「幸せについてじっくり考えよう」人生の特等席 いずるさんの映画レビュー(感想・評価)
幸せについてじっくり考えよう
『マネーボール』とは対をなすこの映画。
『マネーボール』で首を切られてた古い考えのスカウトが主人公です。
時代はコンピューターでのデータ処理に移り、古い考えは捨てられていく。
こちらは人生ドラマであり、『マネーボール』は立身出世物語である、とはいえ
一年前後で全く違う趣旨の映画が出たのは何か深い意味がありそう。
いや、分析できませんけど。
人生の苦悩とはどこからどこへ流れていくのだろう。
親の思い、子の思い、様々あって、時間は過ぎていったけど
まだ遅くありません。
まだ生きているうちなら間に合う。
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