放郷物語
劇場公開日:2006年3月18日
解説
女の子の「心情」と街に生活する人々の様々な「心情」をからめ、<喪失>と <再生>を描いたヒューマンドラマ。主演は「フラガール」の徳永えり。共演は「さくや妖怪伝」の安藤希。また、金子昇、田山涼成、西岡徳馬らベテラン俳優陣の演技も巧みにからみあい、静かに温かく心に響く感動作に仕上がっている。監督は「Summer Nude」の飯塚健。
2006年製作/87分/日本
配給:アクティブ・シネ・クラブ
劇場公開日:2006年3月18日
ストーリー
愛子(徳永えり)と芽里(安藤希)の二人は親友。しかし、この春から離れ離れになってしまう。愛子が東京の大学へ進学することになったからだ。 愛子と芽里と芽里の彼氏の哲平(小林且弥)の淡く切ない三角関係。そんな3人の過ごしてきた街で、様々な人生模様が交錯する。娘を探しにきたバスの運転手。仕事にも結婚にも踏ん切りがつかない青年。長い夫婦生活の中で夫婦の意義を見失ってしまった主婦。飼い主を探しているホームレス。彼らの想いが昇華するとき、桜の木には……。
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スタッフ・キャスト
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