはものすごい力を持ってて、ほぼ完璧に使いこなせてるくせに、昔の1回の過ちをいつまでも引きずって、誰にも迷惑かけずに何にもとらわれずひっそり生きるとか言うて、雪だらけの真冬状態にして皆に大迷惑をかける気違い。
挙げ句の果てには城に帰ってきて、皆の前でトラブルのきっかけの力披露してハッピーエンドてハァっ?ってなる。
クリストフはディズニーあるあるで後半はいい奴やけど、最初は雪山で女の子が1人で困ってんのに見殺しにしようとしたり、店に無理な要求したりとヤバイ奴。
オラフは急に出てきて、昔姉妹で作ったか知らんけど、ずっと一緒に居てた訳でも無いのに、ものすごい愛着のアナが簡単な説明しただけで何故か着いてくる謎生物。
スヴェンはラプゥンツェルのマキシマスの方が表情とかからも魅力ある。
他にもまだまだ悪い所だらけ、もう観る事は絶対に無い。
おつきあいなら行っても良い
絵が綺麗。特にバックの風景。
STORYは意味不明。
原題はSnowQueenだと初めて知った。確かに、気高く愛に溢れる孤高のqueenは素晴らしい女性。邦題が2人になって且つアナが先に来るのは、日本人がアナのキャラの方が好みだから?
ミュージカルはそれだけで楽しい。
本編始まる前の予告編の長さこそ犯罪レベル。
2を見るために1を鑑賞。 ストーリーが単純というレビューが多くてび...
2を見るために1を鑑賞。
ストーリーが単純というレビューが多くてびっくり。
その単純明快王道がザディズニーで、それを期待してるんじゃー。
王子様の真実の愛のキスで目覚めないところが、いつものディズニーとは違うし。愛の形はいろいろあるんです。
コミカルなオラフがアナのためなら溶けてもいいよーのシーンは泣いちゃう😭
鉄板のディズニーアニメ
製作総指揮のジョン・ラセター氏のディズニー・アニメ3原則は
・魅力的なキャラクター
・予測できないストーリー
・リアリティ
だそうだ、そういう意味では納得だが親心の代弁者的な効用、俗にいう”面白くてためになる”って要素もあるかと思えてくる映画でした。
年頃になったら初対面の男に安易に気を許してはいけません、愛は男女の恋愛感情だけと思いがちだが家族愛、姉妹愛も大事ということかな。大ヒットのLET IT GO、ありのままの~わたしになるの~♪でLGBTの人も勇気づけられたなんて話まで聞こえてくるのには驚きましたが・・。
あと隠れキャラ探しやあえて謎を残して話を盛り上げる効果なども定番でしょう。
続編ではエルザの魔力の秘密や両親の死の謎が明かされるらしい、ひょっとしてアナも覚醒?なんて気持たせも上手いですね。
1回見れば十分かな。
映画史上に残る名作かもしれないし、女の子受けするのも理解できるが、
おそらくテーマであろう「愛の大切さ」に、
そんなに気づくの難しいかぁぁ?と、思わず突っ込んでしまう。
アニメとミュージカル。またはそのどちらかを好きでなければ、楽しめない映画である気がする。
自分を愛することの大切さ
来週に2が公開ということもあって久しぶりにディズニーデラックスにて観賞。
ディズニーらしくとても優しくて愛に溢れた作品でとても心が温まる。
この作品では色んな愛が描かれている。最終的にはアナとエルサの姉妹愛、家族愛が鍵を握るんだけど、その愛を形としてくれたのはまずは自分を愛することなんだよね。
エルサは自分の力を否定し、自分を閉ざす事がアナのため、国のためと考えていた。しかし戴冠式でその力を誤って使ってしまい人々に恐怖を与えてしまうんだけど、同時にエルサの中で自由になれる喜び、自分の力を使える喜びを改めて思い出したんだよね。
もちろん国に追われ、敵の王子に殺されかけ、アナも傷つくなど一筋縄に成功とはいかなかったが、自分を愛するキッカケを与えてくれた代償のようなものだろう。
しかしディズニー作品はその代償を最後はきちんと幸せで終わらせてくれる。自分を愛することで、また昔のようにアナとエルサの姉妹愛も復活したわけだ。
人を愛し愛されることはとても難しいことだ。時には一方的に求めすぎ、うまくいかないこともあるだろう。
ただ大事なことはまず自分を愛する事なのだろう。
自分の心を閉ざし、自分自身を否定していては人を本当に愛し、愛されることは難しいのであろう。
人への愛、優しさと同時に自分を大切にしよう。そんな事をおもえるとても優しい作品である。
映画館-18
フジモンの「すこーーしも寒くないわっ」扉バタンのモノマネが地味に好きな人🙋
主題歌シーンがやっぱり好き。
なんかあそこでムダに熱くなる自分がいる。
私には特殊能力なんてないけど、世間から背を向けたり、永遠に一人になりたいと思うときが山ほどあるからかな(笑)
あと、一目惚れって信じないけど、それはアナより少しお姉さんくらいの時に似たような経験があるから、アナを見てるとほろ苦いのでエルサにすがりたいからかも(笑)
ラプンツェルでは草花にそそがれた日光や暖色のランプが、こちらにも温かさを伝えてくれましたが、
今作でも寒さや冷たさが伝わってきます。
けど北欧に住んでたので敢えていおう、まだ足りないと(何様)。
特にバルト三国の冬はあんなもんじゃない、、、ってこれの舞台はバルト三国ではないけど、寒さがまだ足りない。
すみません、サンドウィッチマンな発言(ちょっと何言ってるかわかんない)。
レリゴー以外にも、雪だるまつくーーろーー(日本語歌詞の当て方は絶妙だと思いました。字幕版のほうが好きですが)等、さすがディズニーな楽曲たち。
主人公の周りではしゃぐオラフの可愛らしさも絶妙。
細かいけど、エルサのヘアスタイルはこれまでのプリンセス随一!
これまでの天真爛漫で可愛らしいプリンセスとは一線を画し、孤独、引きこもり、悪役的要素もあるプリンセスはなんだかこっち側(←)で共感します。
東京の冬は私には物足りないので、エルサの真似をするフジモンの真似をしようと思います。
だいぶん思い違いしていた。
あまりにヒット&社会現象になりすぎて、尻込みしすぎて見ていませんでした。
だけど私、ディズニー映画(実写含む)やピクサーもの系って。
後から見て「あれ、面白いじゃん。綺麗じゃん!」って思うことが多かったのを、思いだしました。
ストーリーも「いつか王子様が、私を助け出してくれる」じゃなくて。
『真実の愛だけが心を溶かす』。
なるほどねえ!。そっち。家族愛。
アナとエルサの、心の動きも分かりやすいし。応援したくなる。
エルサの指先一つの動きで、氷が生き物のようにできていくところや、他の場面も。
これは劇場の大スクリーンで見たら、さぞ綺麗だったろうなあ。
セリフの途中から歌い出す、ミュージカルが苦手じゃなかったら見てもいいかも。
原題の「frozen」。freezeの過去形とありました。「凍ったままさ」かな。
それを邦題「アナと雪の女王」にしたのが、大正解でしょう。
11月にアナ雪(省略できるのも、ヒットの要因)2が公開。
エルサがエルサになった話=エピソード0、なのかしら?。
綺麗な映像を大画面で、見たい気もします。
プリンセスものだけど恋愛ものじゃないのがいい。 もっとモンスターズ...
プリンセスものだけど恋愛ものじゃないのがいい。
もっとモンスターズインクやトイストーリーみたいに、女性主人公にも友情や冒険を描いて欲しかった。
あと、王子が悪者なのも良い。
ディズニーはいつも姫と王子が正義すぎて先が読めちゃうので。
アナは実際近くにいたら正直ちょっとウザそうかな。
全640件中、41~60件目を表示