清須会議のレビュー・感想・評価
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うーむ
時代劇なので限界はあると思うが、もう少し三谷らしいどんでん返しを鮮やかに描いてほしかった。例えば12人の優しい日本人のように。大泉洋はあまり好きな俳優ではなかったが、本作では人間味溢れる秀吉をうまく演じていた。
三谷ワールド×戦国=面白い!
映画評価:60点 凄く見やすかった。 (初回の登場時に役名が書いてあれば更に見やすかったと思う) 見易い理由として、登場人物達の特徴をしっかり掴み反映していたので面白く、そして個性が出ていた。 しっかりと織田信長を勉強していたのが分かります。 そして清須会議を知らない人にも分かりやすいストーリーになってますし、三谷作品のギャグセンスがしっかりと出てました。 なにより、こんなにもギャグを盛り込んでも史実のポイントを押さえているのは流石としか言えませんね! とても楽しかったです 【2014.12.16鑑賞】
『清須会議』
三谷幸喜脚本監督だけにその+αな部分を期待しちゃうけどこれはどうかな。 ストーリー展開が何とも薄味だった。いや映像も俳優さんも文句無しですよ。 右手6本指も歴史マニアで良かったよ。でも物足りなさがあるな正直。 逆にシリアスでガチガチな三谷時代劇を観たかったな。
さすが三谷さん!極上のエンタテイメント
映画は見に行けなかったけど評判がよかったようで気になってました。 昨日テレビで放送してたので見ました。 三谷さんの作品はたくさん見てますが、時代劇も上手い。 配役もぴったりだし(柴勝の役所さんがこんなにハマるとは!大泉さんのサル秀吉の飄々として実は狡猾な感じも上手い!)、笑わせるところは笑わせて、みんなそれぞれ個性がきちんとあっていい。 見たあとにものすごい考えさせられる、とか、なにか感銘を受けるっていうのはあんまりないですが、気楽に安心して楽しめる極上の娯楽作品だと思いました。 豪華な俳優陣も楽しく、新しい人物が出たら「この人は誰だろう?」ってわくわくしながら見てました。 信勝?のバカ殿様が妻夫木くんだってかなり最後のほうまで気がつきませんでしたけど(^^;) 楽しかったです!
三谷さんらしく無い作品・・、これはこれで〜
これはこれでおもろいψ(`∇´)ψ 史実に基づく一作。 この一連の流れは、数々のドラマ等でおなじみよね? 武力から知力へ・・ 衝突から交渉へ・・ 好人物と描くか?悪人とするか? なんにしても、大泉さんの秀吉は圧巻☆ミ 役所さん/浅野さん/妻夫木さん/小向さんに佐藤さん〜 名優同士のぶつかり合いは素晴らしかった♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ (*天海祐希さんの使い方が贅沢過ぎた♪) ☆評価は・・ DVD100円基準で(*^^)v DVD買う度 ◎◎ モ1回見たい度 ◆◆ おすすめ度 ***** デートで見る度 ◇◇ 観た後の飲みたいお酒】 日本酒なり焼酎 観た後の食べたい一品】 サザエのツボ焼き ・・三谷さん作品では、王様のレストランと素敵な金縛りとザ有頂天ホテルが好きです(=´∀`)人(´∀`=)
歴史の重みと中身の軽さ
史実と違うところがあるのはまあ良いとして、ギャグも上滑り。役所広司や小日向さんなどのベテランは良いとして、秀吉に大泉洋は何かあまりに軽すぎ。脚本も軽く、途中から真面目に観るのを止めてしまった。まあ、三谷作品だから真面目に観ようとしていた私がいけないんだけど、、、
これだけ?
という印象でした。 三谷幸喜作品は始めて観たのですが 正直魅力がわかりませんでした。 笑えるところも あったのかもしれないですが 私は全然笑えず結構退屈でした。 豪華キャストで有名な三谷幸喜さんと いうことで期待してたのですが…
キャストが面白すぎ!
思いたってみてみたら、面白かった! はやく観てれば良かった。 清須会議のことはよく知らなくて、こんな面白く描かれて、映画を楽しんだ(。-_-。)♬ キャストみんなが本当にその、歴史上人物にみえて面白かった。 ちょっと柴田勝家がかわいそうに思えた! 秀吉は、さすがだった…大泉洋で良かった。
史実に基づいた歴史作品
三谷幸喜監督作品。 「すてきな金縛り」では、少しシリアスなシーンが多かったので、どうしても三谷監督らしいコメディ作品を期待してしまうのですが、今作も前作に増して史実に基づいた真面目な歴史作品でした。 本能寺の変後、誰が跡継ぎに相応しいか時の有力者たちで話し合った「清須会議」を忠実に再現した作品です。 設定も面白く、歴史作品としては非常に素晴らしい作品です。
思ったよりも小粒
題名から会議がテーマと思いきや・・・・ あまりに緊迫したムードもなく、登場人物に魅力を感じない。 映像のクオリティも今一つ。 NHKの軍師官兵衛の方がいくらか良いと思ってしまいました。 これは中途半端な喜劇ですか?
何か違う
三谷作品はドラマも映画も大好きです。 (本業?の演劇は見たことないですが) でも何か違う。 歴史を知らなくても楽しめるし、(むしろ歴史好きは設定に怒るかも) キャストもどれも主演張れる人ばかりで豪華なんだけど、何なんだろ? 歴史物としてしっかり作っているのに、三谷=笑いって世間の印象から変に笑い取り入れようとして失敗しちゃった感じ? どっちつかずになっちゃってるんだよね。 どうせなら笑い無しで作り上げて欲しかったかな。
武田勝頼が(笑)
清須会議を三谷幸喜風にアレンジしている。 武田勝頼や羽柴秀吉など有名な武将達が個性的なキャラとして登場し、堅苦しいイメージのある戦国時代の会議を明るくコメディアンに仕上げている。是非見て欲しいです
豪華キャストだけれども
1582年に実際に起きた清洲会議の事件を下敷きに、三谷幸喜監督が17年ぶりに書き下ろした小説を、自ら脚色し監督も務めた時代劇。役所広司、大泉洋、小日向文世ら総勢26人の豪華キャストが登場する。 が、豪華キャストに対して、内容が地味だった。歴史好きには面白いのかも。誰でも楽しく鑑賞できるのが三谷監督作品のよいところならば、今回はちょっと拍子抜け。しかし三谷監督曰く、本作はコメディではなく喜劇としていることから、三谷監督の狙い通りということか。少年の時代から自らを歴史オタクと称する三谷監督。本作の構想に40年かかったとは、恐れ入る。
いつの世もコミュニケーション力
今大河の黒田官兵衛にはまってるので、官兵衛が足をひきずってるだけで私にはツボでした。そして大河でシリアスな妻を演じている中谷美紀が女を捨ててといえるほどコミカルに演じているのも見もの。 不器用でKYな柴田勝家とコミュニケーション力に長けてる羽柴秀吉。いつの世もコミュニケーション力が人の人生を決めるんだなと思いました。 それにしても、脇が素晴らしすぎる!佐藤浩市の使い方、こんな雑でいいんでしょうか?贅沢すぎます!!
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