マチェーテ・キルズのレビュー・感想・評価
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dress to kill
とことん悪ノリのB級アクションコメディ。チープなので現実味はありませんが、結構描写は残酷です。敵も味方もどんどん死にます…Machete以外。
Banderasが面白い味を出してました。
Trejoの顔の皺は、彼がくぐり抜けて来た修羅場の数なのかと、見る度に思います(^_^;)。ボディガードには最高の、本当に怖い顔…でもモテる(笑)。こんなに宇宙服が似合わない人もいないかも(~_~;)
何気に残酷(首がスパッと飛ぶので注意!)
レディ・ガガとメルギブが出演、というのだけが予備知識。あとは何も知らずに見始めたら、のっけからスターウォーズのパロディ、その他の映画のパロディが続々。が、意外と残酷、切れすぎのナイフで、ある意味気持ちがいいほど主人公がいろんなものをすっぱり切ってしまいます。敵だけでなく味方も容赦なく「ズドン」と撃たれて殺されてしまったり、主人公もとっくに撃たれてるだろ!って突っ込みたくなるような場面も多々あるけど、撃たれない、いや、完全にオダブツになってるはずなのに助かったり、ある意味これがこの映画ならではの持ち味なのだろう、と解釈。深く考えず、意外と大物俳優が出ているので、あれ、この人が出てる!?と楽しみながら見る映画。
マチェーテ、世界を救う
この世には、リアリティーの心配を一切する必要ナシ、とことん悪ノリ馬鹿やってなんぼの映画がある。
それがこの「マチェーテ」だ!
体に高圧電流が流れても、首吊られても死なない、不死身の最強野郎再び!
米大統領からメキシコの犯罪王の暗殺を命じられ…。
前作同様ストーリーはあって無いようなものなので、とにかくマチェーテの暴れっぷりを見るべし。
今回もバッサバッサ斬りまくるが、思わぬ事態が!
標的が自分の心臓にミサイルの発射装置を取り付けており、殺したらミサイルが発射してしまう…!
任務か世界の平和か、苦悩し葛藤するマチェーテの内面を深く掘り下げ(笑)、そして辿り着いた先には黒幕の大陰謀が…!
黒幕メル・ギブソン、米大統領チャーリー・シーン、“マチェーテ・ガール”アンバー・ハード、暗殺者レディー・ガガ、役柄はもとより狙ったとしか思えないキャスティング。
無駄な豪華キャストもさることながら、ダニー・トレホの顔が相変わらずオッカネェ…。
前作はマカロニ・ウエスタン風だったが、今回は往年の007のようなスパイ活劇風。
ロドリゲス、今回も好きなもので遊んでる。
襲いかかる陰謀!
迫りくる世界の危機!
救えるのはマチェーテしか居ない!
戦え、マチェーテ!
怒りのなた(マチェーテ)でぶった斬れ!
…と、頭空っぽで見れる超B級映画です。
ところで、ダニー・トレホvs今年のオスカー主演男優スターの「マチェーテ・キルズ・アゲイン・イン・スペース」はいつ公開するの~?
なんだこりゃ(褒)
前作は馬鹿馬鹿しいなかにもそれなりの筋が通ってた気がしたが、今回のぶっ飛び様は斜め上を行く馬鹿馬鹿しさ。
豪華キャストを無駄に使い、さっさと切り捨てる。
くだらなさが突き抜けて何気に前作よりもツボにはまった感じ。
トレホも今や70過ぎ。
ドスドス走りに愛嬌すら感じてしまう、観たくないようで覗いてみたい続編インスペースを楽しみにしてます。
メルギブのインターセプター目線に痺れた!
三作目ありきの二作目?
そもそもこのシリーズの発端が『グラインド・ハウス』内の予告編だったように、二作目本編が始まる前に三作目の予告から始まる今作。
ということで、三作目になるであろう『MACHETE KILLS AGAIN IN SPACE』に向かってストーリーは進んでいく。
『マチェーテ』と言えば、土埃舞う国境地帯がマストな背景だと確信している私としては、銃やマチェーテ(ナタ)以外に、ミサイルみたいな大掛かりな武器だったりSFっぽいハイテク武器の登場には正直萎える。
シリーズものの宿命なのか、敵がカルテルから世界征服を目論む軍需産業になるなど、話が大きくなるも、それと比例するように話も雑になっていくのは残念。
ラスボス的存在であるはずの、ヴォズが最近スキャンダル続きでパッとしない(落ち目?←ごめん)メル・ギブソンなのもちょっと寂しい。
男性陣がパッとしない(“チャーリー・シーン”を大統領役にしたのはちょっと面白い)代わりに、ジェシカ・アルバ、ミシェル(・ロドリゲス)姉さん(例え年下でも姉さんと呼びたい)、ソフィア・ベルガラ、アンバー・ハード、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサ・ヴェガ、レディー・ガガ(女優陣の素晴らしいスタイルに比べるとその緩みっぷりはご愛嬌?)など女優陣は豪華で、ビジュアルも目の保養。
というわけで、なんだかんだで、次作はいよいよIN SPACE なワケで、もうこうなったらとことんやってくれ!とういう心境に至りました。
面白いから良いじゃないか。
前作のマチェーテは面白かった。そしてマチェーテの続編マチェーテキルズ!
はじめは余り期待せず観賞。
オープニングはグラインドハウス映画お約束のフェイク予告編!(おそらくこの予告編はフェイクで終わらないで映画になる確率大‼︎)
さて、本編は前作よりテンポが良く、めちゃくちゃなノリも変わらずにいて楽しかった。
ラストはまさかの展開!
ここまでやったなら、3作目も作ってくれるんだろうな?「マチェーテキルズ・アゲイン・インスペース」に期待。
そういえば、ガガの出演シーンが意外と短かったな。
愛すべきクソ映画
レディガガにアントニオバンデラス、メルキブソンとこのクソ映画にこのラインナップ。
いかにマチェーテがみんなから愛されてるかがよくわかるw
ロバートロドリゲスお得意のエログロアクション超B級ムービーがメキシコから宇宙??まで炸裂してます!!
タランティーノやロドリゲス好きにはたまらないっす♪
マチェーテ、進歩しない。
“顔を見せただけで子どもが泣き出しそうな俳優
ランキング” があったらダントツNo.1であろう俳優
ダニー・トレホが(←謝れ)まさかの主演を果たした
悪ノリアクション『マチェーテ』の続編が登場。
監督はもちろんロバート・ロドリゲスが続投。
いきなりのフェイク予告編、サイケなオープニング
タイトル、安すぎる展開、クサすぎるセリフ
(「奴が神を気取るなら空を堕とすまでだ」)、
そして超(腸)絶血みどろアクションなど、
前作同様バカやってます、このコンビ。
前作の悪ノリっぷり、狙いすましたB級感を
求める方の期待には応える出来じゃないかしら。
* * *
前作ではデ・ニーロやセガールやリンゼイ・
ローハンが色々とやらかしていたわけだが、
今回も出演陣が妙に豪華。
ここのところ良い話題の無いメル・ギブソン様が
捨て身の大活躍で、70~80年代の007チックな
誇大妄想狂の敵を怪演しつつ、マッドマックスぽい
車に乗ったり顔のない天使になったりディカプリオに
なったりと色々とハッスルしておられる。
それと、やっぱりスキャンダル続きのチャーリー・
シーンがなぜか本名のカルロス・エステベスで出演。
親父さん(マーティン・シーン)はドラマで米大統領
を演じてたが、この人が大統領になったら世も末(笑)。
ジョニデの新奥様アンバー・ハードも
やさぐれたボンドガールみたいな役で活躍。
どんな役柄でどんなシーンを演じているかは、
たぶん皆さんのご想像通りである。
* * *
とまあ、豪華というか色々とワイドショー的に
ネタ豊富な人々が大挙出演している訳だけど、
前作の悪ノリっぷりを考えればかえって
意外性が無い気もするこのメンツ……。
それに、前作のようにデ・ニーロみたいな
マジメそうな大物がバカをやってたら笑えるが、
メルギブさんはすでに私生活に色々イチャモンが
付いてしまっているので「あの名優がブッ壊れてる!」
みたいな笑いにはイマイチ繋がらない訳で。
仏頂面で繰り出されるマチェーテのギャグも、
首や腕がポンポン飛ぶマンガチックな
アクションシーンも笑えるんだけど、
どうにもデジャヴを覚えてしまう出来だった。
* * *
いやね、前作と同じくらいにバカバカしくて
楽しい出来だとは思うんすよ。
けど、もろに続編ありきの展開のせいで
消化不良感は否めないし、全体的に
前作からの進歩があまりに少ない気がする。
時間を空けて同じギャグを見せられてるような
感覚とでも言えば良いのかしら。
エンタメ映画に意味なんて求めちゃいない僕だけど、
それでも見終わってから「……何観てんだろ、自分」と
自問自答してしまった(苦笑)。
という訳で、“まあまあ”の3.0判定。
ひまつぶしくらいの感じでドーゾ。
<2014.03.22鑑賞>
愛すべき悪、悪ふざけ。
万感の愛を込めて…「酷ぇ!」の賛辞を贈らせて頂きたい。
前作以上の「本気でやる馬鹿」度に完敗の一本ですが。
…その分映画偏差値は格段に下がった点は、評価の分かれる点かな。
モチロン自分は、大好物なボンクラですけど。
最早地球を飛び出すトレホに刮目!
次作に夢を膨らまして待ってます!
まぁまぁ
B級満点な作品だけど、それ以上以下もない。
全く楽しめない人もいるでしょう。
豪華な俳優人がノリノリでおバカな役を演じているのはかなりレアなのかもしれません。
個人的には最近この手の映画にノレなくなってきてます。『プラネット•テラー』が絶妙すぎたのもあるかとおもいますね…。
マチェーテのアイドル映画
まさかの伏線のある度肝を抜かれる出だしから、「いいか具合に飽きさせない」惨殺描写に進化を感じさせるグラインドハウス。
どんなに非情に敵を殺してもマチェーテが前作以上に「カワユス」なので、マチェーテというおっさんのアイドル映画のようだった!
「マチェーテtweetしない」などの朴訥なことを言っちゃう感じとか本当に愛らしく思えるし、残虐なんだが笑ってしまう殺戮シーン(前作と引き続き腸を使うやつとか)なんかみると本当に愛らしく思えちゃう。
次回作で宇宙進出を切に望みます!
マチェーテ、Twitterしない……
ブラマヨの吉田さんみたいな肌質に、
インディアン風のスタイル、
そして「優しい怪獣」の様な喋り方。
それが マチェーテ。
なんだか「皆様お馴染みの」って感じて描かれてると思ったら、これ続編なんですね(^◇^;)
私はひたすらモンロー仕様のレディ・ガガ様が目当てだったんですが、その他の女優さんが端役まで、もれなくゴージャスで楽しめました。
キューティー・ハニーとスペースコブラ、そしてキャットファイト、フレッシュ・ゴードン(フラッシュじゃ無い方)のお好きな方にはお勧めの映画かも?
前作よりよかった
ダニートレホの顔面が大写しになるたびに、なんて汚い顔だと思っていたのだが、時間が経つごとに慣れて来たのか、だんだんかっこよく思えてくるのが不思議だった。最後にウェイターの服をきているギャグは胴体と顔が繋がっていないようで面白かった。
首を吊っても死なないし、銃撃戦でも余裕で弾が当たらなそうで、アクションに緊張感は全くなかった。そのような表現はあまり好きではないのだが、この映画はそんなスリルなどは始めから描こうと言う意図がないようで、びっくりアクションや変なアクションを描こうとしていて面白かった。
前作が、大味なだけでさっぱり面白くなかったのだが、今回は割と丁寧に物語が構成されていてよかった。
スターウォーズのオマージュがたくさんあって楽しかった。特にルークが乗っていた反重力のランドスピーダーに車輪が着いていて、小ばかにしている感じが面白かった。
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