ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
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アカペラのバリエーションの多さが楽しい作品。
特筆すべきはアカペラ場面のバリエーションの多さ。
女性チームのBellas、男性チームのTrablemakers。
サークル入団テストの男女混合。
アナ・ケンドリック演じるベッカの独唱。
様々な組合せの巧いアカペラを楽しめる。
またBellasは成長の過程が分かり易くグッときやすい作りになっていました。
話の展開も単純明快。
粗筋から想起される展開を素直に進むため、意外性/新鮮味は無いものの安心して観ることが出来ました。
「下品」という前評判もあり、女性集団特有のドギツい生々しい下ネタが不安でしたが。
笑える範囲の下品さで安心しました。
惜しむらくは登場人物達の描き込みの浅さ。
題材をチーム戦としたが故の弱点でもありますが登場人物数が多い。
焦点が当てられるBellasの面々ですら描写が少なくチーム全体として話が進むため、個別の人物に感情移入がし難い。
個別の特徴的な性質は印象に残るものの「この人はこの役割」という若干の記号感がありました。
アカペラのバリエーションの多さが楽しい本作。
アナ・ケンドリック演じるベッカの独唱が話題になりましたが。
個人的にはその直前のサークル入団テストの方がグッときました。
性別、人種、歌い方、声の高低等が異なる面々の声が重なることで歌の深みが増す。
その事が分かり易く表現されていた点に好感を持ちました。
知らなくても何となく分かる作りにはなっていますが。
映画「ブレックファスト・クラブ」を鑑賞、又は粗筋を知っていると、より楽しめると思います。
オススメです。
音楽シーンだけじゃない
主人公の周囲に集まる人物のキャラクターが立っているので、
セリフや行動にメリハリがあり、
音楽シーン意外も楽しめます。
脚本の展開はシンプルかつ王道なので、
既視感は多少あります。
さらに、コンテストなどで繰り返し同じ曲をフルで聞かなければならないため、
途中お腹いっぱいに感じます。
しかし、小道具ならぬ映画のシーン(音楽)の引用や、
個々人の歌唱力などが効いて
決勝のステージシーンは圧巻です。
個々人の抱えるバックグラウンドの描写や、
チームメイトが一つになっていく心的変化の描写が雑で
いまいち感情移入ができなかった点が残念でした
アナと歌目当て。
鑑賞動機は、これにつきる。
イントゥ・ザ・ウッズで、歌が上手いのは、すでにご承知だろう。
展開ぶりは、読めるが、王道系なので、十分満足。
キャプテンらしい人物のゲロと、
終盤だったか、スターウォーズおたく野郎の歌が上手いのは、驚いた。
あのルームメイト、韓国人か、いったい、何なのだろうか、無表情というか、無愛想ぶりが凄い。
アカペラ版スポコン映画!!
アナ=ケンドリックのCUPSが有名なこの映画。
内容はglee+step upみたいな感じ。
割と好きでした。皆、色々悩みあるけど一致団結して最後はガッツポーズ!!みたいな単純明快なストーリーとFAT エイミーやアジア系の子とかのちょっと笑えるコメディ要素。
敵役もいー感じにうざいし恋人もいー感じにオタク。
ただやはり最後の方はストーリーこーなるんだろーなーとわかりきってしまってる感が否めなかったです。
使い古るされたストーリーなので少し☆は減らしました。
0.5減ったのは楽曲が古すぎるよ。
ラストのライブの曲とかかっこいいんだけど主人公DJなんだから最近のEDMブームの曲をもっと聞きたかったかも…
でもこれは演者さんや監督さんは悪くないので配給さん!もっと2は早くいれてくださいね!!
予選や準決勝でも、十分歌うまいし、かっこよく見えてしまった。。。な...
予選や準決勝でも、十分歌うまいし、かっこよく見えてしまった。。。なので決勝でスタイルが変わったのはよくわかるが、「ダメダメチームが快進撃」の快感が味わえなかった。ということで、私にはつまらない映画でした。大学生以外の大人たちもみんな下品ですね。
☆
つまらない。途中で帰ろうかとも考えたが全部見た。
青春学生ミュージック映画!お決まりの、バラバラな仲間が結末は団結し...
青春学生ミュージック映画!お決まりの、バラバラな仲間が結末は団結してコンテストで優勝するっちゅうパターン
リーダーのオーブリーが頭がガチガチで、コンテストでも観客も飽きるようなくそ古い歌ばかり歌い、ついにはゲロを吐いて仲間もいなくなり、新たにメンバーを集めるところから始まる
最後の10~15分前までは、ホンマに面白くなかった!
こういう映画のパターンは見え見えだし、アメリカ映画独特の、大学生はエロばかり考えてるっちゅうのも飽き飽きしてた。
主役のベッカが仲間に戻りたくて謝りに行き、リーダーのオーブリーからリーダーのシンボルである笛を渡される以降で、やっと面白くなってきた。
このパターンの映画のお馴染みのスッキリ感!
ベッカの音楽のMix・全編エロジョークなど、英語が出来ると、面白いんだろうな~~とつくづく思う。
ピッチ・パーフェクト2を作ったとの事
また見よう!次はどんなパターンか!
楽曲が素晴らしい
ひとつひとつの楽曲が素晴らしくそれだけで楽しめる。ストーリーのこまかいとこは言いっこなしよ、という感じで…
予想できる結末まで、どう見せてくれるのかワクワクしながら最後まで楽しみました。下品下品と言われているけど、そんな上映できないほどじゃないと思うけど。
ストーリーは結構、雑だとおもったけど、メインはあくまで歌で、ほかはオマケとおもえばそれほど気にならず。
全然関係ないですが、アメリカ人て老けてるなぁ。冒頭のシーン、OGとOBが前座をするっていう話なのかとおもった。とおもったら、現役の大学生だった…
音楽センスがいい
お話はよくある落ちこぼれ集団のサクセスストーリー。
それでも、面白く見れるのは曲の選曲や演出がいいんだと思う。
各キャラが立っているのがいい。
下ネタやグロ描写が多いのはいいけど、一人のキャラの発言が結構許されない所まできていて、それが最後までどうしても引っかかった。そこまでの描写は必要だっただろうか?
アナケン好きなら
自分でもよくわからないがアナケンは気に入っている。それは正統派すぎて今となっては逆に個性的だからだろうか。小柄で隙のないルックスと表情、加えて歌唱力も十分となるとエンタメ界では間違いないはずだがイマイチ突出したものがないのも事実。だがそれがいいのだし、そういう彼女が珍しく悪ぶってもいる今作は見所が多い。
脇がさらにイマイチ(ブリタニー・スノウは除く)だから日本で公開されないのもわかるし、アカペラに親しんでいないというのもある。こういうのはGleeがすでにあるしね。でもGleeにアナケンはいない。
これはただ単純にアナケンを楽しめる作品として価値は高い。
個性豊かな Pitches
海外ではほとんどの人が知っているだろうこの映画!
実は私も、海外の友人からの薦めでDVDを買って観てみることに。すると、もうどハマりもいいとこ!日本公開前にすでに6回はリピートしていました。
映画館へ行く予定はなかったのですが、公開すると聞いてぜひ大きなスクリーンとスピーカーに囲まれてPitchesの歌声を体感したくて公開後すぐさま映画館へ。
私は元々、歌、ダンス、ミュージカル調の映画や舞台が好きなので高評価をつけました。
内容はわかりやすいです。それに加えあの歌声!文句無し!
もう一つの良さとして、アメリカの解説者たちはあんなに正直にひどいことも言うと文化を実感、そして良いところはとても褒める!という文化も実感できたことです。
最高にアガる‼️
結末は読めたけど、むしろその結末を待ってたし、文句なし‼️それに、ストーリーとか置いといたとしても、まず音楽が素晴らしい。劇場で観て損はない。
歌ってた曲も有名なのばかりだから、無理なくのれたし。あんだけ歌えたらさぞかし気持ちいいでしょう。
伝統を変えるのってとてもパワーが必要だけど、新しくチャレンジしてもいいんじゃない⁉️って、言われた感じ。無難、無難な道を選んできた自分に喝を入れてくれた。
嫌なことがあった時にまた観たい。
Blu-ray絶対買う‼️
そして早く次が観たい‼️
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