月猫に蜜の弾丸

劇場公開日:

解説

同型のDV カメラによる撮影、同一予算、エンターテイメント作品という互角の条件の下、日本映画界を代表する監督(番長)と、気鋭の新人(刺客)たちが、力と技を競い合うという画期的なコンセプトが話題の試み「映画番長」。第三弾のテーマは「ホラー」。シリーズ監修は、「リング」の脚本家・高橋洋。

2004年製作/70分/日本
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2004年10月16日

ストーリー

人形師・大角(勝矢秀人)は、本人と見分けがつかないほど精巧なダミーロボットを作る技術を持っていた。それに目をつけたギャングの手下、隻眼のクロキン(涼平)は、組織のナンバー2である追分の女で、自分が惚れているマリ(田中伸子)のダミーを作らせ、それを身代わりにマリを自分のものにしようと企む。マリは猫のように自由奔放な女性で、人間嫌いの大角も、ダミー人形作りの合間にマリの魅力にすっかり虜になってしまうが……。

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