「超」怖い話 A 闇の鴉
劇場公開日:2004年5月29日
解説
悪霊の取り衝いたコンビニエンスストアを舞台に、アルバイトの女子高生が体験する恐怖を描いたホラー。監督は星野義弘。平山夢明原作のベストセラー・シリーズ『「超」怖い話A』の13話目を基に、「死に花」の小林弘利と星野監督が共同で脚色。撮影監督に「美乳大作戦 メスパイ」の須賀隆、撮影に谷合正弘がそれぞれあたっている。主演は、『巣ケア SCARE~地獄の課外授業~』の佐藤寛子と、穐葉恭子。
2004年製作/81分/日本
配給:竹書房
劇場公開日:2004年5月29日
ストーリー
女子高生・奈緒がアルバイトに通うコンビニは、異様な”気“に包まれていた。オーナー夫婦には奇行が目立ち、666円、999円と言った不吉な数字のレシートを受け取った買い物客は次々と謎の変死を遂げ、夜勤のバイト店員・小森も”顔のない客“に襲われてしまう。ある日、店の様子を窺う不気味な老女から、そこがかつて阿漕な商売をしていた庄屋の土地で、恨みを抱いて死んだ人々が自縛霊となって取り憑いていることを聞かされた奈緒は、大手コンビニ・チェーンの営業員・涼子に即刻バイトを辞めるよう言われるも、好意を寄せる小森を救出すべくコンビニへと向かった。果たして、小森を呪縛から解き放つことに成功した奈緒。だが、そのコンビニには今も悪霊が憑依し続けている……。