レ・ミゼラブル（2012）のレビュー・感想・評価

ビクトル・ユゴーの名作小説が原作。ジャン・バルジャンは、たった1つのパンを盗んだ罪で19年間服役するが、仮出獄中に再び窃盗をする。けれども司教が見逃してくれ、彼は改心して市長にまで出世する。ある娘コゼットと過ごすが、昔の罪でジャベール警部に追われパリに逃げる。しかしパリの町では若者らが自由と平等を求めて市民革命を起こし、政府軍の兵士と戦い、双方に多数の死者が・・ジャン・バルジャンの波乱の人生は・・
感動的なミュージカル。2012年興行収入No.1

歌を楽しむならまだしも、映画として楽しむには難しい作品でした

映画館で観て今回が二回目。残念な実家のPCで観たから、迫力が残念な感じに。ミュージカル映画は映画館に限る、と再確認しました。
色々と考えさせられる映画です

レ・ミゼラブルは何回か映画化になっているらしいのですが、
見たのはこれが初めてです。非常に楽しめました。

俳優が凄い人達ばっかりですので、俳優目当てで見たのですが、
物語も凄く楽しめました。
ヒュー・ジャックマンの演技力は群を抜いていますね。

ただ、普通の会話の時もミュージカル風に喋るので、
時折笑ってしまいます笑。
こういう映画はあまり見たことがないので、これが普通なのかも
しれませんが、私は少し違和感がありましたね笑。

ストーリー・演技力・音楽・世界観。
どれを取っても素晴らしい映画だったなーと思います。

私が見たミュージカル映画はこの他に、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「雨に唄えば」ぐらいしか
見てないのですが、こういうのも良いなと感じましたね。
いい映画をありがとう。

舞台の素晴らしさを上回るような作品。ヒュー・ジャックマンの演技は圧巻です。
胸を打ちました。今まで一番感動したレミゼラブルでした。

まず、登場人物全員、一人一人を愛せる。みんながそれぞれ強い思いを持ちながらその時代を生きている様子が好印象。

歌も全て良い。作中何度も涙こぼれる部分があり、何度繰り返しみてもそれは変わらず。

敵役とも思えるようなジャベール。彼も正義を胸に刻んで生き、そしてそれが故に葛藤する様子がまた愛らしい。

革命を起こそうとする若者たちのパワフルさにも元気をもらえた。

何度みても飽きない映画。最高。

ミュージカル映画というより映画です。ミュージカルらしさより名作を映画としてどう表現するかという感じ。

名作、と聞いていて前から気になっていました。
ミュージカルはさほど好きというわけじゃなかった。
でも鑑賞してびっくり。
名作というだけあった！傑作ですね。
途中胸を打つシーンがいくつかあったけど、
最後は涙が止まらなかった。
キャストの演技と音楽もすごく良かった！

最後はただただ圧倒され涙が自然と流れてくる

あの涙は初めての感覚だったな

それぞれのキャストがほんとに役にあっててさらに歌がうますぎる。

見事にフランス激動の時代をミュージカルでやってのけた。

音楽が作り上げる革命の話。圧倒される。最後は自然と涙が出る。

原作をちゃんと読んで再鑑賞したい♪
ミュージカルマイク使ってないって知ってビックリ

何回観ても泣ける。4ヶ所くらい泣けた。どの歌も素晴らしい。やっぱ、革命の始まりの部分と出自の告白シーンはヤバいな〜。

2024/12/29
レ・ミゼラブル デジタルリマスター／リミックス（D
olby-ATMOS）を映画館で観賞。
やっぱ、何度見ても同じところで泣けるな。
涙だらだら。

「レ・ミゼラブル」は名作です
昔からドラマや舞台、映画でも度々作られてきました
　セリフを抑揚もない歌いかたでメロディーにのせるだけ・・
ダンスもなくてミュージカル？
　ドラムの無いロックみたい(ロックじゃない・・)
女房の前で日本語でマネして笑っちゃいました
　やっぱり「屋根の上のバイオリン弾き」や
「ラ・マンチャの男」最近では「シカゴ」は凄かったなぁ～
　１時間も我慢できませんでした
送料がもったいなくて　ついでに落札した
「がんばれ！ベアーズ」の方がよっぽど楽しめた

ミュージカルあんま好きではないと実感させられた
感情移入は相当のめりこめる人じやわないと厳しいかな？(静かな情景の変化に)
セリフは全部歌でまさにオペラ

どぶとか汚い部分の表現がうまかった気がする

素晴らしい。
初めて見たときに驚いた
ミュージカルなのにこんなに面白いの初めて…笑
絶対字幕で見なきゃダメなやつだね
本当にオススメの作品泣ける

ミュージカルに関してはディズニーのアニメは大丈夫なのですが、実写は苦手みたいです。できれば舞台で見たかったです。
ちょっと長いなと思ってしまったのであまり感情移入できないでいました。
いつかこういう映画も観れるようになったらと今も思っています。

ミュージカル映画を知った作品。
希望を抱かせる作品。

有名なタイトルですが初めて見ました。軽くないですが流れで一気に見れました。面白かった。

ミュージカル調の映画はほぼ始めてだったとおもいます。
てもとても素敵だった。

目まぐるしく変動する時代を生き抜いた人たち。
歌が、映画に引き込んでくれる。