ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
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アナとアカペラの歌姫たち
女子大生によるアカペラ・チームの奮闘を描いた音楽コメディ。
3年の時を経て、ようやく日本お披露目。奇しくも本日、続編が公開。
ひょんな事から入部したヒロイン。
個性的な部員たち。衝突、育む友情。
大会を目指す弱小部。
日本の青春映画でもお馴染みの、王道ストーリー。
これらは万国共通!
彼女らが魅せてくれる歌声やパフォーマンスは圧巻、数々の楽曲も作品を彩り、最後まで楽しく見れる。
何故3年も日本公開しなかった!?
本作を見ようと思った(最大の)要因の一つは、主演のアナ・ケンドリック。
今年日本で公開された出演作品が偶然にも歌う映画続きで、それも納得の美声。
コップを楽器代わりに用いたパフォーマンス“CUPS”が動画投稿サイトで話題を呼んだとか。
肉付きの良いボディ。シャワーシーンもアリ。
アナが可愛い。
もう一度。アナが可愛い。
個性的な面々の中でとりわけインパクトあるのが、見た目もそのまま“太っちょエイミー”。
何故か超小声のリリー、ある意味“大パフォーマンス”を吐き出す部長のオーブリーなどなどなど。
女子部なので、下ネタ、お下品ネタもいっぱい。(オーブリーは2回も“パフォーマンス”するし)
また、表面上は笑ってるけど、言葉ではチクチク言い合う…これは女性の方々にとってはあるあるかも?
いつもどうやっても男子アカペラ部“トレブルメーカーズ”に勝てない“ベラーズ”。
それもその筈、これはパフォーマンス。
トレブルメーカーズは毎回毎回趣向を凝らすのに、ベラーズはお決まりの歌、パターン。
確執を乗り越え、殻をぶち破って、新パフォーマンスを披露する彼女たちの輝き、魅力的な事!
またレンタル待ちだが、続編も楽しみになった。
「ブレックファスト・クラブ」が見たくなる。
それにしても、ルームメイトの韓国人女の子、何でずっとイヤミなんだろう…??
アカペラのバリエーションの多さが楽しい作品。
特筆すべきはアカペラ場面のバリエーションの多さ。
女性チームのBellas、男性チームのTrablemakers。
サークル入団テストの男女混合。
アナ・ケンドリック演じるベッカの独唱。
様々な組合せの巧いアカペラを楽しめる。
またBellasは成長の過程が分かり易くグッときやすい作りになっていました。
話の展開も単純明快。
粗筋から想起される展開を素直に進むため、意外性/新鮮味は無いものの安心して観ることが出来ました。
「下品」という前評判もあり、女性集団特有のドギツい生々しい下ネタが不安でしたが。
笑える範囲の下品さで安心しました。
惜しむらくは登場人物達の描き込みの浅さ。
題材をチーム戦としたが故の弱点でもありますが登場人物数が多い。
焦点が当てられるBellasの面々ですら描写が少なくチーム全体として話が進むため、個別の人物に感情移入がし難い。
個別の特徴的な性質は印象に残るものの「この人はこの役割」という若干の記号感がありました。
アカペラのバリエーションの多さが楽しい本作。
アナ・ケンドリック演じるベッカの独唱が話題になりましたが。
個人的にはその直前のサークル入団テストの方がグッときました。
性別、人種、歌い方、声の高低等が異なる面々の声が重なることで歌の深みが増す。
その事が分かり易く表現されていた点に好感を持ちました。
知らなくても何となく分かる作りにはなっていますが。
映画「ブレックファスト・クラブ」を鑑賞、又は粗筋を知っていると、より楽しめると思います。
オススメです。
音楽シーンだけじゃない
アナと歌目当て。
アカペラ版スポコン映画!!
アナ=ケンドリックのCUPSが有名なこの映画。
内容はglee+step upみたいな感じ。
割と好きでした。皆、色々悩みあるけど一致団結して最後はガッツポーズ!!みたいな単純明快なストーリーとFAT エイミーやアジア系の子とかのちょっと笑えるコメディ要素。
敵役もいー感じにうざいし恋人もいー感じにオタク。
ただやはり最後の方はストーリーこーなるんだろーなーとわかりきってしまってる感が否めなかったです。
使い古るされたストーリーなので少し☆は減らしました。
0.5減ったのは楽曲が古すぎるよ。
ラストのライブの曲とかかっこいいんだけど主人公DJなんだから最近のEDMブームの曲をもっと聞きたかったかも…
でもこれは演者さんや監督さんは悪くないので配給さん!もっと2は早くいれてくださいね!!
予選や準決勝でも、十分歌うまいし、かっこよく見えてしまった。。。な...
青春学生ミュージック映画!お決まりの、バラバラな仲間が結末は団結し...
青春学生ミュージック映画!お決まりの、バラバラな仲間が結末は団結してコンテストで優勝するっちゅうパターン
リーダーのオーブリーが頭がガチガチで、コンテストでも観客も飽きるようなくそ古い歌ばかり歌い、ついにはゲロを吐いて仲間もいなくなり、新たにメンバーを集めるところから始まる
最後の10~15分前までは、ホンマに面白くなかった!
こういう映画のパターンは見え見えだし、アメリカ映画独特の、大学生はエロばかり考えてるっちゅうのも飽き飽きしてた。
主役のベッカが仲間に戻りたくて謝りに行き、リーダーのオーブリーからリーダーのシンボルである笛を渡される以降で、やっと面白くなってきた。
このパターンの映画のお馴染みのスッキリ感!
ベッカの音楽のMix・全編エロジョークなど、英語が出来ると、面白いんだろうな~~とつくづく思う。
ピッチ・パーフェクト2を作ったとの事
また見よう!次はどんなパターンか!
楽曲が素晴らしい
音楽センスがいい
アナケン好きなら
個性豊かな Pitches
海外ではほとんどの人が知っているだろうこの映画!
実は私も、海外の友人からの薦めでDVDを買って観てみることに。すると、もうどハマりもいいとこ!日本公開前にすでに6回はリピートしていました。
映画館へ行く予定はなかったのですが、公開すると聞いてぜひ大きなスクリーンとスピーカーに囲まれてPitchesの歌声を体感したくて公開後すぐさま映画館へ。
私は元々、歌、ダンス、ミュージカル調の映画や舞台が好きなので高評価をつけました。
内容はわかりやすいです。それに加えあの歌声!文句無し!
もう一つの良さとして、アメリカの解説者たちはあんなに正直にひどいことも言うと文化を実感、そして良いところはとても褒める!という文化も実感できたことです。
最高にアガる‼️
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