オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
全441件中、81~100件目を表示
死んで死んで、強くなれ!
Blu-rayで鑑賞(字幕)。
原作は未読、コミカライズは既読です。
ライトノベルがハリウッドで実写化、しかもトム・クルーズ主演だなんて、発表当初はいい意味で信じられませんでした。
トム・クルーズ主演ですが、最初からヒーローじゃないというのが、彼の主演作にしたら異色だなと思いました。
一般人目線からのスタートなので感情移入しやすく、まさにゲームをプレイしているかのような感覚でした。
エミリー・ブラントを本作で知り、美しくカッコいい筋肉ねーちゃんぶりに魅了されました。アクションもキレキレだし、演技も出来る…。素晴らしい俳優さんだと思いました。
はじめは瞬殺されちゃうけど、何度も死んでは生き返って、強くなっていく主人公。設定が面白いなぁ、と…。死に過ぎたせいで死への恐怖が薄れていく主人公でしたが、だんだんこちらの感覚まで麻痺ってしまいました(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2016/09/02:金曜ロードSHOW!
※修正(2022/07/02)
リセットしながら未来を変えていく瞬きできないフルスピード展開。 ト...
リセットしながら未来を変えていく瞬きできないフルスピード展開。 トム・クルーズが役にはまりきってかなり面白い。 2014.6.29
タイムリープ作品の名作
バトルスーツ着て、戦って死んだらまた生き返るから、ゲームみたい、との批評から、少し敬遠していたが、トム氏ファンとしては観なければ、と決意の視聴。 ところがこれが、あの大好きな「時をかける少女」の様な甘酸っぱさと、「バタフライエフェクト」の様な刹那さを合わせた、タイムリープ作品の名作!いやぁ、流石トム氏だ。 タイムリープ作品は、同じシーンを何回も流す所が楽しいし、更にそこからどう話が変わるのかというドキドキもある、ある種「卑怯な」合わせ技で面白いのは間違いない。その上で設定が無理ないかとか、役者は適材適所かとかも加味されるが、これはホントによく出来た作品。貶すところが無い。 スタッフの中にはトム氏お気に入りのクリストファーマッカリー(「アウトロー」「MIローグネーション」の監督)がいるのは流石だなあ、トム氏。
エミリーの新境地
エミリーがアクションするのがまず新鮮でよかった。 単純にかっこいい。 アクション映画のオファー増えるだろうなぁ。 本人はやりたいかどうか分かりませんが(笑) ループものは下手するとしつこく感じてしまうが、この作は観せかたがよくて一気に観られました。
傑作ループものSFアクション
いわゆるループものであるがスピード感があり かつ、ループした記憶とスキルは残っており それで成長するのが面白い。 話の内容も1度観ただけで「解説」などを読まなくても 理解でき、かつ面白いという素晴らしい作品であった。
ラストちょっとわからんだ(3.8)
最初リゼロやん思って設定は全然新鮮味はなかったなぁ。 何百回も死んで同じところから始まるんは、ほんと気が狂いそうなるな自分やったら。でも少しずつ成長していく姿は観てて興奮した!
死にゲーに巻き込まれるトムクルーズ
主人公はエイリアンとの戦いに巻き込まれ 、タイムループする能力を持ってしまう。 意識と記憶は引き継げるので徐々に経験値が上がり、最終的にはエイリアンのボスを…というお話。 原作、漫画を読んでますが、この映画の改変は非常に良かったと思います。 ゲームでいうところの死にゲー(ゲームオーバー前提で繰り返しありきのゲームのこと)で、この感覚が分かる人なら面白さを感じられるのでは。 良くも悪くもトムクルーズの印象が強すぎる感じは否めないかと。 ヒロインですら霞む存在感の強さです。 後半の展開に雑っぽさを感じたのが微妙な点です。 ループパワーうっかりなくしちゃったり、 チーム作って一瞬で全滅したり、ループなくなってから無傷だったり…などなど。
支えるものが強くする。
もしも過去に戻れるなら。 っていうのは、誰しもが考えることだろう。やり直せるならやり直したい過去があるだろう。 でも、万が一、何度過去に戻ってやり直そうとしても、失敗し続けたら、。きっと自分を保っていられない。いくら人類のためだとしても。 共有できる仲間がいたからかな。繰り返していくうちにどんどん強く逞しくなっていく。結局のところ、人の強さって支えてくれる何かが必要なのだろう。 死なせたくない人がいる。守りたい人がいる。人が強くなるってそんなとき。
トムクルーズ
宇宙空の侵略者と地球の連合軍が戦うB級映画。 主人公のトムクルーズがヒロインとともに戦い、死んでしまうと、ある時点まで遡り、再度生き返ってやり直すという変なSF映画。 割り切って観れば、それなりに楽しめる。
おもしろい!
やっぱりこういう激しい感じはトムクルーズがお似合いだなと感じた。 前半は何度も死に蘇りを繰り返し同じシーンが多くあったが後半は同じシーンを出すことはあまりなく、どんどん先が気になる感じにさせてくれた。 ほんとに戦いがメインの映画で恋愛などはなかった。 激しい映画好きにはたまらないかもしれない。 全く次の展開が読めないため、とにかく先が気になるとてもおもしろい映画。
ループものとしてメンドクサイ展開もなく、娯楽大作として楽しめた。た...
ループものとしてメンドクサイ展開もなく、娯楽大作として楽しめた。ただ、アクションシーンで見所みたいなものはなく、ループして大変なのに悲壮感とかは全くない。感情部分のドラマはあまりない印象だった
テレビで観たので追記
感情の描きは少なめな気がするのはモチロン(恋愛感情とかはあった気がするけど、いらないし)改めて見るとラストはどうしてああなったのか謎かもしれない。(ご都合主義か?)
SF好きならオススメ!
劇場で見たかったのですが、機会を逃してしまい、やっと鑑賞できました。期待以上におもしろかったです。 ダメダメな臆病将校が、タイムリープを繰り返す中で一流の兵士へ成長していく過程が丁寧に描かれていて、ストーリーはとてもわかりやすいです。 また、アメリカのSFアクションものだけあって、迫力とスピード感のある映像は非の打ちどころがありません。加えて、実戦投入されたパワードスーツは近未来感あふれていてワクワクしました。それなのに、ギタイの前ではなすすべなく瞬殺されるギャップと、リセットを繰り返して強くなるシークエンスで、いつのまにか作品世界に引きずり込まれます。 ただ、途中から、ゲームをプレイするかのごとく、命を軽く扱っているように感じてしまい、ちょっとだけテンションが下がってしまいました。
タイムリープを夢見る人は多いはず。
観終わった直後は「この人生は何回目だろう」と考えてしまうくらい引き込まれます。面白かったです。 近年観た中でも5本の指に入りそう。 原作は日本のライトノベルなんだとか。 タイムリープものなのですが、この状況だったら、自分だったらこうするなぁとか、こうしたいなということを絶妙に描いています。 何度も何度も同じ「その日」を経験して、試行錯誤を繰り返して望む状況を手に入れようとします。 トム・クルーズの演技もさすが!という感じ。 冒頭はただの怖がりのパッとしない少佐を演じていたかと思えば、終盤には自信に満ち溢れ、強そうでかっこいい雰囲気に。 役者さんってすごいなと思う。 ◇以下の映画を好きな人にお勧め ・LOOPER ・アバウトタイム ・ローグワン (タイムループものじゃないけど、雰囲気が似ている)
ループを繰り返し敵と戦う
戦うことに逃げ腰だった主人公が、戸惑いながらループしていくことで、記憶を引き継ぐだけでなく、身体的にも精神的にもどんどん強くなっていくところが面白かった。 主人公がループを繰り返して手に入れた知らないはずの個人情報をズバリ当てたり、未来予知をしていたが、それに対し、主人公をバカにしていた軍の部下達が「えっ?」と驚きの表情を見せるところはスカッとする。 もちろん「ギタイ」との戦闘も迫力があってとても見応えがある。 しかし、主人公はどのくらいの回数ループしたんだろう。映画では初めてのシーンのように見えても、実際にはループ済みであることが多々あった。考えるのも恐ろしい。
全441件中、81~100件目を表示