よろこび(1999)

劇場公開日:

解説

単調な日常から抜け出そうとする若い女性の姿を描いた短篇ドラマ。監督・脚本は、映画美学校初等科の松村浩行。主演は、同校の学生である遠山智子。尚、本作は映画美学校が主催する「FOUR FRESH!'99+ 2」と題した特集のAプログラムの中で上映された。16ミリ。

1999年製作/32分/日本
配給:映画美学校
劇場公開日:1999年9月18日

ストーリー

ドラムを叩くことによってリズムを生産するリズム社に勤務するOLのアオシギは、ロカビリーくずれの新入社員・ダイゴに興味を覚えていた。ところが、ダイゴは単調な作業に嫌気が差し会社を辞めてしまう。それから数日後、アオシギは路上で横笛を吹く謎の4人組が、ダイゴの提案でリズム社のドラムを盗もうとしている計画を知り、自分も参加する。深夜、4人組と会社に忍び込んだアオシギは、まんまとドラムを盗み出し森へと逃げるのであった。

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