オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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超大作で楽しいけど大味な感じ
タイムループものの大作だけど他のタイムループもののほうが楽しいですね。
MAN DAYやサマータイムマシンブルース、恋はデジャブ、パームスブリングス、ハッピーデスデイとかと比較するとです。タイムループものをアクションで使うのはなんかなあ。
さてともう11年ほど前に映画好きが集まった時というのか合コンみたいな集まりで最近何を見ましたか?の時みんなミニシアターでかかっている通好みの作品を言う中自分はこれを言いなんか赤っ恥でした。だって今は東京勤務で無く地方住まいなもので地方だとシネコンでやってる普通の人が見る映画しか見ららないんです。そんな中キネマ旬報シアターではミニシアターでしてるのを観られるのが嬉しいです。
実はこの映画以降トムクルーズの映画はシアターで見てないです。ミッションシリーズも録画しておいていまだに未見です。変なトラウマになってしまいました。
また1つ良作に出会えました
BS放送を録画で。
全然期待してなかったけれど、とても面白かったです。これだからテレビ放送を観るのもやめられないんです。普段なら絶対に選ばない雰囲気の映画です。久しぶりに、すぐにもう一度観ようかと迷いました。
原作は日本人と知り、誇らしく思います。
これまで強いトム・クルーズばかり観てきたので、序盤の弱い姿がとても新鮮でした。やはり10年前だとかなり若い。
ストーリーはとてもよく考えられていて唸りました。何度も同じ場面を繰り返しながらも観る者を飽きさせない工夫。
そしてリタが死なないようにケイジが演じていた場面、将軍へ辿り着くために何度もループしたと理解させる場面、本当に初めて経験する場面など、見せ方が上手でした。
スピーディーで退屈することのないままラストへ繋がっていきます。
原作や漫画などとの違いをチャットGPTに聞いてみましたが、原作のラストは全く違うようで、それもまた魅力的だと思いました。
続編も製作中?
楽しみです。
トム・クルーズ・エミリー・ブラントの共演が◎
BSで録画視聴。
原作が日本であることにまずびっくり。トム・クルーズ、エミリー・ブラントの
共演はびっくり。ハリウッドでは欠かせない2人のやりとりは観ごたえがある。
近未来の戦闘シーンだが、興味深い内容だった。しかし、ドローン全盛の今近未来の
戦闘はどうなるかエンタメ要素もあるが、色々考えさせられた。
タイムループものの中で一番好き
タイムループものは納得できないストーリーが多くて苦手だったけどこれは一番好き。
トム・クルーズ演じる臆病な主人公が成長しヒーローとなっていく姿が良い。エミリー・ブラントと仲間たちが良い味。ユーモアもありSFアクションが凄い、脚本も良い。
続編も何度か話は上がるけど実現可能性は低いのか?実現してくれ!!
目覚めたら捜して
若者のすべて。
死んで蘇る
日本原作のSFライトノベルが、いきなりハリウッド映画で取り上げられるという、夢物語のような飛躍した作品。
戦う→死ぬ→生き返る→戦う→死ぬ→生き返る→・・・
と、同じ日同じ戦いを死んではよみがえり、一歩づつ前進していくという物語。ちょうど、アクションゲームをやるような感覚でしょうか。同じ戦いをコンテニューしては、状況を知りつつ少しづつ先に進んでいくような状況です。
非常に面白い設定です。毎回毎回同じ戦いで始まるのですが、同じシーンはほとんどなしなので、全く飽きることなく見れます。この死んでもよみがえるという法則を理解し、利用する様子が面白い。リタに鍛えられるケイジですが、毎度毎度次のステップのために、殺されます。殺されるのを嫌がるケイジ、無理やり殺すリタ。なかなか愉快な構図です。
何度も繰り広げられる、海岸の戦いを最終的にどうやってクリアするのかが、非常に興味を持ってみることができる作品でしょう。アクションも大迫力で、侵略者『ギタイ』の姿もなんともいえない奇妙な形で大迫力でした。
いやー、現実の人生もやりなおせればいいんですがね・・・
最高傑作!
原作を超えた奇跡の映画化
日本のライトノベルをここまで見事にハリウッド映画として昇華させるとは、正直驚いた。
桜坂洋の原作が持つSF的なアイデアの面白さを、トム・クルーズとエミリー・ブラントの圧倒的な演技力、そしてハリウッドならではの大規模な映像表現で見事に膨らませている。何度も死んでは目覚めるタイムループの設定を、単なるギミックに終わらせず、主人公の成長物語としてしっかり描いているのが素晴らしい。
そして何よりギタイの造形が最高だった。あの不気味で圧倒的な存在感は、原作のイメージを裏切らない完成度。戦闘シーンの迫力と相まって、SF戦争映画としての完成度は文句なしである。
原作ファンも、映画だけ観た人も楽しめる、理想的な映画化の一つだと思う。
未来はどう選択するのか。。
以前に『トップガン マーベリック』を観たのでトムクルーズ繋がりで鑑賞した本作。「ギタイ」と呼ばれる侵略者と人類の戦いが続く世界。戦闘経験がまったくなく、少し頼りなさそうなトム演じるケイジ少佐が戦闘の最前線に送り込まれることになるところから物語は始まる。そしてその戦場である出来事に遭遇し、死ぬと同じ時間を繰り返す「タイムループ」という事象が起こるようになる。そして何度も死と同じ時間を繰り返すなかでケイジ少佐が徐々に成長し。。。
まず思ったことはケイジ少佐の役作りについてです。様々な経験を経て顔つきが変化していくこと、序盤と終盤ではまるで別人みたいでした。
ギタイは俗にいうチートみたいに強く、それが何体もいるという絶望的な状況のなか「勝つ」ためになにをするればよいかを考え、実践し、その結果徐々にギタイを追いつめていくところが、
「どんなことでもやり続ければ成し遂げられる」
ということに改めて気づかされました。
私も現在は多くの事業をしているのですが、起業を志す以前の自分では到底無理だと考えるだろうなと思います。それでも必ずできると自分を信じ、続けてきたからこそたどり着いた場所に今います。その部分が共感でしたね。
みなさんも、無理だと思うことに一度全力で取り組んでみると自分の未来が変わるかも知れませんね。
モヤモヤしたままエンディング…
2014年公開、アメリカ映画。
近未来を舞台に、侵略者と戦うSFアクション。
監督:ダグ・リーマン
脚本:ダンテ・W・ハーパーほか
主な配役
【少佐から降格、ウィリアム・ケイジ】:トム・クルーズ
【ヴェルダンの女神、リタ・ヴラタスキ軍曹】:エミリー・ブラント
【ブリガム将軍】:ブレンダン・グリーソン
【カーター博士】:ノア・テイラー
日本のラノベが原作ということで話題になったが、
いきなりタイトルを変えられている。
邦題は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のままだが、映画の英語タイトルは『Live Die Repeat: Edge of Tomorrow』となっている。
まだ原作は読んでない。
簡単に言うと、
タイムループを「これでもか、これでもか」と繰り返す映画だ。
繰り返しながら、少しずつ真実を突き止めていく。
そして、最後のチャンスで勝利を得る。
トム・クルーズは広報担当から最前線に左遷されたイケてない事務方軍人を演じた。
ただし、イケてないのは最初だけで、徐々に本来の?トム・クルーズになっていき、最終的には、超人的で見違えるような動きを身に着けていく。
バディ役のエミリー・ブラン卜は、
チャーミングでコメディもこなせる俳優さんだが、
本作では、無敵のアマゾネスに徹している。
さて、映画は、と言うと。。。
原作と脚本、どちらに原因があるか分からないが、
◆ストーリー展開がかなり強引。
◆輸血タブー含め、設定が強引。
◆終わり方(ラスボスの終焉)もかなり強引。
なんかモヤモヤしたのだが、
モヤモヤの正体がわからず、
モヤモヤしたままエンディングを迎えてしまった。
トム・クルーズは相変わらずカッコいいが、
☆は3.0
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