借王6 <ナニワ相場師伝説>

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解説

あこぎな信用金庫理事長を相手に、伝説の相場師と借王たちがタッグを組んで繰り広げる詐欺計画を描いた痛快金融ドラマのシリーズ第6弾。監督は「ドンを撃った男」の和泉聖治。土山しげると平井りゅうじによる原作コミックを基に、「平成金融道 裁き人」の岩澤勝己が脚本を執筆。撮影を「ドンを撃った男」の鈴木耕一が担当している。主演は、シリーズのレギュラーである「日本黒社会 LEY LINES」の哀川翔、「ドンを撃った男」の志賀勝、「平成金融道 裁き人」の夏樹陽子。ゲストスタアに「たどんとちくわ」の根津甚八。スーパー16ミリからのブローアップ。

1999年製作/97分/日本
配給:日活

ストーリー

証券界における強引な資金集めで詐欺罪に問われ服役していた北浜の風雲児の異名を持つ伝説の相場師・内藤が、5年の刑期を終えてナニワの街に帰ってきた。株取引で多くの人を苦しめたことに負い目を感じていた彼は、きっぱりとその世界から足を洗うことを誓っていたが、多額の利益を生み出す彼の腕に群がろうとする輩は決して少なくなかった。そんな中に、大淀信用金庫の上層部の連中の姿もあった。理事長は、合併問題で揺れる信用金庫の不正融資などこれまでの放漫経営の発覚を恐れて、負債額の返済に内藤を利用しようと企んでいた。初めはそんな理事長の申し出を断った内藤だが、恩人の経営するボクシングジムの競売中止と引き替えに、証券界に復帰することを決意。たちまちかつての勢いを取り戻し、理事長に多額の利益をもたらすのであった。ところがその途端、用の無くなった内藤が理事長の送った刺客に襲われ、それをかばったボクサーの瀬田が車に轢かれて大怪我を負ってしまう。理事長の卑劣なやり方に激怒した内藤は、ジムの後輩である安斉ら借王たちと理事長の金を巻き上げることを計画。ヤクザの絡んだ3億の不良債権の回収に焦る理事長の弱みにつけ込んで、まんまと3億を騙し取ることに成功する。しかし、内藤は1億円を安斉たちに黙ってジムに寄付すると、そのまま姿を消してしまうのであった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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