月世界旅行

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月世界旅行
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解説

マーティン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」(2011)でも中心人物として描かれたフランスの伝説的映画監督ジョルジュ・メリエスが、1902年に製作した世界初のSF映画とされるサイレント作品。6人の天文学者が巨大な大砲の砲弾に乗って月へと飛ぶが、月の住民と遭遇して戦いが起こり、月の王に捕われてしまう。当時としては長尺となる16分間のなかに、史上初めて複数の場面転換を用いた物語性や特殊効果が用いられた記念碑的作品。93年に発見されたカラーフィルムをデジタル修復し、フランスのエレクトロデュオ「エール」が新たにサウンドトラックを制作。12年、ドキュメンタリー「メリエスの素晴らしき映画魔術」とあわせて劇場公開。

1902年製作/16分/フランス
原題:Le voyage dans la lune
配給:エスパース・サロウ

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(C)Steamboat Films-Lobster Films-2011

映画レビュー

5.0総ての特撮映画ファンは本作を観なくてはならないと思います 総ては本作から始まったのです!

あき240さん
2021年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

今日は2021年9月21日
今年は8年ぶりに満月と重なり、最も月が満ちた状態の名月を今夜見ることができるといいます
自分の家から見上げると雲が多めでうっすらかかっていましたが、普段とは段違いの明るい満月を見ることが出来ました

119年前の1902年9月1日、メリエスはこの作品を公開していたのです
お話の基本はジュール・ヴェルヌが1865年に発表した「月世界旅行」が原作です
ほら、図書室にあったあれです
オタクなら小学生の時に読んでいるはずです

世界初の特撮SF映画です
人面の月世界の目に砲弾の宇宙船が突き刺さる画像は多くの人が目にしたことがあるはず
当然白黒の作品です
それが本作はカラー!なのです
無論彩色の作品です
そういうものがあることは知識としては知ってはいましたが、このメリエスの月世界探検をその彩色版で観れるとは!驚愕です
しかも恐ろしく鮮明に修復されているのです
感嘆しました

総ての特撮映画ファンは本作を観なくてはならないと思います
総ては本作から始まったのです!

この修復のすごさは、「メリエスの素晴らしき映画魔術」が本作と同時に公開されており、そちらで詳しく触れらています
絶対にご覧になるべきです
アマゾンビデオで本作とワンセットになって簡単にご覧になれます

スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」を、もちろんご覧になっていると思います
もしまだのようでしてたら、併せてご鑑賞下さい

本作はフランスで2011年12月8日の公開
「ヒューゴの不思議な発明」同年11月23日公開
両者は完全に連動してのプロジェクトだったのだということです

満月が夜空を昼のように明るく照しています
119年前のパリでメリエスが見上げたのと同じ月です
顔がうっすら見えるような気がしました

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あき240

4.0世界観が素敵だった。

2021年1月15日
スマートフォンから投稿

興奮

萌える

『月世界旅行』鑑賞。

*主演*
???

*感想*
世界初のSF映画。

台詞はなくて、登場人物が可愛かった。
ロケットが月に刺さった時、痛そうだったw痛そうっていうレベルじゃないけど。(^^;

可愛らしい登場人物、月に住む星人、不思議な世界観でしたけど、良かった。

ストーリーよりも世界観が素敵でした。(^^)

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ひろっぴ

3.5実に素晴らしいです

白波さん
2020年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

言わずと知れた世界初のSF映画作品。
トリッキーな演出など様々な目新しい技法が見て取れて、100年以上前の作品とはとても思えません。
今回着色版を観たのは初めてだったけど、尺が増えていて驚きました。
今尚驚かされる、映画史におけるとても重要な作品。
実に素晴らしいです。

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白波

4.5映像の世紀-20世紀の初めに生まれたSF映画の、無邪気で遊び心に満ちた映画の原石

Gustavさん
2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ジョルジュ・メリエス脚本・監督・美術・主演の今作は、その稚拙なトリック表現の無邪気さ故の他愛なさを認めた上で、見世物としての映画に賭ける作者の情熱がSF世界のファンタスティックな夢幻味と純粋に合体して、特別な感動が生まれる。トリック技法を取り入れた映画独特の遊び心が、とても愛らしい。予想に反してというか、いい意味で裏切られて驚いている。素晴らしい映画の一編。
  1979年 5月26日 フィルムセンター

同時上映の「大列車強盗」(1903年・エドウィン・S・ポーター)は、最初の西部劇映画としてアメリカ映画史上記念すべき作品の期待が大きく、特に感動はなかった。それでも、物語の展開を組み立てた努力は認められたし、一コマずつ手彩色された点も面白い。映画に芸術的な価値を見出そうとしたフィルム・ダール運動の第1回作品「ギーズ公の暗殺」(1908年・アンドレ・カルメット、シャルル・ル・バジル)は、映画本来の特質から探るのではなく、一流の舞台や文学を真似するだけに止まっている。映画の芸術性を高めるための試行錯誤の第一歩の作品。それに対して、イタリアでは映画にスペクタクルな面白さを狙った。1914年の「カビリア」がその代表作だが、見学できたのは「暴君ネロ」(1909年・マルトウロ・アムブロジオ)で、ローマ皇帝ネロの残虐振りが描かれている。但し背景がセットの為か歴史劇の迫力がない。「月世界旅行」に並ぶ面白さを感じたのが、悪徳人間ジゴマの犯行を徹底して描いて当時の社会に風俗問題を起こした「ジゴマ」(1911年・ヴィクトラン・ジャッセ)だ。周防監督作品「カツベン!」ではヒロインが好きな映画の設定になっている。純情可憐な少女が好む内容ではないのが、妙に合っていた。ジゴマのふてぶてしい表現が異様な迫力に満ちて力作。「マックスとキナ入り葡萄酒」(1913年・マックス・ランデー)は、パントマイム芸を生かした軽快な喜劇。喜劇王チャップリンに影響を与えたフランスの喜劇人として有名である。個人的には、後のルネ・クレールに通じる洗練されたフランス喜劇の味わいがあって興味深く観ることが出来た。
D・W・グリフィスが1915年に制作した「国民の創生」で映画文法が確立する以前の短編無声白黒映画たち。すでにジャンルは、SF・西部劇・舞台劇・歴史劇・犯罪劇・喜劇とバラエティーに富んでいる。なかでもフランスの3作品が優れていた。特にメリエスの「月世界旅行」は完成度が高い。

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Gustav
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