ブラウス
劇場公開日:2005年1月15日
解説
「Jam Films」の第3作、シリーズ1作目に参加した監督たちが人選した7人のクリエイターによるショート・フィルム集「Jam Films S」の中の一作。中年のクリーニング店主と美しい女性客との危うい愛の行方を描いた短篇官能ドラマ。監督は「集団殺人クラブ 最後の殺戮」の石川均。望月六郎の原案を基に、「集団殺人クラブ 最後の殺戮」の龍一朗が脚本を執筆。撮影を「人妻援交サイト 欲望のままに」の下元哲が担当している。主演は、「嗤う伊右衛門 Eternal Love」の小雪と「レディ・ジョーカー」の大杉漣。
2004年製作/18分/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2005年1月15日
ストーリー
中年の男が営む小さなクリーニング店に、ある日、ひとりの美しい女性が白いブラウスを持って現れた。仕上がりが気に入ったのか、以来、彼女はそのブラウスだけを持って店を訪れるようになる。そんな彼女に、次第に心惹かれていく店主。そして一年後、遂に衝動を抑えきれなくなった彼は、彼女の匂いの染み込んだブラウス欲しさに、そっくりの物と入れ替え彼女に渡すのだったが、それに気づいた彼女の“追及”に負け、翌日、店を閉めた。