マーガレット

解説

「ピアノ・レッスン」のオスカー女優アンナ・パキン主演、マット・デイモン共演によるヒューマンドラマ。幸せな毎日を送っていた女子高生のリサ。ある日、彼女が運転中のバス運転手の気を引いたことが原因で、死亡事故が起こってしまう。しかしリサは動揺のあまり、事故原因は歩行者の信号無視だったと嘘の供述をする。罪悪感で事故のことが頭から離れなくなったリサは、次第に荒んだ生活を送るようになっていく。そしてついに、真実を告白することを決意するが……。

2011年製作/150分/アメリカ
原題または英題:Margaret

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映画レビュー

2.5豪華キャスト、衝撃のオープニングからの…

2024年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いい映画だったと思う。 娯楽性は少なく、余計な要素が多すぎて、主人公にも共感できないストーリー。 長すぎる。錯綜した10代の落とし前の付け方を超リアルに描きたかったのか。 何よりも、バスの運転手は、むしろ被害者で、リサはなぜ自らの罪を贖罪しようとしないのか納得ができない。そこをつっこむ人物が一人も登場しないのがなんとも、もどかしい。 クリステン・リッター(「23号室の小悪魔」)がショップ店員役でチョイ出演。 マット・デイモン情けない。 アンナ・パキンはヒステリックな倒錯した正義感に苛まれる。難しい役だし、得るものは少なかった。 母親(アリソン・ジャネイ)は、自分の人生を懸命に生きようとしているのか。セックスシーンこそなかったが、娘に自慰行為を見つかるところなど、かなり体当たりのハレンチスレスレの演技を披露している。 ジャン・レノの含蓄あるセリフ。様々な軋轢を経験してきた大人の人間だ。この映画にはいい大人が全く出てこない。 被害女性の、無理解な親戚はタナボタ。金がもらえるから協力しているだけ。 マシュー・ブロデリックはもう少し存在感が欲しいところ。 ラストのオペラ歌手は上手いな。 マーク・ラファロはとんだ災難。後のハルク役の片鱗はない。 リサ・クドローが葬式の参列者にカメオ出演しているような…クレジットはなかったけど。 とにかく、これでもかというくらい知ってる俳優さんが出まくっている。

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うそつきカモメ

3.0鑑賞後引きずる重いストーリーだが、芝居好き、演技派好きの方は是非どうぞ

2012年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

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ryuu topiann