修羅がゆく8 首都血戦

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解説

臨海副都心開発事業に絡んで関西の広域暴力団が東京に進出を目論み、それに対峙するお馴染み本郷組の姿を描いた極道アクションの第8弾。監督は「極道三国志/総長への道」の澤田幸広。脚本は前作に続き「極道三国志」の板倉真琴が担当。撮影は加藤雄大が手がけている。主演は「借王4」の哀川翔。

1998年製作/96分/日本
配給:東映ビデオ

ストーリー

総額1兆3000億円ともいわれる臨海副都心開発の利権を巡って東京の地元暴力団たちが暗躍する中、岸田組組長・伊能政治の企業舎弟、木島が水面下で動き始めた。国際貿易センターの工事発注を手がける樋口グループの振り出した手形を残らずかき集め、今すぐ現金化しろと樋口に詰め寄る木島。関東一円の組織系ノンバンクから多額の借金をしている事まで調べ上げての木島の行動にうろたえた樋口は、木島の持ち出した融資契約を完遂させるために大阪に向かう。しかし、そこで待っていたのは執拗な拷問と脅迫であった。それに屈した樋口は木島の作った横暴な契約書に判を押してしまう。実質的な権力を握った木島は、本郷組に渡っていた工事発注の件を全てキャンセルさせ、そのすべてを岸田組に回す。それに怒った徳丸ら本郷組の幹部たちが樋口グループに乗り込んだ際、外で待っていた若衆が何者かに射殺される。徳丸に「あの子はヤクザじゃなんてがらじゃなかった」とあたる彼の姉。「樋口グループには近づくなという警告だろう」と推測する本郷。そんなある日、光和会の定例会議が行われた。その席上で組長の大門は伊能を呼び、なんと敵対する本郷を光和会に欲しいと言うのであった。その言葉を聞いた伊能は、北海道から腕の立つヒットマンの黒田を呼び寄せる。そして、大門の暗殺を命じるのだった。計画は見事成功、大門亡き後の跡目争いも片を付け、実質上の光和会トップにのしあがった伊能。後は東京制覇、そして宿敵の本郷だけが残っていた。木島は策略を巡らして次第に本郷を追いつめていく…。

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