ピッチ・パーフェクトのレビュー・感想・評価
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It's party in the USA!! アカペラ最高!観てて思わず体が動き出す学園青春コメディ。
主演のアナ・ケンドリックがやるcupsでこの映画の事を知ったのですが、やー、アカペラでの勝負や下品な下ネタ満載で楽しかったです。
アカペラシーンはこちらも思わずリズム取っちゃいますね。アカペラ+マッシュアップとか聴いててアガる事間違いなし!
ファット・エイミーやおかしな発言をするアジア人の子など個性的なキャラが多いのですが、緊張するとゲロを吐くリーダーのオーブリー、メンバーの中でも一番毒舌で面白かったです。軍人系の親に育てられた影響か、口が悪い悪い。個人的に一番のツボなキャラでした。
もちろん話はいわゆる予定調和で進んで行くんですが、誰もこの手の映画に予定調和以外は望んでないでしょう。気楽に観て笑って元気になれる、そんな作品です。サントラ買おうかな?
ゲロのタイミングにうるさいあの映画批評家さんがもっと早く推すべきです!
2012年アメリカでヒットしたミュージカル映画です。
以前何かでお話したと思いますが、私は会話の途中で歌い出すパターンのミュージカルがちょっと苦手です。現実から非現実になる瞬間には、何かしらの理由が欲しい。
例えば「ヘアスプレー」「シカゴ」みたいに、歌って踊るシーンは全て主人公の妄想とか。本作は大学のアカペラグループがコンテストを目指して、女のプライドを戦わせ、ぶつかり合って、友情を育み、そしてやっぱり恋ありで、個性豊かなメンバー達が一つになる過程を描いた作品です。
その点、本作は違和感なしでした。
ダンスバトルならぬ、アカペラバトルのシーンでは「SEX」というテーマで、「Let's talk about sex(男子)」 →「I will make love to you(女子)」となり、最終的にアナのラップで始まる「No Diggity」に繋がるシーンは鳥肌が立ちます。アナのラップ!萌えます!また選曲がいい!
アメリカでは2012年に公開されてヒットしたのにも関わらず、日本では公開されませんでした。
劇中アナがカップを使って演奏しながら唄う「CUPS(Brook & Dunn/You're Gonna Miss Me When I'm Goneのカバー)」も話題になったのに!アナ出演作の中では、私的には一番だと思うのに。DVDさえ出てない。なぜか分かりません。
冒頭と終盤でなかなかなタイミングでゲロを吐く子がいるんですが、ゲロのタイミングにうるさい町山智浩さんが、日本での公開をもっと推してくれればいいのに!と思っていました。
あ、何かの映画で町山さんが、ゲロのタイミングがいい映画は面白い説を語ってらしたんですよ。ん?宇多丸さんだったかな?定かじゃないですけど、あの辺りの方達です(笑)
それが、満を持して5月29日に公開されました(10月にはピッチ・パーフェクト2公開予定です)。
きっとアナの「イントゥ・ザ・ウッズ」が公開され、「ラスト5イヤーズ」の公開も控えているからでしょうね。
あと私が注目している次世代?のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンも出てます(「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」で先に結婚しちゃう子役です)!
当時アメリカ人の友人から「glee/グリーが嫌いなキャリーが好きそうな映画があるよ」と紹介されました。いや glee/グリーが嫌いなわけではないです!観たことがないだけです(笑)
なのでどう対局にある作品なのか、分かりません。観た方、教えてください!
歌が上手い!
ベッカが本当に歌が上手くて震えた!かっこいい歌声!シャワー室で先輩とハモるシーンが好き。
歌の場面は軒並みわくわくして最高なんだけど、ストーリーは弱い感じがした。チームが乗り越えるべき問題がリーダーの意固地さだけで拍子抜け。たくさんいるキャラもあんまり活かせてない感じがした。
ストーリーはまったく裏切られない感じなので、手に汗握らず気楽に見れる。良い娯楽映画。
アカペラのバリエーションの多さが楽しい作品。
特筆すべきはアカペラ場面のバリエーションの多さ。
女性チームのBellas、男性チームのTrablemakers。
サークル入団テストの男女混合。
アナ・ケンドリック演じるベッカの独唱。
様々な組合せの巧いアカペラを楽しめる。
またBellasは成長の過程が分かり易くグッときやすい作りになっていました。
話の展開も単純明快。
粗筋から想起される展開を素直に進むため、意外性/新鮮味は無いものの安心して観ることが出来ました。
「下品」という前評判もあり、女性集団特有のドギツい生々しい下ネタが不安でしたが。
笑える範囲の下品さで安心しました。
惜しむらくは登場人物達の描き込みの浅さ。
題材をチーム戦としたが故の弱点でもありますが登場人物数が多い。
焦点が当てられるBellasの面々ですら描写が少なくチーム全体として話が進むため、個別の人物に感情移入がし難い。
個別の特徴的な性質は印象に残るものの「この人はこの役割」という若干の記号感がありました。
アカペラのバリエーションの多さが楽しい本作。
アナ・ケンドリック演じるベッカの独唱が話題になりましたが。
個人的にはその直前のサークル入団テストの方がグッときました。
性別、人種、歌い方、声の高低等が異なる面々の声が重なることで歌の深みが増す。
その事が分かり易く表現されていた点に好感を持ちました。
知らなくても何となく分かる作りにはなっていますが。
映画「ブレックファスト・クラブ」を鑑賞、又は粗筋を知っていると、より楽しめると思います。
オススメです。
音楽シーンだけじゃない
主人公の周囲に集まる人物のキャラクターが立っているので、
セリフや行動にメリハリがあり、
音楽シーン意外も楽しめます。
脚本の展開はシンプルかつ王道なので、
既視感は多少あります。
さらに、コンテストなどで繰り返し同じ曲をフルで聞かなければならないため、
途中お腹いっぱいに感じます。
しかし、小道具ならぬ映画のシーン(音楽)の引用や、
個々人の歌唱力などが効いて
決勝のステージシーンは圧巻です。
個々人の抱えるバックグラウンドの描写や、
チームメイトが一つになっていく心的変化の描写が雑で
いまいち感情移入ができなかった点が残念でした
アナと歌目当て。
鑑賞動機は、これにつきる。
イントゥ・ザ・ウッズで、歌が上手いのは、すでにご承知だろう。
展開ぶりは、読めるが、王道系なので、十分満足。
キャプテンらしい人物のゲロと、
終盤だったか、スターウォーズおたく野郎の歌が上手いのは、驚いた。
あのルームメイト、韓国人か、いったい、何なのだろうか、無表情というか、無愛想ぶりが凄い。
アカペラ版スポコン映画!!
アナ=ケンドリックのCUPSが有名なこの映画。
内容はglee+step upみたいな感じ。
割と好きでした。皆、色々悩みあるけど一致団結して最後はガッツポーズ!!みたいな単純明快なストーリーとFAT エイミーやアジア系の子とかのちょっと笑えるコメディ要素。
敵役もいー感じにうざいし恋人もいー感じにオタク。
ただやはり最後の方はストーリーこーなるんだろーなーとわかりきってしまってる感が否めなかったです。
使い古るされたストーリーなので少し☆は減らしました。
0.5減ったのは楽曲が古すぎるよ。
ラストのライブの曲とかかっこいいんだけど主人公DJなんだから最近のEDMブームの曲をもっと聞きたかったかも…
でもこれは演者さんや監督さんは悪くないので配給さん!もっと2は早くいれてくださいね!!
歌唱シーンは気持ちいい!!・・が
クール!笑える!何も考えずとも面白い!
『がんばれベアーズ』モノの基本をきちんと押さえており、チームの不協和音ぶりや、主人公の特別性も描かれていてワクワクする前半。徐々に団結していくスピードとバランスも教科書的。なにより歌唱シーンが超楽しい!!
ただ、王道に頼りすぎていて、そこまで積み上げていた不協和音が後半、小さく崩壊して簡単に好転してしまうのには拍子抜け。TV番組の司会者が「こりゃモメるぞ」って煽っていたのだから、もっと揉めに揉めてほしかった。
それから「1, 2, Ah~♪」を、最終的にやらないことで過去から脱出する(=成長)のではなく、皆がやりやすいような新たなかけ声を編み出すとか、「否定」だけではなく「肯定」の面も欲しかった。それでいうと優等生の子も確かに間違っていたかもしれないが、一方的に間違いを訂正させて主人公をリーダーの座にすげ替えるというのも、なんだか嫌な感じ・・。
あとポリープの子が低音を出せるようになるという展開にもガッカリ。歌唱シーンが中核をなす映画で、その中核のしかもクライマックスシーンに嘘っこ描写で大団円を迎えられるのは、悪い意味で裏切られた気分。上記の「肯定」の話にも繋がるが、女声だけだからこその強みだとか、ホントに低い声の役者さんを使うとか、どれだけギャグな映画でも、越えちゃ台無しになる一線ってあると思う。
すごくよかった
歌が、全部すごくよくて、劇中では退屈だとか全く受けてない歌でも全部よかったので、そこが違和感あった。全部の歌の原曲を聴いて、この映画のサントラと聞き比べたい。
主人公の女が女子大生なのにスナック嬢みたいな場末感や哀愁を感じさせた。彼女が作ったミックスがラジオでちょっと掛かっただけで、ちゃんと聞きたかった。それがキーとなっていると思っていたので肩透かしだった。
声の小さい女のブラックなつぶやきが面白かった。どこまで本当なのだろう。
すごく楽しかった。音響がいいので映画館で見れてよかった。
スカイラーアスティンの笑顔がステキ
外国の人ってなんであんなに声が美しいんだろ?って思った映画でした!
スカイラーアスティンの笑顔が好きなので、その分チョット点数UP!
予選や準決勝でも、十分歌うまいし、かっこよく見えてしまった。。。な...
予選や準決勝でも、十分歌うまいし、かっこよく見えてしまった。。。なので決勝でスタイルが変わったのはよくわかるが、「ダメダメチームが快進撃」の快感が味わえなかった。ということで、私にはつまらない映画でした。大学生以外の大人たちもみんな下品ですね。
☆
つまらない。途中で帰ろうかとも考えたが全部見た。
青春学生ミュージック映画!お決まりの、バラバラな仲間が結末は団結し...
青春学生ミュージック映画!お決まりの、バラバラな仲間が結末は団結してコンテストで優勝するっちゅうパターン
リーダーのオーブリーが頭がガチガチで、コンテストでも観客も飽きるようなくそ古い歌ばかり歌い、ついにはゲロを吐いて仲間もいなくなり、新たにメンバーを集めるところから始まる
最後の10~15分前までは、ホンマに面白くなかった!
こういう映画のパターンは見え見えだし、アメリカ映画独特の、大学生はエロばかり考えてるっちゅうのも飽き飽きしてた。
主役のベッカが仲間に戻りたくて謝りに行き、リーダーのオーブリーからリーダーのシンボルである笛を渡される以降で、やっと面白くなってきた。
このパターンの映画のお馴染みのスッキリ感!
ベッカの音楽のMix・全編エロジョークなど、英語が出来ると、面白いんだろうな~~とつくづく思う。
ピッチ・パーフェクト2を作ったとの事
また見よう!次はどんなパターンか!
楽曲が素晴らしい
ひとつひとつの楽曲が素晴らしくそれだけで楽しめる。ストーリーのこまかいとこは言いっこなしよ、という感じで…
予想できる結末まで、どう見せてくれるのかワクワクしながら最後まで楽しみました。下品下品と言われているけど、そんな上映できないほどじゃないと思うけど。
ストーリーは結構、雑だとおもったけど、メインはあくまで歌で、ほかはオマケとおもえばそれほど気にならず。
全然関係ないですが、アメリカ人て老けてるなぁ。冒頭のシーン、OGとOBが前座をするっていう話なのかとおもった。とおもったら、現役の大学生だった…
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