劇場公開日 2013年5月31日

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オブリビオンのレビュー・感想・評価

全279件中、221~240件目を表示

3.5登場する近未来の乗り物がかっこいい!

2013年6月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

面白かったです。
地球外生物に侵略された日本と、その核戦争で住めなくなってしまった地球を監視する任務を持つトムクルーズのお話。
登場する近未来の乗り物は全部カッコイイ!
けど、登場する種類が少なくて残念。
種類も少ないから、バトルの見どころはこのバブルシップとドローンの攻防だけにほぼ限定されてしまうのでした…。
ドローンは‘ファンタズム’の血を吸う球体物質みたい。なかなか動きはかっこよかったですけどね。
終盤でクローン人間が出てくるあたりから結末がしれてしまうのは悲しいところ…。アメリカ的な結末でした。

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peanuts

3.5一度は劇場で、何度かDVDでじっくり観なおしします。

2013年6月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

どこかで観たような映像、シナリオの寄せ集めのような映画です。良いとこ取りのせいもありますが、全体としてよく出来ていて楽しめました。映像を楽しむために一度は劇場で見ることをお勧めします。考えさせられる複数のテーマを含んでいますし、見落とした伏線のようなものが多々ありそうなので、DVDでじっくり観なおしして楽しめそうにも思います。

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Spenser

3.5もっと色々教えて欲しかったです。

2013年6月16日
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楽しい

興奮

難しい

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hoper53

3.5キュリレンコよりライズブロー

2013年6月16日
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興奮

「そうきたか」と身を乗り出すほどの結末ではなく、ストーリー的には物足りないが、それなりに見どころがあり楽しめる作品だ。

“技師49”として無人探査攻撃機“ドローン”のメンテを主な任務とするジャック・ハーパー。相変わらずトム・クルーズがサマになる。この人が出ると言ったら、恐らくもう他の俳優でのキャスティングは考えられないのではないか。そういうスター性、オーラを持っている。

ハーパーとともに地球最後の監視を行うクルー、ビクトリアにアンドレア・ライズブローとなれば正に絵になる美男美女。二人が寝食を共にする地上数千メートルのワークタワーのロケーションやコンピュータなど設備の機能美とともに前半を十分に楽しめる。

ジャックがパトロールに使う小型機“バブルシップ”も最近のSF映画の中ではなかなかのグッドデザイン。
ヘリコプターのような機動性と、戦闘機並みの攻撃力を併せ持つ。「スター・ウォーズ」のXウィングを思わせる飛びっぷりと、全方位の敵に対してコクピットが思わぬ動きを見せるギミックが面白い。一度乗ってみたいと思わせるVFXはILMがやったのかと思わせるようなスピードと重量感、そして質感がある。

ジャックをずっと監視していたというビーチ(モーガン・フリーマン)と、宇宙船の乗組員ジュリア(オルガ・キュリレンコ)の登場によって、物語は核心へと迫るのだが、前述した通り衝撃的といえるほどの暴露はない。
だが、あることをするために生まれてきた、運命を背負った人間が自身の出自の意義を悟るというところはSFの王道ではある。

墜落する宇宙船の船名“オデッセイ”は「2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)」へのオマージュか?
1967年のヒット曲、プロコル・ハルムの「青い影」のレコードが擦り切れた音で心を癒すシーンは、宝物のように集められたほかの小道具とも相まって青々とした地球を偲ばせる。
ほとんどの衣装や小道具も含めて白を基調としたデザインは、終わってみれば目に心地いい残像となる。

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マスター@だんだん

2.0うすくって、ひらべったい。

2013年6月16日
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単純

うすくってひらべたくって、なんのひねりもなく。
おもしろくはなかった。
Morgan Freemanが、もったいない。

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lloyd

4.0一度じゃ、ちょっと、消化不良気味。

2013年6月15日
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楽しい

知的

映画を見た後、何か、ひっかかりを感じた。画像もきれいだし、役者陣もいいし、でも、一度みただけでは、消化不良。もう一度、二度みて、気づく部分も増えていくのかなぁ~。

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yoshi123

4.0偉大なる秀作である。

2013年6月13日
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楽しい

難しい

と言うのも、過去に大ヒットした映画の良いところを集めてしかも、この映画のために、それを昇華させている点ですね。
ストーリーはあくまで、過去の大ヒット映画のお約束を集めて作られているんだけど、キチンと自分の料理をしている、と思います。
ビックリしたのは、ラストシーン。話の展開としては、想像通りだったんだけど、演出でそれを上手くこなしている。いや、こなしているなんて表現は失礼だと思う。完全にオリジナルに昇華してます。

また、SF映画にも関わらず「人間性」をあの短時間で訴えたのはBiiiiiigJooooob!!!!

んで、秀作だ、てのはつまり過去のお約束を利用してキチンと料理したって事で、もしこれを傑作にしたかったら、もう一つ何かをいれるだけだったんでしょうね。そこでそう言う賭けに出てないってのも気に入りました。
今回は、小さなスクリーンで観ましたが、機会があればもっと良い環境で観てみたいですね。

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ジャッカル

4.5人間のアイデンティティを問う傑作。

2013年6月12日
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知的

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まじさん

4.5予想外の展開あり、美しさあり、胸キュンあり!

2013年6月12日
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幸せ

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Madriana

3.0映像が◎/55点。

2013年6月11日
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単純

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filmaddict

3.0≪疑問が残るラスト。≫

2013年6月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

たまたま時間があったので映画館で見ました。

SFはあまり見ないので新鮮な気持ちでした。
そのためか映像の綺麗さに驚き!
地球の未来とのことですが、現実離れしていないスタイリッシュな機械とタワーの姿にこれだけでも映画館で見てよかったと思いました。
戦闘シーンも個人的には良かったけれど、他のSFをよく見る方にとってはありきたりとのこと。。なるほど。。

さて内容ですが、まず最初からカタカナワードばかりで少し混乱しました;
(これはおそらく私があまりSFに慣れていないからかも。)
でも見ているうちにどのカタカナが何のことを言っているのか分かってきます。
また途中から正直ストーリーが見えてきて、あーやっぱりな。。というシーンが多々。
そのまま見終わって、あとから湧き上がる疑問の数々。
なんだか最後はあわてて終わらせた感が拭えませんでした。

映像はとにかく綺麗だし途中で出てくる森の中の家も住みたくなるほど素敵でした。
なので映像メインだと映画館で見ることをオススメしますが、そうでもなければDVDで十分な映画です。

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mnr102

1.5ちょっと騙された気分・・・

2013年6月11日
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泣ける

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arshia

3.5ファジー・コスモス

2013年6月10日
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楽しい

オブリビオンを和訳すれば「意識が薄れ過去を忘れかけた状態」である。
ロールプレイングゲーム「オブリビオン」は、別次元の世界からの地球世界を破滅へ導く陰謀と侵略を阻止する戦闘コンピュータゲームであり、この映画の引用元だと思った。

鑑賞後、最も印象に残ったのは、「曖昧なプロット」であった。60年前の戦争は、
・スカブ(エイリアン)が水を求めて地球を侵略したのか?
・あるいは、地球人同士の戦争で地球が壊滅状態になったのか?
・あるいは、意志を持つロボット(コンピュータ)が人間に勝利したのか?
それさえ曖昧であることに気付く。

いくつかのテーマも中途半端にちりばめられている。
1つには、愛情の問題がある。
・クローンの愛とは、「現実」の中か「記憶(記録)」の呼び戻しや共有か?
・クローンの愛が生じ成立する世界は、「現実世界」か「仮想空間」か?
・クローンの愛の喜びは、「肉体の感覚」か「精神の高揚」か?
このような欧米的二者択一の問い掛けが随所に見られる。
僅かに記憶の備わったクローンであるジャック(トムクルーズ)49号、52号は、その記憶の量や質に応じて人間ジュリア(オルガキュリレンコ)と深い愛情を交歓できるのか?
では、残り1,000体近い修理屋ジャックがジュリアと会えばどうなるのかという疑問が残る。
その愛の可能性と到達点は、三角関係どころではない。マルチコンプレックスが果てしなく生じていくことになる。
 2つには、人間がどこで終末を迎え、どのように消え去るかという尊厳の問題。
例えばカプセルに「ピーチ(モーガンフリーマン)」を格納した理由は、何だったのか?
 3つには、タイムトラベルの可能性。
 4つには、ネット社会(コンピュータ)でのパラダイムシフト、等々。

 鑑賞後、もう一つ印象に残ったのは、空気感溢れる風景描写であった。
・近未来のスカイタワーやバブルシップの無機質な静謐感
・夕日に輝く別荘や廃墟と化したエンパイアビルやスタジアムの美しさ
これらの対比は、見事である。

ドローンとバブルシップの戦闘シーン、荒廃したモニュメント、ラストシーンなどから連想される映画は、スターウォーズ、猿の惑星、インデペンデンス、デジャヴ、2001年宇宙の旅 等である。 これらを集約したようなアクションとロマンスを楽しめる娯楽性の高い秀作であった。

 すべてが中断して終焉を迎える諸体験の本質は、遂に顕在化されず、黄昏時の廃墟の中にばらばらに放置されたまま、やがては過ぎ去った郷愁と共に忘却の中に埋没していく。
 映画「オブリビオン」のテーマ、「ファジー(曖昧)な魅力」の所以であろう。

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きのてつ

4.0おトム様なら大歓迎?

2013年6月10日
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悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

2.5後から湧いてくる疑問

2013年6月10日
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トシ

5.0SF映画史上に残る秀作

2013年6月10日
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知的

これはSF映画史上に残る秀作だ。
2001宇宙の旅、マトリクス、インディペンデンデイ、バイオハザード、エイリアンを足して割ったような映画。

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楽志庵

3.0微かに蘇る記憶の先にあるものは

2013年6月9日
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楽しい

難しい

不毛の地と化した地球上の警備を任務とするジャック。移住先から天空の住まいに派遣されパートナーと居住しながら任務を継続する中、意識の片隅にある忘れ去られた過去が時折顔をだす。果たして隠された真実とは...中盤からの急展開が見る者の想像力を掻き立てる。

スケール感に満ちた飛行シーンや迫力の戦闘シーンは見応えがある。ジャックを取り囲む2人の妖艶な女性たちも美しく描かれている。ストーリーは幾分難解だが、後半に差し掛かるにつれ「なるほど」の展開に。

適度に想像力を刺激し、最後は爽快感で終われる。

切ないラブストーリー仕立てにしたかったのだろうが、これについてはあまり期待しない方が良さそうだ。私的には、心の葛藤など、もっと人間の心理描写を多く取り入れるべきだったと思う。人間描写以上にストーリーの展開が優先されていて、少し無機質な感じにさえ思えた。

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phoenix1

4.5見応え十分

2013年6月9日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

難しい

予告編につられて見に来てしまったが、アメリカの特撮技術の高さは本当に凄い。技術も凄いのだが、撮影のカットがやはり天才的にうまいと思う。こういうSF特撮をやると、日本だといかにも「力はいってますよー」「苦労した箱庭ですよー」が前面に出てしまって、何となくしらけてしまうのだが、最初からそういう飛行機や機会があるかのごとく撮影されている。

もうひとつ、数年前にナショナルジオグラフィックTVで100年後に廃墟となった場合の大都市の様子を放送していた。映画はそういう状態の場面が幾度も登場する。知らないと、普通の渓谷の崖がなぜビルの断面のようになっているのか不思議に思うかもしれない。映画では説明が無い分、洗練されているが知っていればその分楽しめるだろう。

ヒロインはウクライナ出身の若手女優で、デミ・ムーアの親類か娘かと思うような感じが、「ゴースト」とか見た世代には懐かしい。

後半から話が展開していくことになるので、眠くなったら前半だけにしておくように。最後はほろっとさせられる。

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黒猫ファン

2.5薄味

2013年6月8日
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楽しい

単純

なんだかいろんなものを入れてみたわりには薄味で、レビューを書くには一番困ってしまうタイプの映画です。

どこかで観たことある感じだし、トムの鼻のキズなんか確か「アウトロー」と同じだし、なんだろう観た後に何も残っていないんだよね。

強いて言えば画が綺麗ってことくらいかな…。

二都物語的なのが入ってると言えばそうなんだろうけど、だからと言ってそれが特にグッと来たわけではないし…。
じゃあつまらなかったかと聞かれれば、つまんなくもない。

これほど感想に困る映画ってどうなのかな。

ただ思うのはトム・クルーズにSFは合わない気がする。

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はるきた

2.5ふつう 超ふつう

2013年6月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

何というか、派手なアクションがあるわけでもなく(ないわけじゃない)、かといってじっくり心理戦的な内容でもなく(ないわけじゃない)、トムクルーズが出ずっぱりの作品。

見てすかっと「アー楽しかった!!」って言えるものでもなく、一緒に見た人と語り合いたくなる濃い内容でもなく。

低予算でSF作るとこういう感じなのかなと思ったり。

でも見なきゃよかったって思うほどひどくは全然ないんですよね。

何とも感想が言い辛い、ほんとに「超普通」が私の感想。

最後のどんでん返し?は私は好きだ。

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こひなた
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