マネージャーの掟

劇場公開日:

解説

お笑い芸能プロダクションを舞台に、新人マネージャーとなった男の奮闘ぶりとお笑い業界の裏側を描いたコメディ。監督は「大阪好日」の福岡芳穂で、脚本も「大阪好日」の大工富明と福岡の共同。撮影を「父危篤、面会謝絶」の喜久村徳章が担当している。主演は石田靖。16ミリからのブローアップ。

1997年製作/61分/日本
配給:オフィス100%
劇場公開日:1997年4月26日

ストーリー

野球の腕を買われてお笑い芸能プロダクション“花月興業”に入社したフレッシュマン・石田は、入社式から遅刻をぶちかますドジな男だった。レストランやゲームセンター、劇場での研修でもそのドジっぷりを発揮した石田は、同期の千晶に差をつけられてしまう。しかし、そんな彼が花形部署のマネージメント部に配属されることになった。ウソつきで有名な先輩・及川の下についた石田は、「タレントを師匠と呼ぶな」「タレントにメシをおごってもらうな」「タレントの鞄を持つな」「マネージャーは常にタレントの前を歩け」というマネージャー心得4箇条を胸に奮闘する。そんなある日、タレントのダブル・ブッキング事件が発生した。困った石田は浜課長に助けてもらう代わりに、西川のりおのロケにつきあわされることになる。そのロケは森の中で蝮を捕獲するという危険なもので、現場で駄々をこねだしたのりおの代理で石田がその役を買って出るが、彼は何故か蠍に咬まれてしまった。それから数日後、今度はアホ芸人・坂田のダブル・ブッキングに奔走する、少し仕事に慣れた石田の姿が大阪の町にあった。

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