LOOPER ルーパーのレビュー・感想・評価
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ピアース・ガニォン君の印象が強過ぎでした。
予備知識が無く鑑賞したので、もっと派手なSF アクションかと思っていたのですが、割りとアクションは控え目で、どちらかと言うと、SF 要素を盛り込んだサスペンスアクションと感じの作品でした。
設定としても良いところに目をつけたと思いますし、変に近未来的な感じのしないあの世界観もなかなか良かったです。
ただ、エアバイクはいらなかったと思いますが^_^;
先の読めない展開で、どう締め括るか考えながら観ていたのですが、予想外のラストでした。
ハッピーエンドではないですが、個人的には嫌いじゃないです。
なかなか面白い作品でした。
しかし…作品事態よりも、妙に大人びた口振りや怒りに満ちた顔付き、子役のピアース・ガニォン君の印象が一番残ってしまったのは、自分だけじゃないでしょうね。
まぁおもしろいかな!
中盤の中だるみが無ければ傑作に成り得たと思う。ありきたりのSFモノ...
設定はいい。
主人公のジョゼフゴードンは自分のイメージ的にこういう人殺しをしたりするワイルドな役のイメージがなかったので、違う一面を見れて嬉しかったです。
30年後がウィルスミス。
途中経過のハゲかけの途中の感じがリアルでテンションあがりました。笑
ループを撲滅するために動く裏組織のボスは、30年前の力を持った小さな男の子。
その子の手によって殺されてしまう30年後の自分の愛する人。
それを阻止するためにループして30年前に来て逃亡。
それを殺そうとする30年前の自分。
一言で面白い。設定がいい。
けどめちゃくちゃ面白い!!とまでは行かないくらい。
子役の子の演技力が素晴らしかったです。
あんな憎しみの顔をできる子役はすごい。
母親が殺されたことがきっかけで、ループをお終いにする裏ボスになってしまう流れが見えた30年前の自分。
自らラッパ銃で自殺をして30年後のウィルスミスを消し去りました。
バッドでもありハッピーでもある。
だが彼の行動がたくさんの人を救ったのではないでしょうか。
ですがそもそもが殺し屋なので善人じゃない話でした。
30年後からタイムマシンで送られてきた人を殺してお金をもらう、わるーい人たちのわるーい話でした。
出だしは上々だけど…
見るものがないときに
お話の転がり方は確かに意外でしたが、どんどん広がって行く風呂敷を眺...
お話の転がり方は確かに意外でしたが、どんどん広がって行く風呂敷を眺めながら「もうオチはアレしかないんじゃないの?」と不安になってきたところにやってきた予想通りのオチにビックリ。
過去改変タイプのタイムスリップものとしては新味はなし。他にも色々言いたいことはあって、なかでも一番納得がいかなかったのは、例えば過去の自分が拷問されて指を切断されたら未来から過去に飛ばされてきた自分の指が消えるとか物理的にあり得ないことが起こること。あれは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティが持っている写真に写ってる自分が過去で起こした自分の行動次第で薄くなったり濃くなったりするのと同じネタ、過去で起こったことが及ぼす影響を可視化するには解りやすい手法ですが、21世紀にその表現方法はさすがにダサいです。
『ミッション: 8ミニッツ』でこのジャンルに新たなオチが持ち込まれたわけですから、以降の作品はもっと違ったオチを模索しなければダメ。未来のカギを握る少年を命懸けで守るお母さんがサラという名前だったり、往年のSF作品への目配せはよかったですが、ちょっといくら何でもくだらなさ過ぎました。
なかなかよかった
設定は良かったのに
題材を外している
自分対自分というテーマがこの題材の強みだと思うのだが、第三者の子供の命を巡って争うということが外していると思う。
未来から来た自分を殺さなければならない男と、殺されるわけにはいかない男の対決。年月が経てば一人の人間の考えや感情、立ち場が変わりまるで他人のように争うということが題材の面白さだと思う。超能力とか出すより、それぞれの立場での駆け引きを描いた方がいいんじゃないか?
最後のジェダイ公開中なので…
ライアン・ジョンソンの前作を視聴。
30年後の世界から来た未来の自分を殺そうとするジョー。
妻が殺される未来を変えるために過去に来たジョー。
両者の対立と動機が面白い。
格差が極度に進んだ未来のアメリカの様子や、魅力的な小道具、シンプルながらクールなタイムトラベル演出も斬新だった。
しかしスピード感があり引き込まれる展開も中盤で失速し、話は意外な方向に向かう。
見る前の映画の印象を裏切る展開と中盤の中だるみ、無駄に尺が長く、ストーリーは意外な着地点へ。
最後のジェダイとも通づるものを感じた。
素材は良いのに構成がそれを台無しにしてしまっている。尺を切り詰め90分程度の映画にすればインディーズの傑作にもなり得たと思う。
おうち-41
「最後のジェダイ」の監督作品!!
「スノーデン」でジョセフ・ゴードン=レヴィットのファンになったので観てみましたが、ワクワクしたのは出だしの設定説明だけで後はつまらなかったです。30年後の自分がブルース・ウィリスって無理があり過ぎじゃね、なんて第一印象は軽く吹き飛びます。30年後の自分と考え方や好み、仕草が似てるとかシンクロニシティはないので単なる別人です。「じゃあそっちは任せたぞ!30年後の俺!」と言ってミッションを遂行するオリジナリティとかもないので、設定が活きてくるワクワク感は皆無です。ゲーム会社ならこの企画は通りません。話を思い付かなかったので超能力少年を出してごまかした感じです。同じ監督が「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の監督・脚本に抜擢されているので、二次創作シリーズですし誰もやりたがらなったのでしょう。そちらもかなりつまらないと予想されます。
Looper
人間版ターミネーター(終わらせる者)…悪くはないけど良くもない(-_-) 主人公Joseph Gordon-Levitt(=J)が30年後から送られてくる犯罪者を有無を言わせず射殺、多額の報酬を受け取る代償に、自分を殺してループを閉じるという結末が待ち受ける。
なーんか惜しい!ループ閉じのカタルシスはすこぶる良いのに、何と言っても30年後の自分Bruce Willis(=B)が残念賞(ノД`)~ とりあえず途中で思いついたエンディングは3つあったけど、本編は一番「ほえー⤵︎」ってなった。
一応考えたのをあげておくと、①Bがテレパスのシドに可能性をみて、JもBもお互いを殺さずBは別れ、Jは母子と一緒になる。ま、王道やけども。②JがBと母子を天秤にかけてBを殺害。結局最初に畑で殺してれば&ループ閉じにはなるけど、残りの人生をかけてシドとサラを護る。③自分を殺して自分の存在自体を消す。結果はこれでした(´・_・`)
それってB目線やと、存在が消えるからこれまでの奥さんとの素敵な記憶も何もかも消えてしまうのに。あ、総合して奥さんはBと関わらないから生きてるってか。んー、なんかモヤモヤ。
とりあえず中盤でBに殺された男の子が気の毒。
んー…な感じでした…
良い評価を聞いていたのでレンタルしてみました。
コンセプトは面白いと思いましたが、設定や話がチープで、作り込みが薄く終始ご都合主義で終わっていく。
テンポも悪いので、途中すごく長く感じ、眠くなった。もういいかなと何度か途中で止めようかと思ったが頑張って最後まで見た感じ。
興味を引くだけの意味のない能力や、必要のないシーンが多い、世界の作り込みも、ストーリーも、どこかで見たようなタイムスリップもので斬新なところがなかったのが残念。
難しいというレビューもあるが、丁寧にセリフでフォローしてあるのでちゃんと見ていれば難しくないと思います。
タイムスリップものでは、もっともっと傑作があるのでその中では特に特筆するところはありません。
演技指導や、カメラワーク、演出など、平凡でこれも、やはりどこかでみたような域に止まっていて、強いこだわりは感じなかった。
二流監督の印象です。
スターウォーズの監督に抜擢されたので期待していたが、残念。
スターウォーズ、大丈夫かな…(苦笑)
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