フィッシュ・タンク

劇場公開日:

フィッシュ・タンク

解説

2009年・第62回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した青春ドラマ。学校から追放され、誰にも相手にされない15歳の少女ミアは、孤独な日々を送っていた。そんなある日、母親の連れてきた男がミアの人生を変えてみせると誓うが……。本作がデビュー作の新人ケイティ・ジャービス、「SHAME シェイム」のマイケル・ファスベンダーが主演。監督は、アカデミー最優秀短編実写賞の受賞経験もあるアンドレア・アーノルド。カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大映画祭受賞作を中心に日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2012」で公開。

2009年製作/123分/イギリス・オランダ合作
原題:Fish Tank
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2012年8月4日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第62回 カンヌ国際映画祭(2009年)

受賞

コンペティション部門
審査員賞 アンドレア・アーノルド

出品

コンペティション部門
出品作品 アンドレア・アーノルド
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映画レビュー

3.0見境なしの淋しさ

2014年4月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

Mia の見境無しの暴力・反抗は、何が不満なのかも分からず、どうすれば解決するのかも分からないで、ただただ もがいている様に映る。儚き夢に憧れ、大人の性や裏切りなんかも垣間見る。どうしようもない怒りと、未知の世界に触れたい気持ちが過激な行動となって顕れる。

だけど、思い付きの行動を いくら繰り返しても自分が傷付くだけだ。

心から信頼 出来る人が一人、Mia の傍に居れば新たな路は開けるのかな。
(そんな人ほんまに居んのかな。。。)

世の中を生きにくくなっちゃうのって、辛いよね。。。

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"Auggie" Wren