地獄でなぜ悪いのレビュー・感想・評価
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全力歯ギシリ Let's Go〜‼️
園子温監督の映画愛が爆発した作品‼️ヤクザの組長が服役中の妻のために、娘を主演にした映画の製作を画策。小さい頃から映画監督を夢見る平田とその仲間たちが、偶然組長に雇われる、そして対立するヤクザ組織への殴り込みを提案。こうしてホンモノのヤクザ抗争を舞台にした、命がけの映画撮影が始まる・・・‼️「仁義なき戦い」などの東映ヤクザ映画へのオマージュはもちろん、カンフー映画やアクション映画、コメディー映画等への映画愛が感じられ、胸が熱くなってくる作品ですね‼️映画愛に暴走する平田役の長谷川博己さんのハイテンションな演技‼️アツいです‼️組長役で圧倒的な存在感の國村隼さん‼️まさに親分‼️有名ブランドの洋服に身を包んだ娘役の二階堂ふみさん‼️エロカッコイイ‼️昔ながらの着流し姿で任侠道なヤクザ役、堤真一さんの怖いんだけど、微笑ましい存在感‼️笑顔がたまりません‼️平成のブルース・リー役で凄まじいアクションを披露する坂口拓さん‼️キレッキレです‼️ホントにキャストの皆さんの好演ぶりが素晴らしすぎる‼️そしてラストの殴り込みのシーンは、首が飛び、血しぶきが舞う残虐なシーンなんですけど、なんか爽やかな印象の見せ場になってます‼️これも園監督の映画愛の賜物でしょう‼️一度聞くだけで耳に残ってしまう冒頭に流れる歯磨きのCMソング "全力歯ギシリ Let's Go〜!"も耳に残るだけじゃなく、頭から離れないくらい楽し〜い名曲‼️
二階堂ふみさんが
ミスキャストの冴え
すごい、すごいぞ二階堂ふみ
園子温監督作品 初鑑賞
前半、ストーリーを理解するのにめちゃくちゃ時間が
かかり、最後まで鑑賞できるのか否か、不安になった作品はこれが初めてかも。
ってなくらい、設定がなんせめちゃくちゃで(現実的に見すぎたのね私)、でも、國村隼人さんが主演の作品なんて魅力的すぎて、もうちょっと、もうちょっとって観てたら、ようやく内容がなんとなく頭に入ってきて。
とにかく出演者が素敵。
芸達者な役者集めました。
二階堂ふみちゃん、彼女の魅力が映画で爆発。
可愛らしさと艶っぽさと、アクションシーンでのカッコ良さ。色気もあって少女のような無垢な感じもあって。
素敵な女優さんですほんとに。
長谷川博己さんのちょっとcrazyな面も最初はえー、、、って思ってたけど、振り切ってやってたら、それにこちらは乗っかって、めっちゃ笑えた。
こういうオタッキーみたいなクセのある役とてもお似合い。
堤真一さんは、和服が似合う。
ほんま、かっこいい。
あと声な。
ドスの効いた声。あぁいう声がだせる俳優さん、そーそーいません。声でかなり得してるよ堤さん。
殺陣のシーンは流石。いちいち惚れてまう。
そして主演の國村隼人さんね。
頭から最後までカッコいい。ヤクザの親分もバッチリ!
情があって、家族想いで。
強面ですが、温かみのあるあの顔が好き。
その他にも個性豊かなキャラクターたくさんいます。
しっかし、面白い!誰かに勧めたい!っと思うかと言われると、これが楽しめそうな人探すのはなかなか難しいかなと。笑
映画監督が悪ふざけしてるようで、本気で力を注いで作った作品って感じですね。最初から最後までドタバタですが、観終わった時には、ふーあっはっは。と思える面白い映画。あんだけ血が吹き出すシーンがあるのに、ただの戦いではなく、映画撮ってますっていう背景があることでこちらは楽しませてもらえました。
他の映画からなんとなくこれ引っ張っきたよね?と思える小ネタにも笑えます。
園子温監督。お名前はもちろん存じてあげてましたけど、本作が初鑑賞でした。マジか⁉️と我が身を疑いましたがそうでした。
他の作品も観るのが楽しみ。
逃げるは恥だからね
國村隼×二階堂ふみということで鑑賞。
ヤクザ映画は大好きですからね。
もう、期待するのやめよっかなww
何を言いたいのか全く分からないもん。
ストーリーに一貫性なし。歯だけ
ヤクザの組長(國村隼)が残り10日で獄中から抜け出せる妻(友近)のために、娘(二階堂ふみ)を映画の主役女優にするという話。
そりゃ、こんだけの名優集めてますから演技は流石ですよ。國村隼、友近、二階堂ふみをはじめ、星野源、堤真一、長谷川博己、坂口拓など。
もう豪華なことよ。
特に二階堂ふみは、今まで見てきた出演作の中でも群を抜いて可愛い。やっぱり彼女はオラオラ系が似合いますね。
実は仲間思い、家族思いの武藤はカッコイイな。
こんな人が上司、お父さんだったらなんだかんだで楽しめそう。國村隼はヤクザの組長、向いてんね。
映画の制作を映画にしているって言う発想はすごく面白いんだけど、伏線回収とオチがあまりにも酷すぎる。
これを映画館で見ることを考えるだけでゾッとする。耐えられないな
最後まで佐々木は好きになれなかったし、コメディなのかアクションなのかあやふやだった。
映画の制作の映画なので、アクションシーンをあえて安っぽくしてるってのは分かる。
それでも、興奮させたり笑わせたりするのは必要だと思うんですけど。ただただ気持ち悪いだけの戦いになっていましたよ。
?のままエンディングを迎えたので、エンディング後に何かあるかと思ったら何も無し。
展開は予想できるわ、しつこいわ、盛り上がりは何一つ無いわ。★2.0に近いです。
結構、ボロクソ言っちゃいましたね。久々に
ということでちょっとした世間話でも。
この後に見た、先週放送の「半沢直樹」が信じられないほど面白かった。香川照之だけお笑いなんですよ、もはや。次回は吉沢亮ということで、期待は高まるばかりです。そういえば、私の大好きな滝藤賢一は出ないのかしら。あ、ホテルの支配人ですもんね、帰って来れないか。
全力歯ぎしりレッツゴー
自分を守ってくれたことで人を殺して逮捕された妻のために、ヤクザの組長は娘を主演に映画を撮ろうとする。
無理矢理巻き込まれてしまった冴えない男と映画バカも加わり、対立する組との抗争をそのまま映画にしちまいましょうという話。
このストーリー、面白くないわけないでしょ!
抗争のシーンは本当に最後の方だけで、そこまでに至った経緯がポップに描かれていくといった感じ。
でも、やっぱり最後の方の抗争シーンが1番印象深いです。
キャスト陣の狂演、顔芸、魅力がたっぷりでとても映画愛に溢れている作品でした。
國村隼さんの笑い方、堤真一さんの可愛さ、長谷川博己さんの狂気じみた感じ、友近さんの包丁女姿、星野源さんの運の悪い冴えない様子、二階堂ふみさんの全力の演技、、、
どれを取っても素晴らしく、誰が1番良かった、誰が主役などと決めることが出来ません。
スプラッター描写もえげつなくて、普通に血飛沫が上がり、首や手足が飛ぶ状況なのに笑えてくる。
むしろ爆笑。
ただ、抗争に至るまでに各登場人物の想いを知っているので、主要キャラクターが亡くなるところは流石に悲しくなります。
特に巻き込まれた公次と日本のブルース・リーこと佐々木は終始可哀想でした。
警察役を演じた渡辺哲さんは大好きな俳優ですが、今回ばかりは恨みましたね。
そんなすぐ撃たんでも…
でんでんさん、板尾創路さん、波岡一喜さん、成海璃子さんなど豪華メンバーが少しずつ出ているのも良かったです。
最後の平田の妄想では皆軽傷で済み、舞台挨拶をしていました。
なんか泣けてきます。
映画がその後としずえがどうなってしまったのか気になります。
園子温節の効いたスプラッターコメディ。
前述の通り、内容はエグいもののコメディなので非常に観やすいです。
これぞ、園子温映画!
これぞ邦画コメディ!
好き嫌い分かれるかと思いますが、少なくとも園子温好きにはおすすめです。
ラストカットが全て
バイレンスコメディ
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