真夏の方程式のレビュー・感想・評価
全154件中、81~100件目を表示
すべては愛する人のために
杏ちゃんは海が似合うなあ。
湯川先生に見せてもらった海の中に夢中の恭平の背中が、物理科学って本当にいいなと思わせてくれる
玻璃ヶ浦で起こった事件と
15年前のホステス殺人事件の真相
そして、川畑家の秘密。
解かれた方程式はあまりに残酷で、
いつかすべてを知ることになる恭平の心情が計り知れない。
すべては愛する人の為に。
「すべてを知った上で、自分の進むべき道を決める」この言葉が心に残る。
『真夏の方程式』
福山雅治のガリレオに前田吟、白竜、風吹ジュン、いぶし銀俳優たちが魅せる泣かせる。
人生を変えるような夏休み、いや夏休みが少年を変えるのか。
ラストで少年がチラリと見せた男の顔が印象的でした。
イイ映画だ感動した。
容疑者Xの献身に引き続き見ました
ガリレオシリーズを見たことなかったけど
以前、容疑者Xの献身を見て想像以上に楽しませてもらったので、映画第二弾のこちらも見ました。
ただ、事件を論理的に紐解くだけでなく
そこに各登場人物の背景描写まで描かれていて、すごく感動させられました。
原作も読んでいたが、大満足!前作の方が好きだが、こちらもいい仕上が...
原作も読んでいたが、大満足!前作の方が好きだが、こちらもいい仕上がり!静かな展開ながら、家族の秘密と愛の切なさ、最後の面会室のシーンはとても良かった。いい映画でした
ハードな夏休み
前作が傑作だったので、今回はどうかなと思ったけど、悪くなかった。(偉そうだけど)でもなんだか推理の部分は普通だった印象。前回が犯人の気持ちの部分で二転三転してドキドキしたけど、今回はすんなり観れたかなと思う。少年にはハードな夏休みになったけど、良い男になるんだろうなと、これまた前作と比較するけど前回とは真逆で見終わった後は澄み渡った海のような晴れやかさがあった。家族は近くて遠い存在だと思ってるから、みんな謎を抱えてるという部分は、まぁそうだろなと思ってしまった。
うーーーん微妙w
ドラマも前作も見てません・・
前作がすごく面白かったからと友人に連れられ劇場で。
内容は深いのかもしれませんが
感想はとりあえず映画館でも無くてもDVD、TVでも良かったw
でもレディースDAYで安かったので友人とポップコーンを食べながら
大画面でマッタリした時間そすごした2時間でした
深く考えない衝動殺人
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
前作「容疑者Xの献身」のときも思ったのだが、主人公が開発の説明会に呼ばれているのに自分のつまらない都合で勝手に欠席したり人への接し方が自分勝手だったりして、暴虐無人に振舞う姿にどうも違和感がある。主人公はこんなかっこいい凄い人物像だよというのを作りあげたいのだろうが、これが不自然に見えて仕方がなくて、私にはこれがかっこいいとか魅力的な人物に見えないばかりか作品の質を軽薄にしているように思える。登場人物で一番印象に残ったのは杏で、普段は日焼けした肌で海に潜り環境運動にまい進しする強い姿を見せながらも、事件のことで感情を露わにする演技が表現力豊かだった。
物語を含めた作品全体の印象は前作に比べると普通。あっさりと殺されてしまった元刑事のことがあまり触れられていないことと、歪な衝動殺人の動機の弱さが気になった。そのためにあまり登場人物にのめりこめないし、家族愛もわかるけれど自分勝手に思える。
家族の物語
海辺の旅館を経営する一家に隠された真実とは。
東野圭吾原作のドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第二作。
前作、「容疑者Xの献身」がかなりの感動作だったので、今作はどんなストーリーなのだろうとワクワクしながら劇場に向かいました。
期待どおり、謎に隠された真実に感動することができました。
また、海のシーンが非常に美しく、印象に残りました。
物語の重要な鍵となる、少年の子が、とても自然な演技をしてくれて、本当にリアルな小学生を表現してくれました。
レイトショーだったのですが、とってもしっとりとした気持ちで劇場を後に出来ました!
予告編でおおよそ想像できる「秘密」
映画版だからと言って奇をてらったゲストスターで塗り固めるのではなく比較的地味なゲスト・事件なのは好感。
ただ、ミステリー慣れしてると、予告編の段階で何となく家族の抱える秘密が想像できる(笑)
死にかけの白竜が赤子の写真に手を伸ばすのがドラマのピークで、後がごっそり蛇足に感じられるのは演出か構成が下手なのかな。
個人的には「無償の愛」がなんのリスクもダークサイドもなく、無条件に、というか無邪気に礼賛されるのはなんか違和感を感じる。
又吉さんや若林君曰く、『おすすめ読書を聞かれて、有川さんや〜
有川さんや、東野さんをすすめるのは、読書芸人としては違うな!と』〜そう。
読書家にオススメを聞いたら?
赤川次郎さんとか有川浩さんとか東野圭吾さんらは・・一周廻って・・素人さんでも名前を知ってる位〜
凄過ぎて、逆にオススメで名は出せないよね???
で。
本作(=´∀`)人(´∀`=)
やっぱり、東野さんは凄いなぁ・・と。
前田さんや風吹ジュンさんや杏さん。
脇役勢も凄いし・・
福山さんや吉高さんのレギュラー陣も凄い。
そして、原作*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ベラからホリックから、め以子まで。杏さん特に凄えぇψ(`∇´)ψ
素晴らしかったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
☆評価は・・DVD80円基準で(*^^)v③〜④
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 ****
デートで見る度 ◇◇◇
観た後の行きたいお店】海辺の食堂
観た後の飲みたいお酒】焼酎???
観た後の食べたい一品】ホタテのバター焼き???
いとこの兄ちゃんが大好きだった・・俺の子供時代思い出した( ´ ▽ ` )ノ
どこら辺が方程式なのかは不明
映画評価:50点
全体を通して良く出来ていますが
容疑者Xの献身より複雑で分かりにくい、その割りにはインパクトが薄いです
この作品自体は悪くないのですが、前作と比べると普通でした。
タネもビックリする所が無かったですし、殺しの動機も微妙、犯人も予想通りだし、相方が柴咲コウじゃないのも不満。
この作品がドラマや映画の続編ではなく、新作だとしたら60点にはなっていたかもしれない
そんな内容でした
【2014.6.30鑑賞】
明るさがやや抑え気味かな
海辺の夏休み子供と博士の交流が大事な軸としても明るさとしてもよく描けている。しかし二つのあってはならない殺人事件が重なるとどうしても暗くなる。ミステリーの醍醐味は殺人そのものの関心よりもその動機や状況証拠からの推理を徹底的にクールに扱うからこそ楽しめるものとなる。この映画は普通では考えられない愛情深い人たちが犯す罪を扱うからかどうしても見ていて気が重くなる。
やっぱり福山さんがかっこいい
見た後に、心があったかくなる映画。相変わらず福山さんがかっこいい。
「真実を全て知った上で、自分の進むべき道を選択しろ」というセリフがとても心に残った。真実を探究するのが科学者だというが、私たちも常に真実を見極めることが大切だと改めて感じさせられた。
また、恭平くんがすごくいい味を出していた。本当にかわいい。純粋でいて、何も疑わないが故に事件に巻き込まれてしまう。本人はいつかそれに気づくだろう。その時になったら「真実を全て受け止めて、自分の進むべき道を選択しろ」と諭す湯川教授。好きなシーンだ。きっと、大人になることは、多くの真実を知り、それが故に多くの選択に迫られることなんだと思う。
恭平くんは、素敵な大人になるといいなあとほっこり思いました。
前作が良かったからなぁ
全体のストーリーからすると映画にする為にずいぶんと引き伸ばした感が出てます。
映画館まで行って見たとしたらもっと評価は低くなってしまうでしょう。
演技上手いキャストで救われてます。
全154件中、81~100件目を表示