ホビット 決戦のゆくえのレビュー・感想・評価
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泣けました〜
何はともあれよかったよかった
もう最後なのね・・・
愛がたくさん
いいよー。
ホビット完結!
ホビット
圧巻。
終わったんですね…。
面白かったです。
これでほんとに終わり?
ピーター・ジャクソン監督の渾身の作も、本作が最後。
「ロード・オブ・ザ・リング」のようなカタルシスは、やはり難しかった。
いろいろと原因は考えられるが、ビルボ(マーティン・フリーマン)の旅の仲間たちに個性が乏しかった点が惜しまれる。ドワーフ13人というのは、小説ではOKかもしれないが、映像では厳しい。もっと名の売れた役者を使っていれば別だが。
あとは「ロード・オブ・ザ・リング」につながるというところで、まだお話の途中という感が否めない。
モブシーンもわりとあるのだが、基本線は1対1の格闘にあったようで、そこのところも物足りなさを覚える。
まだ続きそうな、そんな気がして仕方がない。
圧倒的な戦闘シーン
前作見てなくても楽しめたし俳優さんみんなかっこよすぎた♡
そしてLOTRへ……
寂しいですねえ、いや寂しいなあ。これで、これで本当に終わりですもんね。中つ国の世界もこれで見納めってのは、うん。哀しいですやっぱ。
今回はホビット三部作の最終章で、『思いがけない冒険』と『竜に奪われた王国』で、今まで冒険してきた各地で色々撒かれていった伏線や登場人物や出来事の総回収をしていく位置づけというか、まあそんな風に進みます。オールスターキャストで以っての纏めに入る訳ですな。ただ、単に纏めと言ってもそこはほら、監督がピーター・ジャクソンですから。単純な回収作業にはなりません。ドワーフやらエルフやら人間やらオークやらトロールやらゴブリンやらの他種族を交えての怒涛の戦闘シーンが延々と、しかも破格のスケールで繰り広げられていきます。前二作での若干のんびりとした牧歌的な雰囲気を一気に吹き飛ばす殺伐感。殺戮感。メインキャラクターも次々に死んでくし、展開もやたらと痛ましい。そんで、凄すぎて目の前の一大絵巻をただただ網膜に焼き付けられていく感覚に陥ります。陥っちゃいます。ひたすらに圧倒されてしまうのですよ。だけど物語はそれでもしっかりと総括されていく、というか。それは確認できるというか。
戦闘中でのメインストーリー、サイドストーリーも同時に進み、、ちゃんとひとつに向かって収束していく。そしてそして、感動のラストへ……という流れでございます。堪能です。堪能しました。堪能したのです、が。が。
う~ん、何でしょうか。なーんか物足りないのですよ。随分あっさりしてるというか。サクッと始まって、サッと終わる、みたいな。余韻がないなぁ、と。中つ国の世界に浸らせてくれる、あの感じがない。まだ終わって欲しくない!いつまでもこの世界に居たい!という、あの気分にさせてくれなかったなあ、と。それと前二作ではあった、これぞ幻想世界だ!というべき未知の怪物の登場や、スクロールで展開するユニークなアクションが今回は全くなかったのがね、残念というか。いや、まそりゃあ纏めのストーリーですから、わざわざ新しい飛び道具出すのもおかしいってのは分かるんですけども、そういう驚きがなかったのでね。どうにも若干薄味な印象になってしまったなあ、と。だからこそ、これでLOTRシリーズ終わり!てのが寂しくて寂しくてねぇ。
原作だと、まだ他に何か残ってるんですかね?『シルマリルの物語』ですか?何でもいいから映像化してほしいなあ。頼みます!ピージャク先生!ニュー・ライン・シネマ!
全ての人に見て欲しいファンタジーの最高峰
誰が生き残り、誰が生き残らなかったか
これまで多くの者が欲望のために血を流した
エルフ、ドワーフ、人間。。憎み合っていたものたちは多くの血を流して初めて気づいた。。命とは尊いものだと。。種族など関係ないのだ。互いに支え合って生きなければならない。。同じ生きているもの同士本当にに大切にしなければならないものとは。。。それはかけがえのない命であるということを彼らは気づいたのだ。友情、愛は信じる価値があり、命をかける価値があるということを。友を兄弟を愛する者を目の前で失った思いは何よりも苦しくつらい。。それが愛だったと初めて気づいた。。涙を流し、失った時に初めて理解したのだ。。時が悲しみを癒してくれるのを待つしかない。。前を向いて歩むしかない。。しかし友は永遠に心の中で生き続け、その存在は伝説として語り継げられていく。そして物語は永遠に続いていく。
ホビットで魅せられた世界観は想像以上に美しく、何よりも友情と愛の美しさに心打たれた。やはり史上最高峰のファンタジーが魅せるものは素晴らしかった。心からロードオブザリングとホビットの作品に出会えたことを感謝したい。
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