塀の中のジュリアス・シーザー
劇場公開日:2013年1月26日
解説・あらすじ
「父 パードレ・パドローネ」「サン★ロレンツォの夜」などのカンヌ受賞作で知られるイタリアの巨匠タビアーニ兄弟が、2012年・第62回ベルリン国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したドラマ。実際の刑務所を舞台に本物の服役囚たちを起用し、シェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」を演じることで起こる囚人たちの変化を描き出していく。ローマ郊外にあるレビッビア刑務所では、囚人たちによる演劇実習が定期的に行われており、ある年、シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」が演目に選ばれる。オーディションでブルータスやシーザー、キャシアスなどの役が次々と決まっていき、本番に向けて刑務所の至るところで稽古が行われる。すると囚人たちは次第に役と同化し、刑務所はローマ帝国の様相を呈していく。
2012年製作/76分/G/イタリア
原題または英題:Cesare deve morire
配給:スターサンズ
劇場公開日:2013年1月26日
スタッフ・キャスト
- 監督
- パオロ・タビアーニ
- ビットリオ・タビアーニ
- 製作
- グラーツィア・ボルピ
- 製作総指揮
- ドナテッラ・パレルモ
- 脚本
- パオロ・タビアーニ
- ビットリオ・タビアーニ
- ファビオ・カバッリ
- 撮影
- シモーネ・ザンパーニ
- 編集
- ロベルト・ペルピニャーニ
- 音楽
- ジュリアーノ・タビアーニ
- カルメロ・トラビア
- 劇中戯曲
- ウィリアム・シェイクスピア
-

キャシアス(カッシオ)コジモ・レーガ
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ブルータス(ブルート)サルバトーレ・ストリアノ
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ジュリアス・シーザー(チェーザレ)ジョバンニ・アルクーリ
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マーク・アントニー(マルカントニオ)アントニオ・フラスカ
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ディシアス(デチオ)フアン・ダリオ・ボネッティ
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キャスカビットリオ・パレッラ
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メテラス(メテロ)ロザリオ・マイオラナ
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ルシアス(ルーチョ)ビンチェンゾ・ガッロ
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トレボニアス(トレボニオ)フランチェスコ・デ・マージ
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シナ(チンナ)ジェンナーロ・ソリト
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占い師フランチェスコ・カルゾーネ
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ストラトー(ストラトーネ)ファビオ・リッツート
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オクタビアス(オッタビオ)マウリーリオ・ジャフレーダ
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軍人パスクアーレ・クラペッティ
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舞台監督ファビオ・カバッリ

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