テッドのレビュー・感想・評価
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9割が品のないアメリカンジョーク
正直くだらないし、単純なストーリー、マニアックすぎるネタに下品なアメリカンジョーク ほんと5歳児のような主人公とその親友のぬいぐるみが、いつまでも学生気分が抜けない情けない自分たちに気づき成長する心温まるコメディ
友情をとるか、恋人をとるか、結局は単純な映画だけどこんなかわいいくまのぬいぐるみが、こんなゲスいという発想は面白かった
年齢制限が付くほどの下品なネタと、マニアックすぎるネタが多すぎたのがちょっと冷めてしまった ブラックジョークが嫌いな人はお勧めできない
大人のデート映画??!
劇場公開2日目に鑑賞。すいた映画館でゆっくり鑑賞、ついでにキャンペーンでテッドのぬいぐるみがもらえたら…などと考えていたが甘かった。
相当込んでいた。
映画について。
基本的には、R15でもあるわけで、大人の世界の大人が楽しめる映画だと思う。
下ネタ満載(下ネタといっても性的なもあれば、糞尿系もある)、年代物のネタ満載、ついでにドラッグも人種・民族差別もある。これを真に受けすぎず、少し余裕を見せながら、「おいおい」と突っ込みを入れながら、品のないくだらなさに笑う映画である。
性的なギャグが会話の中に出てきても大丈夫な大人が見る、デート??映画かなと思う。私は一人で見たけど。
私が鑑賞したときには、30~50代の人が多かったかな。
ストーリーは単純。別に深い物語も、張り巡らされた伏線も楽しむ映画ではなく、魂の宿ったぬいぐるみがおっさんになったらという設定と、くだらない笑いを楽しむだけなので、それで十分。
一番おもしろかったのは、雷が落ちたときに、テッドが主人公とその彼女が寝ているベッドに駆け込み、主人公と雷よけの歌う場面。相当笑えました。
あと、ハンドソープで顔射を表す場面は印象的。失笑でしたが。
ただ、アメリカの映画文化とか、テレビドラマ文化がわからないと十分に楽しめないと思う。楽しさは、十分どころか、半減してしまうのだろう。それでも満足行くほどに楽しめたのは、テッドの存在(とその設定)によるものだろう。アメリカの映画とテレビドラマを多くの日本人は十分に理解していないため、完全にはこの映画を楽しめないということで0.5点のマイナス。
吹き替えで鑑賞
時間の関係で日本語吹き替えを鑑賞。
テッドの声は、お笑い芸人の有吉弘行でした☆違和感あるような無いような…悪くはないと思うんだけど。
とにかく、R15納得!生々しいエロい言動が多い。
隣に高校生の娘と母と叔母みたいな感じの3人組がいたんだけど、気まずくないのか?!と、かなり気になりました(^^;)
実名で出てくる役者さんが多くて、しかも日本でやったら名誉棄損で訴えられるんじゃないか?!と思うほどの肩書がついていた。ここがアメリカンジョークってやつなのかな?
てな感じで、この作品の監督さんはすごく遊び心のある人なんだと思った。
でも、全部ふざけてるわけじゃなくて、主人公が生まれ変わる所とか真剣だし、テッドがボロボロになった所とかちょっとジーンとしたし、ちゃんとしてる所があった。
エロさが無ければ、私はかなり好きな映画になっていたと思う。笑
テッドの容姿がかわいい~♡そこは、やはりテディベア!
うーん笑
可愛いヤク中くまさん(笑)
俺はファーファか?
つい先日、30年後の自分の頭がツルっ禿げだったら悲しい…って
書いたばかりなんだけど、もうこんなのが登場^^;
今度は27年後、自分の愛熊(テディベア)がエロオヤジになってたら?
しかも未だに親友同士、っていう(もうワケが分からんぞ)
憂わしき未来ばかりが描かれる昨今の作品、ちなみに、SFではない。
そもそもの発想があまりにオモシロイせいで、
予告編からして大盛り上がり、興行成績もかなり上がっているらしい。
でもこれ、R15指定なんですよねぇー。
私的にこのテのB級作品は(もし上映されなくても)DVDで観ているので、
さほど…目新しいとは思わなかった(ゴメンなさい)
確かにオモシロかったけど、そこまで人気が出る~!?という感じだ。
いじめられっ子にすら相手にされない主人公のジョンは、クリスマスに
愛熊テッドに友人になって欲しいと願いをかける。そうしたら、なんと
翌日、彼に魂が宿って、見事に親友になってしまった!!というお話。
(普通だとここで終わるんだよね)
でもセレブ扱いされたのははるか昔、27年後も、大人になれない二人。
ついにジョンの恋人ロリーは、手の焼けるテッドに退去勧告し、
ジョンにはテッドか自分かどちらかを選べ!と強行選択を迫るが…。
まぁどうしようもない大人のコメディなんで^^;
下品な下ネタ(退く娘は退くかもね)が多いが、オバさんには許容範囲~。
もっと凄いのが出てくるかと思っていたので(何がです?)それを思えば、
まぁ可愛い範疇なんではないかと。とことんバカップルなら多分大丈夫v
そもそもロリーは、そんなジョン(ホント情けない男)が大好きなんだし。
女に糞拾わせて、柱の陰でギャーギャー喚くな!つーの。バカかお前!
もうこの主人公、何をやっても情けなくて、ホント致し方ない。
一見テッドが悪いように見えるけど、ヤツは世渡り上手。中々のやり手。
どうしようもない息子に、熊と女が手を焼いている、というのが正しい。
しかしマークはこういう役、上手いわー。よく似合ってるもんね(ゴメン)
セス監督、かなりの映画マニアらしくて、まぁ~出るわ出るわ色々と。
「F・ゴードン」が一番の扱いなんだけど(S・ジョーンズが活き活き登場)、
(私的にはNライダーの方が好き。次回は必ずハッセルホフ出してこい)
新しいところでは「フランケンウィニー」が、まんま設定描写^^;され。
出演陣には、けっこうもの凄い顔ぶれが勢揃い&カメオ出演。
個人的には「エイリアン」のT・スケリット、
「グリーンランタン」のR・レイノルズ(いいのかしらあんなことさせて)、
「新ビバリーヒルズ青春白書」のJ・ストループ、
「スリーメン&ベビー」のT・ダンソン(幾ら名前がテッドだからって)、
あとナレーションにP・スチュワート、…他にもいたよね、たくさん…
N・ジョーンズ、B・ラウス、T・ロートナー、S・ボイル&トムのネタ…
ただ意外と、どこもゲラゲラ笑えるシチュエーションってほどでは^^;
大人に成りきれない中年オヤジ(独身だけど)が、27年間連れ添った
腐れ熊(あ、ゴメン)との破局を迎えて、大人に成れるのか?っていう、
考えるだけムダだろうな話を結構テンポよく観せていたとは思うが、
ラストのつぎはぎ大作戦、綿の偏り具合がかなりのツボだったので、
あのまま「変な熊」で復活してもらいたかったなぁー。動いたら元通り?
最後まで、二人とも彼女には尽くしてもらいっぱなしなのねー(爆)
こういうのって男の願望?なんだろうけど、世の中そんな都合のいい
女なんかいませんわよ。まぁ~まるごと相手を受け容れる、っていう
耐え難きを耐える選択も「愛」には含まれるのかもしれませんが(苦!)
(有吉の吹き替え版って一体ナニ?日本人もエグいことしちゃうよね)
観賞時はご注意を
下ネタ満載、日本人には意味不明なネタ、キツメのブラックジョークもあって、思わず笑っちゃうシーンもありだが引いてしまうシーンもあり。
映画パロディが多く、映画が好きな人にはツボにはまるシーンが多数。
なんとなくワーナーに対するジョークが酷い気がするが気のせいか。
ライアン・レイノルズ・・・なにやってんのアンタ。
一人で劇場で観る映画ではないが、微妙な距離のカップルが二人で観る映画でもない。
私は夫婦で観たが、すでに40歳を過ぎた酸いも甘いも知っている我々にはちょうどよく、観終わった後、思わず「面白かったね」と言葉がもれた。
ストーリーは幼稚でおおよそ想像通りの展開。
テディの外見と中身のギャップこそがこの映画のキモ。
字幕版で観たが、吹き替え版も観てみたい。
というわけでおおむね満足したが、観る人を選ぶという意味でちょっと減点。
劇場で観るまでもない、DVDになってからでOKです。
でも早めに観たい、という人は一緒に観る相手をよく検討してからどうぞ。
笑いの裏には町山さんの力あり
良くも悪くもマクファーレン
大人になった少年とぬいぐるみのコメディ映画…そう聞いただけでわくわくする。監督があのセス・マクファーレンじゃなければ。彼が作ったというだけでどういう映画か大体分かる。限りなく下品なジョーク、暴力ネタ、放送コードギリギリの差別表現…。まあ観客はそれを期待して見に行くわけだが。
コンセプトは面白い。純粋な子供とぬいぐるみが成長したらどうなるか、というありそうでなかったストーリーをこれでもかと言うぐらい(いい意味で)最低に描いている。朝の9時からハッパを吸って、延々と「フラッシュ・ゴードン」を見る。救いようの無い生活をしているのに、どこか憎めないのは彼らのキャラクターによるものだろう。
テッドについてはCMを見れば分かるが、「見た目はかわいいのに中身はおっさん」というギャップがほとんどの笑いの中核を成している。彼が見せる“テディベア”らしからぬ、人間たちとの絶妙な掛け合いが面白い。だがそれは彼の功績だけではない。
テッドのストーリーの中心は「テッド」ではなく「ジョン」だ。別にいい仕事に就いているわけでもなく、他の点はもっと最悪のダメ男なのに魅力的に仕上がっているのは、演じたマーク・ウォールバーグのおかげだ。コメディ映画における主人公と言うのは、時に観客に不快感を与えるものだが、彼はそこに自然な「優しさ」を取り入れることができる。だからこそ、釣り合わないはずのロリーがジョンと結婚したがるのにも納得がいく。
そのロリー役のミラ・クニスは薄っぺらい役に人間らしさを与えている。一つ間違えれば存在感のないヒロインになるところを、逆に説得力のあるキャラクターに昇華している。
しかし問題点は山積みだ。まず(これは日本特有の問題だが)ネタがほとんど伝わらない。私は字幕版を見たのだが、ある程度字幕が頑張っているものの(ジョーン・クロフォード→星一徹など)、場内ではほとんど笑いが起こらなかった。ジョンがサム・ジョーンズに会いにいく時のカットはどうして80年代風なのか、どうしてランス・アームストロングのキ○タマが今出てくるのか、一つ一つの細かいネタは本当に面白いのにほとんど伝わっていない。
行き過ぎた笑いも気になる。初っ端から「今日はクリスマス。近所の子供たちはユダヤ人の子供をボコる」とか「オ前、壁壊シタネ!!」って言いながらアヒルとナイフを抱えたアジア人とか。他にもテッドがジョンと喧嘩するシーンは妙に生々しくて思わず息をのんでしまった。「ファミリー・ガイ」もそうだが、マクファーレンは笑いの度が過ぎることがある。彼は人が潜在的に好きなものを知っているから、煽り立てるようにその“きわどいネタ”を連発する。だが「シンプソンズ」などはその点を上手く調理しているのだから考えものだ。
ストーリーが後半になると失速する点も気になる。テーマ自体が小ネタだから、いざ映画的な展開を盛り込むとどうしても陳腐になりがちだ。だがこの点は先ほども挙げたように、魅力的な人物(+ぬいぐるみ)のおかげでほとんど気にならない。
コメディ作品としてはここ最近で一番楽しめた。愛らしいけど、時に野蛮で、それでも憎めない。だが人は選ぶだろう。
(2013年1月27日鑑賞)
可愛くて不謹慎で下品(*゚∀゚*)
まあ~下品(゚∀゚)アヒャ
うんこにおしっこ、おなら等子供が大好きな要素満載なのにR15指定゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
いじめられっ子のユダヤ人の子供からも仲間外れにされるほど友達ができないジョンは、クリスマスプレゼントにテディベアを貰って、気味が話せたらいいのにと思いながら一緒に寝てると、たまたまその時流れ星が流れて願いが叶って話せるようにΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
その後2人は親友になるけど、最初はマスコミから引っ張りだこで全米で話題になるものの徐々に飽きられて当麻所持で逮捕されたり・・・
あたかも一世を風靡した一発屋芸能人の凋落ぶりですな(゚∀゚)アヒャ
そしてお互い30代のおっさんになり、暇な時は2人で葉っぱを吸ってる日々(ノ∀`)アチャー
ジョンは彼女と付き合って4年になるからそろそろ結婚かという時期になるけど、テッドと同居してるとどうしても子供の頃の趣味から抜け出せないし、何より結婚生活には邪魔なことこの上ない(;´∀`)
さらにジョンは35になっても雷が恐いし、雷が鳴るといっつもテッドと2人で布団をかぶって雷兄弟の歌を歌う(゚∀゚)アヒャ
ある時帰ったらテッドが勝手にデリヘルを呼んでて、しかもそのデリヘル嬢に床にうんこをさせるという身勝手ぶりヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!ヾ(≧∀≦)ノブハハッ!!( ≧∀≦)ノブハハッ!!
さすがに業を煮やして彼女も「テッドと別居してくれ」と詰め寄る。
最初テッドも「まだ4年だろ?俺たちはもう27年の付き合いだぞ?」と言って渋るが、説得してようやく折れて自立する。
さらに仕事も探さなきゃならず、テッドは就職活動をするが・・・
このスーツを来たテッドの可愛らしさったらない(・∀・)イイ!!
普段からの仕草もまたキュートなのにこのスーツを着て「あんたのかみさんを寝取ることだな(∀`*ゞ)エヘヘ」なんてさらっという辺りΣd(゚∀゚d)イカス!
そこでスーパーで採用されて、同僚の女の子にモーションをかけるのに最初は手を振り、笑い返して、腰を振りだし、挙句の果てにハンドソープを自分の顔面にぶっかけて相手の反応をみるとドン引き(;・∀・)
「・・・顔射はNGか( ゚_¨゚)」
(゚∀゚ ;)タラー
ともあれ付き合っては裏の倉庫でやりまくったり、さらにこの時下に敷いてたきゅうりを客に売ったりともうやりたい放題(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
この彼女とジョンがダブルデートで食事をした時に急に切れ出して下品な言葉をばんばん言いまくる(;´∀`)
そして子持ちであることもこの時判明(;´Д`)
まあ~とにかく好き勝手暴れまくり(;´∀`)
そしてジョンの彼女ロリの上司で自慢好きのレックスは、隙あらばロリをものにしようとしてるけど、ホームパーティでも自分の所持品の自慢ばっかりするアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ
ま~~~~~~とにかく野郎共はろくな奴が出てこないキャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
そのホームパーティの最中、テッドはジョンにフラッシュ・ゴードンが今うちに遊びに来てるからすぐ来いと電話を掛けると、ジョンはパーティを抜け出して急いでテッドのアパートに行く。
するとそこではま~~~~~~盛大なドラッグパーティがアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
フラッシュ・ゴードンをやってたサム・J・ジョーンズ本人がそこに登場して、お前等ヤクはやらんのか?と誘いかけてもうやりたい放題(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー
そしてそこにパーティから帰って来たロリと鉢合わせして、とうとう別れることにアチャ──(ノдノ)──・・
まあそりゃ仕方ないわな(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
テッドは2人のよりを戻すため、昔関係を持ってたらしいノラ・ジョーンズに、上司のレックスとロリがノラ・ジョーンズのライブに来てるからとりあえずステージに立って歌わせてくれと頼み込むと快諾される工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
さらにその後もロリの家に行って説得をする。
そんな時子供の頃テレビに出てたテッドを見てファンになり、執拗なまでにテッドを手に入れようとする男が近づいてきて、テッドに魔の手が忍び寄る・・・
それで拉致されたテッドは、その子供に耳をちぎられたりして虐待?されながらも何とかよりを戻し始めたジョンに電話して、今ひどい目に遭ってることを伝えるが、拉致した親父にばれて連れ去られ・・・
そこからの怒涛の展開は素晴らしい( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
カーチェイスのアクションシーンはちょっと『48時間』とか『ビバリーヒルズコップ』を彷彿とさせるオォォー!!w(゚ロ゚)w
一度はロリが運転する車に飛び移りながらも、逃げてる親父が急ブレーキをかけて衝突させてまたその反動で相手の車に戻されるアクションぱ+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
その時太った子供に「どけ!!スーザン・ボイル!!!」
ヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!ヾ(≧∀≦)ノブハハッ!!( ≧∀≦)ノブハハッ!!
そして球場に逃げ込んで、ジョンとロリも親子を追うも子供が「テッドは僕のだ~~~~~~~~~~!!!」と向かって来るとジョンは思わずぶん殴るアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ
「誰かが星一徹にならんとな(`・д・´)9m ビシッ!!」
Σd(゚∀゚d)イカス!
そしてテッドは逃げる時に車の窓の割れたガラスに引っかけて腹から詰め物の綿が見える状態になっちまい、スコアボードまで逃げるも追いかけてきた親父に足を引っ張られてそのまま引きちぎられちまう。
親父は警察に逮捕されて、ジョンとロリは急いでテッドを家に持って帰って縫い合わせるも生き返らず。
そこでロリは流れ星に祈るが、やっぱり駄目か・・・
と思いきや
「詰め物が偏ったから障害者になっちまった~~~~~俺を一生面倒見てくれ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ・・・な~~~~んて冗談だよ(・∀・)」
またきついジョークをアチャ──(ノдノ)──・・
テッドが魂を持ったのは、子供の頃のジョンがたまたま流れ星に祈ったからで、生き返ったのもロリがたまたま流れ星に祈ったから(゚д゚)イーヨイイヨー
この対比も実に゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
そしてテッドが一度死んだ時に雷が鳴るけど、もうジョンは雷を恐がらない。
単なるコメディ、お笑い、下品なギャグを散々ぶちまけていながらも、それが全部伏線になっててジョンとロリ、そしてテッドの三者三様の成長を見事に描ききってるイイネ♪d('∀'o)
ジョンとロリの結婚式では、なぜかまたフラッシュ・ゴードンがΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
さらになぜかトム・スケリットが結婚式に参列してるしΣd(゚∀゚d)イカス!
そしてラストのその後のエピソードを語るナレーターも実に味があって( ・∀・)イイ!!
まあ~~~~人種差別だったり薬物だったり障害者だったりをネタにしまくって、さらに本人を本人役で登場させてブラックなパロディを遠慮なく入れまくるセス・マクファーレンは凄いですね~~~~(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
『ハングオーバー』シリーズにも通じる、タブーの限界に挑戦してる意気込みも見事だし、そういう下品なネタを子供の大好きなテディベアを主役に据えて、しかもそのテディベアがセックスをしたり薬をやったりするという実に不謹慎かつ意地悪な映画(´゚д゚`)アチャー
でもそれが実に素晴らしい(∩´∀`)∩ワーイ
子供が大好きなおしっこ、うんこ、おなら等のネタを、同じく子供が大好きなテディベアに言わせたりやらせたりする対比は実に絶妙ですな\(◎o◎)/
そして子供の下品さと可愛さは表裏一体なもので、紙一重なんだということも感じられる。
そしてテッドの吹き替え声優に有吉を起用するという日本の制作陣の抜擢も大変素晴らしいъ(゚Д゚)グッジョブ!!
一発屋的に売れてそこから凋落して、酒とドラッグにおぼれて、さらに毒舌をと下ネタをぶちまける、見た目は可愛いが中身は最悪のキャラにこれほどピッタリなキャスティングはありませんよ(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚(。_。(゚ω゚ )スペシャルウン
俺としては、吹き替え版、字幕版両方で2回以上観るのがお勧めですYE━(o・`ェ・o)ノ(o・`ェ・o)ノ(o・`ェ・o)ノ━S!!!
設定が面白い
もしも人形がしゃべったら・・・
人形がしゃべって主人公と友情を深める話は良くある。
その後、何十年も一緒に生きたら?
という設定が面白い。
内容は下品なアメリカンジョークで
アメリカの文化を良く知らないと正直、面白くない。
下品なだけ。
昔アメリカで流行ったドラマ・アニメをネタにされても
元ネタを知らないから面白くない。
ハングオーバーのように下品だけど
ハングオーバーのようには面白くない。
もしかしたら吹き替えで観た方がまだ観れるのかも
笑えて泣けて楽しめる
ハングオーバー越え???
大人の“遊び”を満載 これは“大人のショータイム”だ
ジョンのあどけない願いが叶って命を宿す熊のぬいぐるみテッド。幼い一人と一匹は永久の友情を誓い合う。典型的なファンタジー・ワールドのオープニングだが、いっときは「奇跡のテディベア」ともてはやされたのも過去の話。中年になった生きた縫いぐるみは、酒と女とマリファナ漬けという体たらくで世界一ダメなテディ・ベアとなってしまう。そのピークとそこから落ちぶれていく様をダイジェストで見せるタイトルバックが楽しい。
ともにダメ中年となったジョンにマーク・ウォールバーグが妙にハマる。ひょっとして演技ではなく地か?と思えるほどだ。
ジョンとテッドのあいだで振り回されるジョンの恋人ロリーにミラ・クニス。いまラブコメに最も合う若手女優だ。あの大きな瞳で、ダメ男とダメ熊に負けない存在感を示す。
実写映画に動くぬいぐるみが登場(設定は異星人)といえば「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」(1986)を思い出すが、当時、最高の制作陣で作られたのにもかかわらずIMDbのワースト100作品に入るなど悪評だった。
対してこの「テッド」はどうだろう。全米での興行収入はもちろん作品に対する評価も高い。
その違いは、熊のぬいぐるみが動く話なのに[R15+]指定という、大人向けのちょっとエッチな映画にしたことだ。「ハワード・ザ・ダック」とはバカバカしさでは共通したものがあるが、子供だましの映画でないところに魅力があるのだ。大人の“遊び”を満載している。だからお伽噺のようなエンディングも却ってジーンとくる。
“遊び”はコードに触れる台詞や行為だけにとどまらず、「アバター」のジョヴァンニ・リビシに異常な親子の親を演らせたり他の多くの有名人によるカメオ出演にも現れ、映画ファンにはそこも楽しみのひとつとなる。
ウォルター・マーフィによる音楽も、60〜70年代の雰囲気を持つ華やかさがあり“大人のショータイム”を彩る。
友情の素晴らしさ
予想以上に
ドラえもんがずっと一緒だとのび太はいずれああなるという映画。
姿に似合わず、中身は下品熊!
見た目は、可愛い可愛いテディベア。中身は…中年の
エロ親父に葉っぱ中毒!
子供の頃に貰ったテディベア。ある事をきっかけにテディベアは…。
そんなテディベアは、飼い主と年を重ね現在に至るのだが…。
ん〜。吹き替えでは無く、字幕をオススメします!
監督自ら声を担当し、アナウンサーをし、初監督だと思わせない内容。
ところどころに、過去の映画の愚痴を言うたり、褒めたり…。
あの辺の小ネタはすばらしい!が、ジャックとジルはいい映画だ!!(笑)
グリーン・ランタンも出てきたり、E.Tやスター・ウォーズ…。
色んな映画の小ネタを使い、映画が好きな監督なんだな!と思いました。
頭を空っぱにし、気軽に楽しめる映画です。
注意…下ネタや下品な言葉が苦手な方は控えめに…。
下品(苦笑)。でも憎めない。嫌いじゃないです(笑)。
テディベアのぬいぐるみに霊が宿った・・・などと言うと、奇跡の感動モノと言う雰囲気がありますが、さにあらず。確かに最初は、カワイイテディベアだったかもしれませんが、それがそのまま年を取り、見た目はカワイイままだけど、中身がオッサンだったら・・・。
奇想天外な発想ですね。って言うか、命の無いモノに命が宿り活躍するというテーマの映画は『トイ・ストーリー』など数多ありますが、こう言う描き方は初めてですよね。確かに、人は歳を取るけど、命を持つ人ではないモノの方がどうなるかは、気になるところですよねぇ。でも、こう言う風に堕落してしまうとは・・・(苦笑)。
フラッシュ・ゴードンのサム・ジョーンズ、ノラ・ジョーンズなどが、本人役で出ています。って言うか、よく出たよなぁ。イメージダウンにならないのか? それと、ジョンのケータイ着信音が、ダース・ベイダーのテーマだったり、ナイトライダーだったりと、これも何故か昔一世を風靡した物が。出演している(ノラ・ジョーンズ以外の)有名人や、ケータイ着信音って、流行ったのがジョンの子供時代の頃だったりする気がするので、ジョンがまだまだ大人になりきれないという事を暗示しているんでしょうか? だた、アメリカのサブカルや80~90年代の文化を知らないと、判りにくいかもしれませんね。
そういう意味では、まぁ、ぶっちゃけ、映画の根底に何かのテーマが有るわけではないですが、物凄く曲解すれば、大人になりきれない男が大人になっていく話と言う好意的な解釈ができます。
いやぁでもねぇ。人種差別的な表現が散見されるのに、アメリカでよく公開できたよなぁ。映画だからかな? それとも、アメリカの右傾化をしめしているんでしょうか? 因みに日本でもR15指定。そりゃそうだ。
お馬鹿映画です。下品ですが憎めません。笑えます。
全207件中、181~200件目を表示